【2026最新】格闘技用バンテージ・拳サポーターおすすめ11選|ブランド別に比較

  • 格闘技の練習で使うバンテージはどれを選べばいい?
  • 巻くバンテージとインナーグローブの違いがわからない
  • 拳が痛くなりにくいおすすめの拳サポーターを知りたい

格闘技用のバンテージとは、ボクシングやキックボクシング、MMA(総合格闘技)の練習でグローブの下に巻き、拳の関節と手首を固定する布製の用具です。本記事でいう拳サポーターは、指を通してはめるインナーグローブと、ゲルを内蔵したナックルガードを指します。

格闘技の練習に合わないバンテージを選ぶと、グローブの中で拳がずれて手首が安定せず、ミット打ちやスパーリングで思い切りパンチを打ち込めません。格闘技のスキルを100%引き出し上達を早めるためには、伸縮性や長さ、パッドの有無を理解し、練習内容に合うバンテージ・拳サポーターを選ぶことが重要です。

この記事では、格闘技におすすめのバンテージ・拳サポーターの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。ボクシングやキック、MMAを始めたばかりの初心者から、練習用具を見直したい経験者まで、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

格闘技におすすめのバンテージ・拳サポーターの特徴

格闘技におすすめのバンテージは、拳と手首に幅5cm前後の布を巻き付け、ナックル(拳の関節部分)と手首を固定してパンチの衝撃から手を守る用具です。グローブの中にこもる汗も吸い取るため、グローブ本体を清潔に保ち、長持ちさせる役割も担っています。

本記事の拳サポーターは、グローブの下に着けるインナーグローブ(指を通してはめる簡易バンテージ)と、ナックル部分にゲルやパッドを入れたナックルガードを指します。空手の稽古で手に直接着ける拳サポーターとは使い方が異なる、別の用具です。

ボクシングやキックボクシング、ムエタイ、MMAのどの格闘技でも、グローブだけでは拳と手首を固定しきれないため、ミット打ちやサンドバッグ打ちの前にはバンテージか拳サポーターを着けるのが基本となります。巻く手間や固定力、拳を守るクッション性はタイプによって大きく違うので、練習内容と経験値に合わせて選び分けることが欠かせません。

格闘技用のバンテージ・拳サポーターを選ぶときに押さえたい特徴は、以下の5ポイントです。

  • 練習の目的に合わせて巻くタイプとはめるタイプを使い分ける
  • バンテージは伸縮タイプか非伸縮タイプかで選ぶ
  • 長さは4.5m前後を基準に手の大きさと競技で選ぶ
  • 拳の痛みが気になるならゲルやパッド入りを選ぶ
  • 親指ループやマジックテープ付きだと巻きやすい

練習の目的に合わせて巻くタイプとはめるタイプを使い分ける

格闘技用の拳の保護具は、布を手に巻き付けるバンテージ、指を通してはめるインナーグローブ、ナックルにゲルやパッドを当てるナックルガードの3タイプに分かれます。巻くバンテージは手の形に合わせて締め具合を細かく調整でき、拳と手首をもっとも強く固定できるタイプです。

ミット打ちやスパーリングで強いパンチを打ち込むなら、固定力の高い巻くバンテージが向いています。フィットネスボクシングやジムでの短時間の練習が中心なら、巻く時間のいらないインナーグローブを選ぶと、準備の手間を大きく省けます。

拳の痛みが気になる格闘技の練習者は、巻くバンテージにゲル入りのナックルガードを組み合わせる使い方もおすすめです。スパーリングの日は巻くタイプ、フィットネス目的の日ははめるタイプというように、練習メニューごとにバンテージと拳サポーターを持ち替えると、1種類だけで済ませるよりも練習内容に合った固定力を得られます。

バンテージは伸縮タイプか非伸縮タイプかで選ぶ

伸縮タイプのバンテージは、レーヨンやポリウレタンなど伸びる素材を織り込んだ布で、引っ張りながら巻くと手の凹凸に沿ってなじみます。締め付けの強さを引っ張る力で調整しやすく、巻き方に慣れていない格闘技の初心者でも、しわやたるみを作りにくいのが利点です。一方で、洗濯を重ねると伸びにくくなり、固定力が少しずつ落ちていきます。

