【RDX】格闘技グローブ全モデルを比較|用途別のおすすめはどれ?

  • RDXの格闘技グローブは種類が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • ボクシング用とMMA用で、グローブの何が違うのか知りたい
  • 初心者でも失敗しないRDXのグローブはどれ?

RDXは1999年創業のイギリス・マンチェスター発の格闘技用品ブランドで、プロ選手からトレーニングを始めたばかりの層まで幅広く支持される世界的なグローブメーカーです。Maya Hideレザーや炭素繊維といった素材の使い分けと、シリーズごとに用意された豊富なカラー展開に定評があります。

格闘技グローブは自分の練習内容や体格に合わないモデルを選ぶと、手のおさまりや打ち込みのしやすさ、練習の満足度にも影響します。納得して使い続けられる1組にたどり着くためにも、RDXの格闘技グローブは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、RDXの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、日本公式ストアで購入できる現行の格闘技グローブを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、RDXの格闘技グローブが気になっている人はぜひチェックしてください。

タップできる目次

RDXとはどんな格闘技グローブブランド?特徴と評判を紹介

RDXはイギリス発の格闘技/フィットネス用品ブランドで、ボクシンググローブとオープンフィンガーグローブを軸に、プロテクターやサンドバッグ、トレーニング用品まで一通り揃えています。格闘技グローブのラインナップはボクシング系とMMA系に大きく分かれ、用途ごとに素材とサイズの考え方を変えているのが特徴です

日本には公式ストア(rdxsports.jp)があり、海外ブランドでありながら国内のサポートを受けながら購入できます。平日午前10時までの注文で当日出荷、最大90日間の品質保証、日本人スタッフによる問い合わせ対応という体制が用意されています

RDXのブランドコンセプト

RDXが掲げるブランドテーマは「カラダの芯から進化する」です。トレーニングに向き合う人のチャレンジを支える道具をつくるという姿勢が、グローブからプロテクターまで共通した開発の軸になっています。

対象にしているのはプロ選手だけではありません。ボクシングジムに通い始めた初心者、フィットネスとしてキックボクササイズを楽しむ層、キッズクラスに通う子どもまで、幅広い層に向けたモデルをRDXは用意しています

デザイン性の高さも訴求ポイントです。マットカラーで統一したシリーズや花柄をあしらったモデルなど、性能面だけでなく見た目で選べる幅の広さが、RDXの格闘技グローブが支持される理由のひとつになっています

RDXの歴史・創業背景

RDXの創業は1999年2月24日、イギリス・マンチェスター近郊のBuryです。出発点は英国のファイター向けにオーダーメイドのグローブを製造することで、選手の要望を直接聞きながら形にする作り方が、現在の製品づくりにも引き継がれています。

創業後のRDXは英国を拠点に販路を広げ、現在は57カ国へ製品を輸出するグローバルブランドへ成長しました。日本公式ストアによれば、全世界での累計販売実績は5,000万個以上に達しています

創業から四半世紀を超えて格闘技用品を作り続けてきた実績は、RDXのグローブを選ぶうえで判断材料になります。新興ブランドではなく、競技の現場で長く使われてきた蓄積があるという点は押さえておきたいところです。

RDXの特徴・強み

RDXの強みは、自社工場での一貫生産による品質管理にあります。素材の調達から縫製までを自社で抱えることで、シリーズごとに狙った仕様を細かく作り分けられる体制を持っています

素材の選び方も特徴的です。上位モデルには摩耗に強いMaya Hideレザーを使い、内部には弾性のある炭素繊維を組み込むなど、格闘技グローブに求められる耐久性と緩衝性を素材の組み合わせで確保しています

カラー展開の豊富さも見逃せません。マットブラック1色で統一したモデルから8色展開のモデルまで幅があり、ジムで自分のグローブを見分けやすい点や、気分に合わせて選べる点は日々の練習で効いてきます

