【2026最新】格闘技用ラッシュガードおすすめ9選|柔術・MMA向けをブランド別に比較

  • 格闘技用のラッシュガードと普通のTシャツは何が違うのか知りたい
  • 柔術やMMAの練習で着るなら長袖と半袖のどちらを選べばいいのか迷う
  • ブランドごとの格闘技用ラッシュガードの違いがわからない

格闘技用ラッシュガードとは、柔術やグラップリング、MMA、キックボクシングなどの練習や試合で上半身に着る、伸縮素材で体に密着するシャツです。マットとの擦れや組み合ったときの摩擦から肌を覆い、汗をかいても動きやすさを保てるため、格闘技の練習着として定番になっています。

格闘技に合わないゆったりしたTシャツを着ると、寝技で裾がめくれ上がったり、相手の指が生地に引っかかったりして練習に集中できません。格闘技のスキルを100%引き出し上達を早めるためには、袖丈やフィット感を理解し、競技に合うラッシュガードを選ぶことが重要です。

本記事では、格闘技用ラッシュガードの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。柔術の試合に向けた帯色モデルも取り上げているので、練習着をそろえたい方はぜひ参考にしてください。

タップできる目次

格闘技におすすめのラッシュガードの特徴

格闘技におすすめのラッシュガードは、体にぴったり張り付く伸縮素材のシャツで、柔術やグラップリング、MMA、キックボクシングの練習で上半身に着るウェアです。肌とマットの間に生地が1枚入るため擦れが直接肌に当たりにくく、汗を吸ってすぐ乾く生地なら練習の後半でもべたつきを抑えられます。

格闘技では、つかまれても伸びて元に戻る強い生地や、寝技で体をひねってもめくれ上がらない作りが求められます。道着の下に重ねられる薄さや、ノーギ柔術(道着を着ずに行う柔術)の試合で求められる帯色のデザインも、ランニング用のインナーにはない格闘技用ラッシュガードならではの条件です。

競技に合わないラッシュガードを選ぶと、袖が邪魔で腕を振りにくかったり、スパーリングのたびに裾を直したりと、練習のテンポが崩れます。競技と体格に合う1枚なら、技の反復やスパーリングの攻防だけに意識を向けられるのが、格闘技用ラッシュガードを選ぶ利点です。

格闘技の練習で着心地と動きやすさを両立するラッシュガードの特徴は、以下の5ポイントです。

  • 柔術・グラップリングは長袖、打撃系は半袖がおすすめ
  • 体に密着するコンプレッションフィットがおすすめ
  • 汗を素早く逃がすストレッチ素材がおすすめ
  • 縫い目が擦れにくく、めくれ上がりにくいモデルがおすすめ
  • 柔術の試合に出るならIBJJF規定の帯色モデルを選ぶ

柔術・グラップリングは長袖、打撃系は半袖がおすすめ

柔術やグラップリングは寝技でマットに腕をこすりつける場面が多いため、手首近くまで覆う長袖のラッシュガードが向いています。腕の内側や肘まわりは擦れやすい部位なので、長袖なら寝技の攻防で肌が直接マットに触れる面積を減らせます。

打撃が中心のキックボクシングやMMAの立ち技練習では、腕を振りやすく熱がこもりにくい半袖のラッシュガードが快適です。空手や柔道の道着の下に着るアンダーとしては半袖・長袖どちらも使われており、RDXやadidasのように同じシリーズで半袖と長袖をそろえる格闘技ブランドもあります。

体に密着するコンプレッションフィットがおすすめ

コンプレッションフィットとは、体にぴったり張り付くように着圧をかけて仕立てたシルエットのことで、格闘技用ラッシュガードの基本の形です。生地に余りがないため相手の指や足先が引っかかりにくく、スパーリング中にシャツがずれて動きが止まる場面も減らせます。

国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)のノーギ規定でも、シャツは「伸縮素材で体に密着すること(skin tight)」と定められており、試合では体に沿うフィットが前提です。格闘技用ラッシュガードを試着するときは、腕を上げたり体をひねったりしても裾がショーツから出ないかを目安にすると、密着具合を判断しやすくなります。

汗を素早く逃がすストレッチ素材がおすすめ

格闘技用ラッシュガードの生地は、ポリエステルにポリウレタン(スパンデックスやエラスタンとも呼ばれる伸縮繊維)を混ぜたものが主流です。ポリエステルが汗を吸って素早く乾かし、ポリウレタンが伸び縮みを担うため、汗だくのスパーリングでも生地が重くなりにくく動きを妨げません。