非伸縮タイプはコットンなど伸びない布を使い、洗濯を繰り返しても型崩れしにくい耐久性が特徴です。拳を硬く固められる反面、手になじませるには巻き方の慣れが必要なため、巻き方を覚えた中級者以上や、硬めの巻き心地を好む格闘技の経験者に向いています。

初めてバンテージを買うなら伸縮タイプから始め、巻き方が安定してから非伸縮タイプを試すと、2つの巻き心地の違いを比べながら、自分の手に合う格闘技用バンテージを見つけられます。

長さは4.5m前後を基準に手の大きさと競技で選ぶ

大人が練習で使う格闘技用バンテージは、4.5m前後が標準的な長さです。4.5mあれば手首とナックルを数周ずつ巻いたうえで指の間にも通せるので、ボクシングやキックボクシングの練習に必要な固定力を確保できます。

拳と手首を何重にも巻いて硬く固めたい場合は、5m前後の長めのバンテージを選ぶと巻く回数に余裕が出ます。反対に、手が小さい女性やジュニア、ライトなフィットネス目的の練習なら、4.5mより短いバンテージでも余りが出にくく、扱いやすいでしょう。

MMAはオープンフィンガーグローブ(指先が出る総合格闘技用のグローブ)で組み技も行うため、指まわりを巻きすぎない長さのバンテージが扱いやすくなります。伸縮タイプは引っ張ると長さが伸びるので、全長に加えて伸長時の長さの表記も確かめておくと、手に合う格闘技用バンテージを選びやすくなります。

拳の痛みが気になるならゲルやパッド入りを選ぶ

ゲルやパッド入りの拳サポーターは、ナックル部分に衝撃をやわらげる素材を内蔵し、パンチが当たった瞬間に拳へ伝わる衝撃を分散させる格闘技用品です。布だけのバンテージよりナックルの当たりが柔らかくなるため、サンドバッグのように重い対象を繰り返し叩く練習で差が出ます。

ハードパンチャーや拳に衝撃が響きやすい格闘技の練習者は、巻くバンテージにゲル入りのナックルガードを重ねるか、ナックル部分にゲルパッドを備えたインナーグローブを選びましょう。ゲルパッドには厚み6mmほどのものもあり、グローブの中で拳のクッションが1枚増えた状態で打ち込めます。

親指ループやマジックテープ付きだと巻きやすい

親指ループとは、バンテージの巻き始めにある輪のことで、親指に掛けてから巻き始めると布の位置が毎回同じところで安定する仕組みです。巻き終わりをマジックテープで止められるバンテージなら、テーピングで留める手間がなく、練習前の準備がスムーズに進みます。

素材も格闘技用バンテージの使い心地を左右する要素です。コットンは汗をよく吸って巻いたときの安定感があり、ポリエステルやナイロンを混ぜた生地は乾きやすいため、毎日の練習で洗濯を繰り返すユーザーでも扱いやすくなっています。汗の量や洗濯の頻度に合わせて素材を選ぶことが、バンテージを清潔に使い続けるポイントです。

格闘技におすすめのバンテージ・拳サポーター11選

ここでは格闘技におすすめのバンテージ・拳サポーターを、ブランド別に紹介します。伸縮と非伸縮の巻くバンテージ、はめるだけのインナーグローブ、ゲル入りの拳サポーターまで、国内の公式ストアや正規販売店で購入できるモデルを取り上げ、各モデルの特徴と素材、おすすめのユーザー層を解説します。