RDXの日本での購入方法と注意点

RDXの格闘技グローブを日本で買うときに注意したいのが、日本公式ストア(rdxsports.jp)とグローバル公式サイトでラインナップが一致しない点です。海外の公式サイトにはMARK ProやAURA+、NERO、HARRIER、EGOといったシリーズが並びますが、日本では取り扱いのないモデルも含まれます。

海外サイトで見つけたモデル名をそのまま国内で探すと、目当ての品が見つからないという事態が起こります。国内サポートや品質保証を受けながら使いたい場合は、日本公式ストアの現行ラインナップから選ぶのが確実です

本記事で比較するのは、日本公式ストアで正規に購入できるRDXの格闘技グローブに限定したラインナップです。海外公式にしか情報がない仕様については、出典を明示したうえで紹介します。

RDXの機能とテクノロジー

RDXの格闘技グローブは、シリーズが変わってもナックル部の構造と内装の考え方に共通した設計思想が流れています。モデル選びで最初に見るべきなのは、素材欄に並ぶ「炭素繊維」「ゲルパッド」「Maya Hideレザー」が担う役割です

RDXの技術情報は、日本公式ストアの素材欄に記載があるものと、グローバル公式のKARA Evolutionページで説明されているものが混在します。どちらの出典による情報かも合わせて示しながら、格闘技グローブを比較するときの判断材料を整理します。

RDXの格闘技グローブに搭載されている主なテクノロジー・素材は以下の6つです。

  • Quadro-Dome|衝撃を面で分散する立体パッド構造
  • Maya Hideレザー|摩耗に強い格闘技用の人工皮革
  • 炭素繊維(Elastic Carbon Fiber)|拳と衝撃の間に挟むバッファー
  • ゲルパッド|面で受け止めるナックル部のクッション
  • QD-1ライニング|汗を逃がして内部を快適に保つ内装
  • Quick-EZストラップ|拳と手首を最適な角度で固定

Quadro-Dome|衝撃を面で分散する立体パッド構造

Quadro-Domeは、パンチの衝撃を一点に集中させず、グローブ表面の広い範囲へ均等に振り分けるためのパッド構造です。ナックル部を複数のドーム状の面で構成し、当たった力を隣り合う面へ流していく考え方で設計されています。

RDXのグローブに搭載されるのは、KARAシリーズがQuadro-Dome-3、WAKOシリーズの「WBL-T1」がQuadro-Dome-4です。数字が上がるほど衝撃を受け止める面の構成が細かくなり、グローバル公式は拳の関節にかかる負担を抑える構造だと説明しています

面で受け止める構造が効いてくるのは、サンドバッグやミットのように硬い対象を繰り返し打つ場面です。同じパンチでも力が一点に集まりにくくなるため、打ち込みの本数が多いトレーニングをする人ほど恩恵を感じられます

Maya Hideレザー|摩耗に強い格闘技用の人工皮革

Maya Hideレザーは、格闘技用途に合わせて作られた人工皮革です。表面の光沢を保ちながら摩耗や劣化を抑える素材として、RDXが上位モデルに採用しています

日本公式ストアで素材欄にMaya Hideレザーが並ぶのは「BMR-F6」「GGR-F6」「T6」です。グローバル公式は凸凹のあるコンベックス加工を施すことで、耐久性を高めて擦れによる傷みを抑えると説明しています

サンドバッグの打ち込みやグラップリング(投げ・関節技・寝技といった組技)の練習は、グローブの表面が擦れ続ける環境です。表皮の傷みが早いと見た目にも影響するため、練習量が多い人ほどMaya Hideレザー採用モデルを選ぶ意味があります

炭素繊維(Elastic Carbon Fiber)|拳と衝撃の間に挟むバッファー

炭素繊維は、弾性を持たせた状態でグローブ内部に組み込まれ、拳と衝撃の間に入る緩衝材として働きます。硬いだけの素材ではなく、しなりながら力を受け流す点がRDXの使い方の特徴です

日本公式ストアの素材欄を見ると、ボクシンググローブからMMA用のオープンフィンガーグローブまで、大半のモデルに炭素繊維の記載があります。シリーズをまたいで横断的に採用されている、RDXのグローブのコア要素です

グローバル公式は、拳から手首にかけての並びをまっすぐ保つ役割も炭素繊維に持たせていると説明しています。手首の向きが安定すると打ったときの力が逃げにくくなるため、フォームを固めたい段階の練習でも扱いやすくなります

ゲルパッド|面で受け止めるナックル部のクッション

ゲルパッドは、ナックル部分に配置されるクッション材です。打撃の瞬間にゲルがつぶれて衝撃を受け止め、拳へ跳ね返る力を和らげます

RDXの格闘技グローブでは「BGR-F4」「F7」「フローラル」「GSR-F6」「GGR-F6」などの素材欄にゲルパッドが記載されています。合皮や炭素繊維と組み合わせた、硬さと柔らかさのバランスを取る構成です

ゲルパッドの効果がはっきり出るのは、サンドバッグ打ちやミット打ちの回数が多い練習です。1回のパンチでの差はわずかでも、数百発を重ねる練習では拳へ残る感触が変わってきます

QD-1ライニング|汗を逃がして内部を快適に保つ内装

QD-1ライニングは、グローブ内部にこもる汗を吸い上げ、手を乾いた状態に保つための内装素材です。RDXがKARAシリーズの特徴として挙げている要素で、グローバル公式は他シリーズと一線を画す吸汗性能だと説明しています

グローブ内部が濡れた状態では、手が滑って握りが甘くなります。KARAシリーズが内装で汗を処理して狙うのは、ラウンドを重ねてもグリップの感覚が変わりにくい状態です。

内部が乾きやすいことは、ニオイの発生や乾燥にかかる時間にも関わります。週に何度もジムへ通う人にとって、練習後の扱いやすさは長く使ううえで無視できないポイントです

Quick-EZストラップ|拳と手首を最適な角度で固定

Quick-EZストラップは、面ファスナー式の手首ストラップです。素早く締められるだけでなく、拳と手首を最も安定する角度に揃えて固定することを目的に設計されています

パンチごとに拳と手首のラインを整えることが、グローバル公式の説明するQuick-EZストラップの役割です。着脱の速さは、ジムでバンテージ(拳や手首に巻く保護用の布)を巻いた状態から素早く練習に入りたい場面で効いてきます

手首の角度がずれたまま強い打撃を打つと、力が逃げてフォームも崩れます。RDXのKARAシリーズを選ぶ場合、ストラップの固定感は毎回の練習で必ず触れる部分になるため、体感しやすい要素です。

RDXの全モデルの種類を比較

RDXの格闘技グローブは、用途によって選ぶ基準そのものが変わります。拳全体を包むボクシング系はoz(オンス。グローブの重さを表す単位)でサイズを選び、指が出るMMA系は手周りのcmでS〜XLを選ぶという違いがあります

そこで日本公式ストアで現在購入できる格闘技グローブを、「ボクシング・キックボクシング用」「MMA・グラップリング用オープンフィンガー」「キッズ用」の3グループに整理しました。グループごとに比較表を掲載し、続けて各モデルの詳細を紹介します。