練習内容や拳の保護の必要性に合わせて選べる、格闘技向けのバンテージ・拳サポーターは以下のモデルです。

  • 【BODYMAKER】バンデージ2非伸縮 [TG329]
  • 【BODYMAKER】簡単インナーバンテージ [KD045]
  • 【Winning】練習用バンデージ(伸縮タイプ) [VL-B]
  • 【ISAMI】ボクサーゲルナックルガード [L-303]
  • 【ISAMI】修斗バンテージ [IBS-30]
  • 【RDX】バンテージ ハンドラップ [HWX-R]
  • 【RDX】簡単インナーバンテージ [HYP-IS2]
  • 【THAISMAI】カラーバンテージ [BX-70]
  • 【REYES】バンテージ
  • 【Hayabusa】パーフェクトストレッチ ハンドラップ
  • 【VENUM】Kontact Gel グローブラップ

【BODYMAKER】バンデージ2非伸縮 [TG329]

【BODYMAKER】バンデージ2非伸縮の製品画像

項目 内容
ブランド BODYMAKER
モデル名 バンデージ2非伸縮
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 幅5cm×約450cm
素材 コットン
伸縮性・パッド 非伸縮
留め具・構造 マジックテープ・親指ストラップ
生産国 −

BODYMAKERの「バンデージ2非伸縮」は、格闘技やフィットネス用品を幅広く手がける国内ブランドBODYMAKERが、安定性を重視して仕立てたコットン製の非伸縮バンテージです。ボクシングや総合格闘技に対応し、初心者からプロアスリートまで使える練習用として展開されています。

幅5cm×長さ約450cmのコットン生地は伸びない非伸縮タイプで、グローブの中を清潔に保ちながら拳を硬く固められます。巻き始めは親指ストラップに親指を通すだけで位置が決まり、巻き終わりはマジックテープでしっかり固定できるため、BODYMAKERの非伸縮バンテージはひとりでも装着しやすい構造です。

伸びない分、「バンデージ2非伸縮」を手になじませるには巻き方の慣れが要ります。巻き方を覚えて非伸縮の硬い固定感を試したい格闘技の練習者や、ホワイトとブラックで洗い替えを数組そろえたいジム通いのユーザーにおすすめのバンテージです。

【BODYMAKER】簡単インナーバンテージ [KD045]

【BODYMAKER】簡単インナーバンテージの製品画像

項目 内容
ブランド BODYMAKER
モデル名 簡単インナーバンテージ
タイプ インナーグローブ
長さ・サイズ フリー(グラブ部約19cm)
素材 ポリエステル・ポリウレタン
伸縮性・パッド 伸縮素材・関節部パッド
留め具・構造 全指の位置をキープ
生産国 −

BODYMAKERの「簡単インナーバンテージ」は、リストストラップサポーターの名前でも展開される、指を通してはめるインナー型の拳サポーターです。バンテージを巻く手間を減らしたい格闘技の練習者に向けて、グローブの下にそのまま着けられる手軽さを重視しています。

ストレッチ性のあるポリエステルとポリウレタンの生地に、関節部分のパッドを組み込んだバンデージ式の構造で、すべての指位置をキープできるタイプに仕上がっています。グローブの中で指の位置がずれにくく、BODYMAKERのインナーバンテージを着けたまま、ミット打ちやサンドバッグ打ちに移れる点が特徴です。

巻き方をまだ覚えていない格闘技の初心者や、フィットネスボクシングで準備の時間を短くしたいユーザーにおすすめの拳サポーターです。ナックル部分のロゴは圧着プリントのため、「簡単インナーバンテージ」で打ち込みを重ねると、プリントがはがれやすくなる点は理解しておきましょう。

【Winning】練習用バンデージ(伸縮タイプ) [VL-B]

【Winning】練習用バンデージ(伸縮タイプ)の製品画像

項目 内容
ブランド Winning
モデル名 練習用バンデージ(伸縮タイプ)
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 幅5cm×4.5m
素材 レーヨン伸縮織
伸縮性・パッド 伸縮
留め具・構造 −
生産国 −

Winningの「練習用バンデージ(伸縮タイプ)」は、国内のボクシング用品メーカーWinning(ウイニング)が練習向けに展開する伸縮バンテージで、正規販売店のセンタースポーツで取り扱われています。ボクシングやキックボクシングなど、格闘技ジムでの日々の練習に使いやすい定番の巻くタイプです。