まずは自分の練習がどのグループに当てはまるかを決めてから、表で素材とサイズ展開を見比べる流れが選びやすくなります

RDXの格闘技グローブは用途によって適したモデルが変わるため、以下のカテゴリ別に3グループで比較します。

  • ボクシング・キックボクシング用グローブ
  • MMA・グラップリング用オープンフィンガーグローブ
  • キッズ用グローブ

ボクシング・キックボクシング用グローブ

拳全体を包むクローズドタイプで、ozを基準にサイズを選ぶグループです。WAKO公認の試合対応モデルからサンドバッグ中心の練習用、女性向けのデザインモデルまで揃っており、用途とozと素材の3点で候補を絞れます。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 素材 サイズ展開 カラー展開 用途
WBL-T1(WAKOシリーズ) 8〜18oz 3色
BGR-F6(KARAシリーズ) 合皮/炭素繊維 8〜16oz 5色
F15(NOIRシリーズ) 10〜16oz 1色 練習用(重め設計)
BGR-F4 合皮/炭素繊維/ゲルパッド 10〜16oz 5色
F7 合皮/炭素繊維/ゲルパッド 8〜16oz 5色 練習用
BMR-F6(KARAシリーズ) Maya Hideレザー/炭素繊維/ゲルパッド フリーサイズ 8色 練習用/スパーリング用
フローラル(FL4) 合皮/炭素繊維/ゲルパッド/スエード 8〜16oz 3色 女性向け

ボクシンググローブ WAKOシリーズ WBL-T1

ボクシンググローブ WAKOシリーズ WBL-T1の製品画像

項目 内容
モデル名 ボクシンググローブ WAKOシリーズ WBL-T1
サイズ展開 8oz/10oz/12oz/14oz/16oz/18oz
素材
カラー展開 3色(ブラック/レッド/ブルー)
用途

「WBL-T1」は、RDX日本公式ストアのボクシンググローブで最上位に位置するWAKOシリーズのモデルです。8oz〜18ozという、ラインナップ中で最も広いサイズ展開を持ちます

カラーはブラック/レッド/ブルーの3色構成で、試合で求められる色指定にも対応しやすい組み合わせになっています。日本公式ページには素材と技術の記載がないため、仕様の詳細は海外公式の情報に頼る形です

グローバル公式は「WBL-T1」について、Quadro-Dome-4と厚みのあるパディング、Quick-EZ開閉、本革仕様、そしてWAKO(キックボクシングの国際競技団体)公認を挙げています。日本公式ページに同じ記載はないため、国内向けの公式表記としては確定していません

キックボクシングやテコンドーの試合を見据える人、キックのブロックまで想定して手をしっかり覆いたい人に向く1組です

KARAシリーズ ボクシンググローブ BGR-F6

KARAシリーズ ボクシンググローブ BGR-F6の製品画像

項目 内容
モデル名 KARAシリーズ ボクシンググローブ BGR-F6
サイズ展開 8oz/10oz/12oz/14oz/16oz
素材 合皮/炭素繊維
カラー展開 5色(マットレッド/マットゴールド/マットブラック/マットシルバー/マットホワイト)
用途

RDXの主力シリーズであるKARAのボクシンググローブが「BGR-F6」で、日本公式ストアのラインナップでも中心的な位置づけにあります。素材は合皮と炭素繊維の組み合わせで、サイズは8oz〜16ozの5段階です。

カラーはマットレッド/マットゴールド/マットブラック/マットシルバー/マットホワイトの5色。艶を抑えたマット仕上げで統一されており、シリーズとしての見た目のまとまりがあります

技術面で揃うのは、KARAシリーズ共通のQuadro-Dome-3、QD-1ライニング、Quick-EZストラップです。衝撃の分散、内部の汗対策、手首の固定という3点がひととおり押さえられているため、練習の内容を選ばず対応できます

ボクシングやキックボクササイズのトレーニングを日常的に続ける人、最初の1組として長く使えるものを選びたい人におすすめのモデルです

NOIRシリーズ ボクシンググローブ F15

NOIRシリーズ ボクシンググローブ F15の製品画像

項目 内容
モデル名 NOIRシリーズ ボクシンググローブ F15
サイズ展開 10oz/12oz/14oz/16oz
素材
カラー展開 1色(マットブラック)
用途 練習用(重め設計)

マットブラック1色で統一したNOIRシリーズのボクシンググローブが「F15」です。ロゴまで黒でまとめた外観は、RDXの格闘技グローブの中でも際立って落ち着いた印象になります

サイズは10oz〜16ozの4展開で、公式が示す片手あたりの重量は10ozが約350g、12ozが約380g、14ozが約450g、16ozが約500gです。日本公式ページには素材と技術名の記載がありません。

「F15」は練習用として意図的に重めに作られています。重さのあるグローブでシャドーやサンドバッグをこなすと腕にかかる負荷が増えるため、打ち込みの強度を上げたい人に向いた性格です。裏を返せば、軽快に手数を出したい人には重く感じられます

見た目を黒で統一したい人、練習の負荷を上げる目的でグローブの重さを利用したい人が候補にできる1組です

ボクシンググローブ BGR-F4

ボクシンググローブ BGR-F4の製品画像

項目 内容
モデル名 ボクシンググローブ BGR-F4
サイズ展開 10oz/12oz/14oz/16oz
素材 合皮/炭素繊維/ゲルパッド
カラー展開 5色(レッド/ブルー/ブラック/ゴールド/ピンク)
用途

「BGR-F4」はスパーリング(実戦形式の練習)を想定したモデルで、RDXの格闘技グローブの中でもカラーの選択肢が多い部類に入ります。サイズは10oz〜16ozと、対人練習で使われる重めのozが中心です。

素材は合皮・炭素繊維・ゲルパッドの3点構成。ゲルパッドが打撃の当たりを和らげ、炭素繊維が拳から手首のラインを支えるという役割分担で、対人でのスパーリングに必要なクッション性を確保しています

留め具の方式は日本公式ページの本文に明記がありません。仕様の細部を確認したい場合は、商品ページの画像や問い合わせで確かめる方法があります。

ジムでスパーリングの機会がある人、複数のカラーから選んで練習の気分を上げたい人に合うモデルです

RDX ボクシンググローブ F7

RDX ボクシンググローブ F7の製品画像

項目 内容
モデル名 RDX ボクシンググローブ F7
サイズ展開 8oz/10oz/12oz/14oz/16oz(ピンクは14oz・16ozなし)
素材 合皮/炭素繊維/ゲルパッド
カラー展開 5色(ブラックゴールド/レッド/ブルー/ゴールド/ピンク)
用途 練習用グローブ

サンドバッグ打ちやミット打ちを中心に据えたトレーニング向けが「F7」です。8oz〜16ozと幅のあるサイズ展開を持ち、ボクシングだけでなくムエタイの練習にも使えます

合皮・炭素繊維・ゲルパッドという構成で、公式の説明によれば練習用として重めの仕上げです。拳と手首の保護に振った設計のぶん、内部の余裕は少なめで、バンテージを厚めに巻くとやや窮屈に感じられる場面があります

カラーはブラックゴールド/レッド/ブルー/ゴールド/ピンクの5色ですが、ピンクだけは14ozと16ozの設定がありません。大きめのozでピンクを狙う場合は別モデルを検討することになります。

打ち込みの本数が多い人、ムエタイのトレーニングにも1組で対応させたい人が選びやすい格闘技グローブです

KARAシリーズ スパーリンググローブ BMR-F6

KARAシリーズ スパーリンググローブ BMR-F6の製品画像

項目 内容
モデル名 KARAシリーズ スパーリンググローブ BMR-F6
サイズ展開 フリーサイズ
素材 Maya Hideレザー/炭素繊維/ゲルパッド
カラー展開 8色(マットブラック/シルバー/ホワイト/ゴールド/レッド/ピンク/ブルー/グリーン)
用途 練習用/スパーリング用

oz表記を持たないフリーサイズという、RDXのラインナップの中では異色の存在が「BMR-F6」です。手首まわりがゴム製で、着脱にかかる時間が短い点も他のボクシンググローブとは違います

素材にはMaya Hideレザー・炭素繊維・ゲルパッドを使いながら、軽量に仕上げられています。子どもから大人まで同じサイズで対応できる作りのため、家族やジム仲間で共用する使い方にも無理がありません

カラーは8色と、RDXの格闘技グローブで最も豊富です。一方でozを指定できないため、決められたozのグローブが必要な試合や、細かく重さを合わせたい練習には向きません