生地にはレーヨン伸縮織を採用し、幅5cm×長さ4.5mのサイズで手の形に沿ってなじみます。引っ張る強さで締め付けを調整しながら拳と手首を固定でき、2ケ1組の両手分がセットになっているので、Winningの「VL-B」を1組用意すればすぐに練習を始められます。

初めてバンテージを買うボクシングやキックボクシングの初心者から、消耗品として使い続けたい格闘技の経験者まで、幅広い層におすすめできるWinningの伸縮バンテージです。レーヨン伸縮織は手になじみやすい反面、洗濯を重ねると伸びが弱まるため、数組を交互に使うと長持ちします。

【ISAMI】ボクサーゲルナックルガード [L-303]

【ISAMI】ボクサーゲルナックルガードの製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 ボクサーゲルナックルガード
タイプ ナックルガード
長さ・サイズ フリー(大人用)
素材 ポリエステル・レーヨン・ゴム
伸縮性・パッド ゲルパッド(5.5×10cm・厚6mm)
留め具・構造 −
生産国 中国製

ISAMIの「ボクサーゲルナックルガード」は、格闘技用品を総合的に手がけるISAMI(イサミ)が、バンテージと一緒に使う前提で作ったゲル入りの拳サポーターです。拳への衝撃が気になるハードパンチャー向けのモデルとして、大人用のフリーサイズで展開されています。

ナックル部分には5.5cm×10cm×厚み6mmのパッドを備え、パッド素材にポリウレタンゲルとEVA(軽くて弾力のある樹脂素材)を組み合わせた構造です。ISAMIが特殊素材と位置づけるゲルがパンチの衝撃を吸収するため、「ボクサーゲルナックルガード」を着けるとサンドバッグ打ちでも拳への当たりがやわらかくなります。

サンドバッグ打ちで拳が痛くなりやすい格闘技の練習者や、強く打ち込むハードパンチャーにおすすめのISAMIの拳サポーターです。ナックルガード単体では手首を固定できないため、巻くバンテージと組み合わせて使うのが基本となります。

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【ISAMI】修斗バンテージ [IBS-30]

【ISAMI】修斗バンテージの製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 修斗バンテージ
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 幅5cm×約280cm(伸長時約550cm)
素材 ポリエステル・レーヨン・ポリウレタン
伸縮性・パッド 伸縮
留め具・構造 マジックテープ・親指ループ
生産国 日本製

ISAMIの「修斗バンテージ」は、アマチュア修斗の公式試合での使用が可能な、日本製の伸縮バンテージです。修斗(日本で生まれた総合格闘技)の競技者に向けて作られており、MMAの日々の練習と大会で同じバンテージを使い続けられます。

全長約280cmの生地はポリエステルとレーヨン、ポリウレタンを使った伸縮素材で、伸ばすと約550cmまで長さが出るため、手の形に合わせて引っ張りながら巻けます。親指ループとマジックテープ止めを備え、ISAMIの修斗向けバンテージは巻き始めから巻き終わりまで手早く装着できる仕様です。オープンフィンガーグローブで指を使うMMAの練習でも、締め付けを調整しやすい伸縮性が役立ちます。

MMAや修斗の練習に取り組むユーザーや、アマチュア修斗の大会出場を目指す格闘技の選手におすすめのバンテージです。カラーは白のみの展開で、色のバリエーションより日本製の品質と公式試合への対応を優先したいユーザーに向いています。

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【RDX】バンテージ ハンドラップ [HWX-R]

【RDX】バンテージ ハンドラップの製品画像

項目 内容
ブランド RDX
モデル名 バンテージ ハンドラップ
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 幅約5cm×約4.5m
素材 −
伸縮性・パッド −
留め具・構造 マジックテープ
生産国 −

RDXの「バンテージ ハンドラップ」は、世界各国で格闘技用品を展開するRDXの日本公式ストア(RDX SPORTS JAPAN)で購入できる、巻くタイプのバンテージです。右手分と左手分が1個ずつ入った両手分のセットで届くため、ボクシングやキックボクシングの練習にそのまま使えます。

長さ約4.5m・幅約5cmのサイズで、片手約60gと軽く、手首とナックルを何周も巻ける長さを確保しています。カラーはブラックやレッド、カモを含む6色から選べるので、RDXの「HWX-R」は練習着やグローブの色に合わせてコーディネートを楽しめるハンドラップです。

キックボクシングやムエタイのミット打ちが中心の格闘技ユーザーや、同じRDXのインナーグローブと練習内容で使い分けたい人におすすめのバンテージです。カラーで気分を切り替えながら、毎日の練習を続けたいユーザーにも選びやすいモデルといえます。

【RDX】簡単インナーバンテージ [HYP-IS2]

【RDX】簡単インナーバンテージの製品画像

項目 内容
ブランド RDX
モデル名 簡単インナーバンテージ
タイプ インナーグローブ
長さ・サイズ S〜XL(手回り15〜25cm)
素材 炭素繊維・ゲルパッド
伸縮性・パッド ゲルパッド
留め具・構造 手首ストラップ90cm
生産国 −

RDXの「簡単インナーバンテージ」は、指を通してはめ、手首をストラップで巻いて留めるだけで着けられるインナーグローブ型の簡易バンテージです。手回り15〜25cmをS〜XLの4サイズでカバーしており、格闘技の練習で手の大きさに合う拳サポーターを探しているユーザーでも選びやすくなっています。

ナックル部分にはShell Shock GEL(RDX独自のゲルパッド)を内蔵し、生地にはWoven carbon fibre fabric(炭素繊維を織り込んだ生地)を使っています。RDXのグローバル公式サイトではOEKO-TEX Standard 100(繊維製品の有害物質検査に基づく国際認証)の取得も示されており、90cmの手首ストラップで手首まで固定できる構造です。

巻く時間を省きたいフィットネスボクシングのユーザーや、仕事帰りの短時間のジム練習が中心の格闘技ユーザーにおすすめの、RDXのインナーバンテージです。お手入れは手洗いが推奨されており、洗濯機を使う場合は洗濯ネットが必須となる点を押さえておきましょう。

【THAISMAI】カラーバンテージ [BX-70]

【THAISMAI】カラーバンテージの製品画像

項目 内容
ブランド THAISMAI
モデル名 カラーバンテージ
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 幅5cm×450cm
素材 ナイロン・スパンレーヨン
伸縮性・パッド 若干伸縮
留め具・構造 マジックテープ・親指ループ
生産国 タイ製

THAISMAIの「カラーバンテージ」は、ムエタイ(タイ発祥の立ち技格闘技)の本場タイで作られるTHAISMAI(タイサマイ)のタイ製バンテージで、国内では格闘技用品のISAMIが取り扱っています。黒や赤、ピンクなど豊富なカラーをそろえ、ジムでの見た目にもこだわれる伸縮バンテージです。

生地はナイロンとスパンレーヨンの組み合わせで若干の伸縮性があり、幅5cm×長さ450cmのサイズで拳と手首を巻けます。巻きやすさを考えた親指ループ付きで、巻き終わりはマジックテープ式で簡単に止められるため、THAISMAIの「BX-70」を使えば練習前の準備がスムーズに進みます。

ムエタイやキックボクシングを練習する格闘技ユーザーや、好きなカラーのバンテージで練習の気分を上げたい人におすすめです。タイ製のため長さに多少の個体差がある点は、THAISMAIのカラーバンテージを選ぶ前に知っておきたいポイントといえます。

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【REYES】バンテージ

【REYES】バンテージの製品画像

項目 内容
ブランド REYES
モデル名 バンテージ
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 約45mm×5m
素材 −
伸縮性・パッド 非伸縮
留め具・構造 −
生産国 −

REYESの「バンテージ」は、メキシコで手作りのボクシンググローブを作り続けるREYES(クレト・レイエス)の練習用バンテージです。日本では正規代理店Cleto Reyes Japanの取扱店に名を連ねる東京イサミで購入でき、格闘技のなかでもボクシングの練習で使いやすい非伸縮タイプとして展開されています。