軽くて持ち運びやすい1組が欲しい人、サンドバッグ用のセカンドグローブを探している人に合う選択肢です

RDX ボクシンググローブ フローラル

RDX ボクシンググローブ フローラルの製品画像

項目 内容
モデル名 RDX ボクシンググローブ フローラル
サイズ展開 8oz/10oz/12oz/14oz/16oz
素材 合皮/炭素繊維/ゲルパッド/スエード(裏地)
カラー展開 3種(フローラル/ブラックフローラル/ホワイトフローラル)
用途 女性向けボクシンググローブ

花柄をあしらったデザインで、女性ユーザーを意識して作られたのが「フローラル」です。フローラル/ブラックフローラル/ホワイトフローラルの3種があり、サイズは8oz〜16ozまで揃います。

他のRDXモデルとの違いは裏地です。合皮・炭素繊維・ゲルパッドという基本構成に加え、内側にスエード生地を使うことで、手を入れたときの肌当たりを柔らかく仕上げています

サイズ選びの目安として、公式は体重別のozを示しています。8ozが38〜44kg、10ozが45〜51kg、12ozが52〜64kgという基準があるため、oz選びで迷いにくいのもRDXのフローラルの利点です

ジムでのフィットネスボクシングを楽しみたい人、道具の見た目から練習の気分を上げたい人に向くボクシンググローブと言えます

MMA・グラップリング用オープンフィンガーグローブ

指が出るオープンフィンガータイプで、手周りのcmを基準にS〜XLから選ぶグループです。打撃・組技・パウンド(相手を組み伏せた体勢から打ち下ろす打撃)のどこに比重を置くかで適したモデルが変わります。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 素材 サイズ展開 重量 カラー展開 用途
GGR-F6(KARAシリーズ) Maya Hideレザー/炭素繊維/ゲルパッド/PUレザー/メッシュ S〜XL 4oz(片手約110g) 5色 MMA・総合格闘技のスパーリング/トレーニング
GSR-F6(KARAシリーズ) 合皮/炭素繊維/ゲルパッド S〜XL 5色 グラップリング/組技
T6 Maya Hideレザー/炭素繊維 S〜XL 6色 MMA総合格闘技/グラップリングトレーニング
GGR-F12 S〜XL 約90〜115g(サイズ別) 5色 MMA・総合格闘技/ミット打ち

KARAシリーズ オープンフィンガーグローブ GGR-F6

KARAシリーズ オープンフィンガーグローブ GGR-F6の製品画像

項目 内容
モデル名 KARAシリーズ オープンフィンガーグローブ GGR-F6
サイズ展開 S(15〜17cm)/M(18〜20cm)/L(21〜23cm)/XL(24〜25cm)
素材 Maya Hideレザー/炭素繊維/ゲルパッド/PUレザー/メッシュ
カラー展開 5色(マットレッド/マットゴールド/マットブラック/マットシルバー/マットホワイト)
用途 MMA・総合格闘技のスパーリング/トレーニング

KARAシリーズの素材構成をそのままMMA(打撃と組技を合わせた総合格闘技)用に持ち込んだのが「GGR-F6」です。サイズはS〜XLの4展開で、重量は4oz(片手約110g)に収まっています。

Maya Hideレザー・炭素繊維・ゲルパッドにPUレザーとメッシュを組み合わせた5素材構成で、小指まで覆う設計を採用しています。指の付け根まで保護されるため打撃の安心感があり、メッシュ部分が内部の熱をこもらせません

素手に近い軽さと保護性能を両立させている一方、掌の露出は組技専用モデルより控えめです。グリップの自由度を最優先する人よりも、打撃を含めた練習全般で使いたい人に向きます。

MMAのスパーリングまで見据える人、打撃と組技を同じ日に練習する人におすすめの1組です

KARAシリーズ グラップリンググローブ GSR-F6

KARAシリーズ グラップリンググローブ GSR-F6の製品画像

項目 内容
モデル名 KARAシリーズ グラップリンググローブ GSR-F6
サイズ展開 S(15〜17cm)/M(18〜20cm)/L(21〜23cm)/XL(24〜25cm)
素材 合皮/炭素繊維/ゲルパッド
カラー展開 5色(マットレッド/マットゴールド/マットブラック/マットシルバー/マットホワイト)
用途 グラップリング・組技

掌の開放性を高め、素手に近い感覚で相手を掴めるように設計されたのが「GSR-F6」です。サイズはS〜XLの4展開、カラーはKARAシリーズ共通のマット5色から選べます。

合皮・炭素繊維・ゲルパッドという構成で、指の可動域と掌のフリー度を確保しながらナックル部の保護は残しています。掴む・組むという動作を邪魔しない設計思想が、RDXのグラップリンググローブの軸です。

一方で、打撃面の余裕は「GGR-F6」ほどではありません。強い打撃を打ち合うスパーリングを主体にする場合は、保護面を優先したモデルを選ぶほうが練習に合います

組技の練習比率が高い人、道着や相手を掴むときのグリップの取りやすさを優先したい人に向くモデルです

グラップリンググローブ パウンドグローブ T6

グラップリンググローブ パウンドグローブ T6の製品画像

項目 内容
モデル名 グラップリンググローブ パウンドグローブ T6
サイズ展開 S(15〜17cm)/M(18〜20cm)/L(21〜23cm)/XL(24〜25cm)
素材 Maya Hideレザー/炭素繊維
カラー展開 6色(ブルー/レッド/イエロー/ブラック/グレー/ホワイト)
用途 MMA総合格闘技・グラップリングトレーニング

寝技からのパウンド練習に対応するグラップリンググローブが「T6」です。ブルー/レッド/イエロー/ブラック/グレー/ホワイトの6色は、MMA用オープンフィンガーグローブのグループ内で最も広い展開になります

素材はMaya Hideレザーと炭素繊維というシンプルな構成です。ゲルパッドを積まないぶん厚みを抑えつつ、擦れに強い表皮と緩衝材の役割を果たす炭素繊維で、寝技から打撃までつながる動きに耐える作りにまとめています

サイズはS〜XLの4展開で、対応する手周りは15〜25cmです。イエローやグレーといった他モデルにない色があるため、ジムで複数人がRDXを使っていても自分のグローブを見分けやすくなります

寝技の打撃練習まで行う人、色でグローブを識別したい人が候補にできるモデルです

オープンフィンガーグローブ GGR-F12

オープンフィンガーグローブ GGR-F12の製品画像

項目 内容
モデル名 オープンフィンガーグローブ GGR-F12
サイズ展開 S(15〜17cm)/M(18〜20cm)/L(21〜23cm)/XL(24〜25cm)
素材
カラー展開 5色(ブラック/ブルー/レッド/ピンク/フルブラック)
用途 MMA・総合格闘技、ミット打ち

MMAやミット打ちに使えるスタンダードなオープンフィンガーグローブが「GGR-F12」です。RDXの日本公式ストアはサイズごとの重量を明記しており、片手あたりSが約90g、Mが約105g、L・XLが約115gとなっています。

素材と技術名について、日本公式ページに具体的な記載はありません。上位のKARAシリーズのように素材で選ぶタイプではなく、軽さとサイズの選びやすさで判断するモデルという位置づけです

カラーはブラック/ブルー/レッド/ピンク/フルブラックの5色で、ピンクだけXLの設定がありません。100gを切るSサイズなど軽い個体があるため、手数を出す練習でも腕が疲れにくくなります

MMAを始めたばかりで最初の1組を探している人、消耗品と割り切って使い倒したい人に向く格闘技グローブです

キッズ用グローブ

子ども向けに小さいozで用意されたグループです。ozの数字ではなく体重を基準にサイズを選ぶ点が大人用ラインとの違いで、RDXは公式サイトで対象体重の目安を示しています。比較表の後に各モデルの詳細を紹介します。