サイズは約45mm×5mと長めで、非伸縮性の生地を使っているため、拳と手首を何重にも巻いて硬く固められるのが特徴です。伸びない分だけ締め付けの強さは巻き手の技術で決まりますが、長さに余裕のあるREYESのバンテージなら、ナックルと手首を重点的に巻き重ねても最後まで長さが足ります。

非伸縮で拳をしっかり固めたいボクシング経験者や、REYESのグローブと合わせてブランドをそろえたいボクサーにおすすめのバンテージです。長い非伸縮の生地を均一に巻くには慣れが必要なため、巻き方を覚えたての格闘技の初心者は扱いにくさを感じます。

【Hayabusa】パーフェクトストレッチ ハンドラップ

【Hayabusa】パーフェクトストレッチ ハンドラップの製品画像

項目 内容
ブランド Hayabusa
モデル名 パーフェクトストレッチ ハンドラップ
タイプ 巻くバンテージ
長さ・サイズ 4.5m(180インチ)
素材 ナイロン混紡
伸縮性・パッド 伸縮
留め具・構造 フック&ループ
生産国 −

Hayabusaの「パーフェクトストレッチ ハンドラップ」は、カナダのオンタリオ州キングストンに本社を置く格闘技ブランドHayabusaが展開する、メキシカンスタイルの伸縮バンテージです。2006年創業のHayabusaは、ボクシングからMMAまで格闘技用品を幅広く手がけています。

長さは180インチ(約4.5m)で、巻き始めの位置を安定させるStarter thumb loopと、厚みを抑えてグローブの中で当たりにくいLow profile hook & loopを備えています。生地には裏表を間違えにくい”This Side Up”のグラフィックが入り、Hayabusa独自のperfect stretch blended fabricが拳と手首を適度な伸びで包む仕立てです。

伸縮性と巻きやすさの両方を求める格闘技の中級者や、ボクシングやキック、MMAを横断して練習するユーザーにおすすめのHayabusaのバンテージです。カラーは9色から選べるため、グローブやウェアと色をそろえたいユーザーにも向いています。

【VENUM】Kontact Gel グローブラップ

【VENUM】Kontact Gel グローブラップの製品画像

項目 内容
ブランド VENUM
モデル名 Kontact Gel グローブラップ
タイプ グローブラップ(ゲル入り)
長さ・サイズ S/M
素材 ネオプレン70%・ポリエステル15%ほか
伸縮性・パッド 伸縮素材・ゲルパッド
留め具・構造 手首テープ2.2m
生産国 −

VENUMの「Kontact Gel グローブラップ」は、2006年にフランスのパリで創業した格闘技ブランドVENUMが手がける、ゲル内蔵のグローブラップ型の拳サポーターです。日本では唯一のVENUM専門正規代理店であるBEESTが取り扱っており、SとMの2サイズで展開しています。

ナックル部分にはVenum Gel Shock System(VENUM独自のゲル衝撃吸収構造)を備え、パンチの衝撃を吸収する仕組みです。本体はネオプレン(伸縮性のある合成ゴム素材)70%を主体とした生地で手にフィットし、2.2mのテープを巻き付けて手首を支える構造のため、VENUMのグローブラップだけで拳と手首の両方をカバーできます。

巻くバンテージの手間を省きながら拳の保護もしっかり確保したい格闘技ユーザーや、サンドバッグやミット打ちを数多くこなす練習者におすすめのVENUMの拳サポーターです。ネオプレン主体の生地は布のバンテージより厚みが出るため、「Kontact Gel グローブラップ」を着けた状態でグローブのサイズ感を確かめておくと安心です。

格闘技用バンテージ・拳サポーターを使うときの注意点

格闘技用バンテージ・拳サポーターが拳と手首を守る性能を発揮するには、正しい着け方と日々の手入れが欠かせません。モデル選びと合わせて押さえておくと、格闘技の練習をより安心して続けられます。