スクロールできます
モデル名 素材 サイズ展開 対象体重 カラー展開
BGR-F6 6oz(KARAシリーズ) 合皮/炭素繊維 6oz 19〜28kg 7色
キッズグローブ 合皮/炭素繊維/ゲルパッド 4oz/6oz 4oz:19〜28kg/6oz:29〜37kg 1色

KARAシリーズ キッズボクシンググローブ BGR-F6 6oz

KARAシリーズ キッズボクシンググローブ BGR-F6 6ozの製品画像

項目 内容
モデル名 KARAシリーズ キッズボクシンググローブ BGR-F6 6oz
サイズ展開 6oz
素材 合皮/炭素繊維
カラー展開 7色(レッド/ゴールド/ブラック/シルバー/ホワイト/ブルー/グリーン)
用途 子ども向けボクシングトレーニング(対象体重19〜28kg)

大人用の主力モデル「BGR-F6」を、そのままキッズサイズに落とし込んだのがKARAシリーズのキッズボクシンググローブです。サイズは6ozの一本立てで、対象体重は19〜28kgが目安となっています。

合皮と炭素繊維というKARAシリーズ共通の構成を子ども用でも維持しており、カラーはレッド/ゴールド/ブラック/シルバー/ホワイト/ブルー/グリーンの7色。RDXの格闘技グローブの中でも色の選択肢は多い部類です

フィット感はバンテージの装着を前提に作られています。素手のまま着けると内部に余裕が出る場合があるため、子ども用のバンテージも合わせて用意しておくと使いやすくなります

ボクシングジムのキッズクラスに通い始めた子ども、大人と同じシリーズで親子分を揃えたい家庭におすすめのモデルです

キッズグローブ

キッズグローブの製品画像

項目 内容
モデル名 キッズグローブ
サイズ展開 4oz/6oz
素材 合皮/炭素繊維/ゲルパッド
カラー展開 1色(ブラック×ホワイト)
用途 子ども向けボクシングトレーニング(4oz:19〜28kg/6oz:29〜37kg)

より小さい4ozから選べる入門向けが、RDXのキッズグローブです。4ozが19〜28kg、6ozが29〜37kgという体重の目安が示されているため、子どもの体格に合わせて選べます

素材は合皮・炭素繊維にゲルパッドを加えた構成で、子ども用でもナックル部の保護を確保しています。カラーはブラック×ホワイトの1色のみと、色で選ぶ楽しみはKARAシリーズのキッズモデルに譲る形です

同じ19〜28kgの体重帯でも、キッズグローブは4oz、KARAシリーズのキッズモデルは6ozと重さが異なります。まだ腕の力がついていない年齢なら、軽い4ozから始めるほうが振り切りやすくなります

これから格闘技を始める小さな子ども、6ozではまだ大きいと感じる体格の子どもに向く1組です

RDXの格闘技グローブ選びのまとめ

この記事では、イギリス発の格闘技ブランドであるRDXの成り立ちと独自テクノロジーを解説し、日本公式ストアで購入できる格闘技グローブをボクシング系・MMA系・キッズ用の3グループに分けて比較しました。日本公式ストアなら国内サポートと最大90日間の品質保証を受けながら購入できます

選ぶときの軸は3つです。まず用途をボクシング系かMMA系かで決め、次にサイズをozで選ぶか手周りcmで選ぶかを確認し、最後に使用シーン(試合・スパーリング・サンドバッグ打ち)に合わせて素材構成を見比べます

用途別の結論としては、試合まで見据えるなら「WBL-T1」、日常のトレーニング用なら「BGR-F6」、MMAなら「GGR-F6」、子どもなら「BGR-F6 6oz」が基準です。まずは自分の練習内容と体重からozを決めるところから始めると、RDXの格闘技グローブ選びで迷いにくくなります。参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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