バンテージ・拳サポーターを安全に使い続けるために意識したいことは、以下の4つです。

  • 正しい巻き方を覚えて拳と手首を固定する
  • グローブのサイズはバンテージの厚み込みで選ぶ
  • 試合では大会のルールに合うバンテージを使う
  • 使用後は毎回洗って乾かし伸びたら買い替える

正しい巻き方を覚えて拳と手首を固定する

バンテージの巻きがゆるいとグローブの中で拳がずれ、パンチを打つたびに手首がぐらつきます。反対にきつく巻きすぎると指先がしびれたり冷たくなったりするため、格闘技の練習前には拳を握ったり開いたりして、締め具合を確かめるのが基本です。

巻き方の基本は、親指ループに親指を掛けて手首から巻き始め、ナックルを数周巻いてから指の間に通し、最後に手首へ戻って固定する流れです。最初はジムのトレーナーに巻き方を確認してもらうと、格闘技用バンテージの巻きムラを早い段階で直せます。

グローブのサイズはバンテージの厚み込みで選ぶ

バンテージや拳サポーターを着けると、手はひと回り大きくなります。グローブを試着するときは格闘技の練習と同じようにバンテージを巻いた状態で手を入れ、拳を握っても窮屈にならないサイズを選ぶのが基本です。

ゲル入りのナックルガードやパッド付きのインナーグローブは、布だけのバンテージよりナックル部分に厚みが出ます。拳サポーターを新しく取り入れる場合は、手持ちのグローブに無理なく手が入るかを最初に確かめておくと、練習中にグローブがきつくなる失敗を避けられます。

試合では大会のルールに合うバンテージを使う

格闘技の試合で使うバンテージには、練習用とは別に大会ごとの規定があるため注意が必要です。プロボクシングではJBC(日本ボクシングコミッション)がバンテージの幅や長さ、ナックル部分へのテーピングの使い方まで定めており、アマチュア大会や各団体にもそれぞれ独自の指定があります。

試合に出る前には、出場する大会の規定でバンテージの種類や巻き方を確認し、練習用と試合用を分けて準備しておきましょう。なお、空手で手に直接着ける拳サポーターは本記事で紹介したバンテージ・拳サポーターとは別の用具のため、空手の稽古には空手向けの拳サポーターを選びます。

使用後は毎回洗って乾かし伸びたら買い替える

バンテージや拳サポーターは格闘技の練習中に大量の汗を吸うため、使うたびに洗濯して、風通しの良い場所で十分に乾かすことが大切です。濡れたまま丸めて放置するとにおいや雑菌が発生しやすく、グローブの中まで不衛生になってしまいます。色の濃いバンテージは色落ちする場合があるので、ほかの衣類と分けて洗うと安心です。

伸縮タイプのバンテージは洗濯を重ねると伸びて固定力が落ちるため、2〜3組をローテーションで使い、伸びを感じたら早めに買い替えるのがおすすめです。インナーグローブ型の拳サポーターも、手洗い推奨や洗濯ネットの使用など、モデルごとの洗い方の指定に従うと長く使えます。

まとめ:自分に合うバンテージ・拳サポーターで拳を守りながら格闘技を楽しもう

この記事では、格闘技におすすめのバンテージ・拳サポーターの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを解説しました。巻くバンテージは固定力、はめるインナーグローブは手軽さ、ゲル入りの拳サポーターは拳への衝撃をやわらげるクッション性と、タイプごとに得意分野がはっきり分かれています。

格闘技用のバンテージ・拳サポーターを選ぶ際は、練習内容と経験値、拳の保護の必要性の3点を判断軸にすると失敗しません。初心者は伸縮バンテージかインナーグローブ、しっかり固めたい経験者は非伸縮や5m前後の長めのバンテージ、拳に衝撃が響きやすい人はゲル入りの拳サポーターが向いています。

自分の手と練習内容に合うバンテージ・拳サポーターを手に入れて、ミット打ちやスパーリングで思い切りパンチを打ち込みながら、格闘技の練習を存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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