本記事で紹介するモデルでは、ポリウレタン(スパンデックス)の割合は10〜27%ほどで、割合が高いほどよく伸びて体を締めつける力も強くなります。adidasの「AEROREADY」やISAMIの「ユニットスキン素材」のように、吸汗速乾をうたう独自素材を採用したラッシュガードを選ぶと、汗の多い格闘技の練習でもさらりとした着心地が続きます。

縫い目が擦れにくく、めくれ上がりにくいモデルがおすすめ

縫い目は格闘技用ラッシュガードの擦れやほつれが起きやすい部分です。フラットロック縫製(縫い代を重ねずに平らに縫い合わせる方法)なら縫い目の段差が肌に当たりにくく、補強された縫い目なら引っ張り合いが続く寝技でもほつれにくくなります。

裾の内側にシリコン製のウエストバンドを付けたラッシュガードは、ブリッジやエビ(寝技で腰を逃がす動き)のたびに裾がめくれ上がりにくい作りです。本記事で紹介するモデルでは、RDXがフラットロック縫製を、VENUMが補強された縫い目とシリコン製ウエストバンドを公式に打ち出しており、寝技の多い格闘技で裾を直す回数を減らしたい方の判断材料になります。

柔術の試合に出るならIBJJF規定の帯色モデルを選ぶ

IBJJFのノーギ規定では、シャツの色は黒、白、黒と白の組み合わせのいずれかで、自分の帯の色を10%以上含むことと決められており、帯色が100%のシャツも認められています。黒帯は帯色の印象を損なわない範囲で小さな赤の部分も許容されるため、帯色をデザインに取り入れた格闘技用ラッシュガードを選ぶと試合の準備がスムーズです。

本記事では、ISAMIの「NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001」とALMAの「コンペティションラッシュ ALR9」、BULL TERRIERの「ラッシュガード Rank4.0」が帯色のバリエーションをそろえています。ただし規定への対応を公式に明記しているモデルとそうでないモデルがあるため、購入前に出場する大会の要項と照らし合わせておくと安心です。

格闘技におすすめのラッシュガード9選

ここでは格闘技におすすめのラッシュガードを、ブランド別に紹介します。日本の格闘技用品ブランドの定番から海外の人気ファイトウェアまで、各モデルの特徴と素材、向いている競技やユーザー層を解説します。

格闘技の練習や試合で頼れるおすすめのラッシュガードは、以下のモデルです。

  • 【ISAMI】MTF-011 半袖ラッシュガード
  • 【ISAMI】NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001
  • 【RDX】ラッシュガード CRL-T15
  • 【adidas】ラッシュガード ロングスリーブ ADICSR02
  • 【BULL TERRIER】ラッシュガード Rank4.0
  • 【ALMA】コンペティションラッシュ ALR9
  • 【ALMA】テクノロングラッシュ ALRL4
  • 【VENUM】Contender ロングスリーブラッシュガード
  • 【VENUM】G-Fit Air 長袖ラッシュガード

【ISAMI】MTF-011 半袖ラッシュガード

【ISAMI】MTF-011 半袖ラッシュガードの製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 MTF-011 半袖ラッシュガード
袖丈 半袖
素材 ポリエステル90%・ポリウレタン10%
主な特徴 ユニットスキン素材

「MTF-011 半袖ラッシュガード」は、武道具と格闘技用品を幅広くそろえる格闘技プロショップのISAMIが手がける、日本製の半袖ラッシュガードです。カラーは黒とネイビーの落ち着いた2色で、道場やジムを選ばず格闘技の練習着として使えます。

ISAMIの「MTF-011」には、吸汗速乾性とストレッチ性をそろえたアンダーウエア用のニット素材「ユニットスキン素材」が使われており、生地はポリエステル90%・ポリウレタン10%の組み合わせです。汗を吸ってすぐ乾くため練習中も肌に張り付きにくく、半袖で腕を振りやすいので、打撃の練習や道着の下に着るアンダーにも向いています。

格闘技を始めたばかりで最初の1枚を探している方や、空手・柔道の道着の下に着るアンダーをそろえたい方におすすめのISAMIのラッシュガードです。帯色の展開はないため、ノーギ柔術の試合用には同じISAMIの帯色モデルを選ぶ必要があります。

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【ISAMI】NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001

【ISAMI】NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001の製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001
袖丈 −
素材 ポリエステル
主な特徴 IBJJFのグラップリング規定に基づく帯色展開

「NO-GI ラッシュガード(大人帯) GY-001」は、同じISAMIがノーギ柔術の試合と練習に向けて展開する、帯色をデザインに取り入れたラッシュガードです。白、青、紫、茶、黒の5色がそろい、子ども向けのキッズ帯版も公式通販に掲載されているので、親子で格闘技を続ける家庭でも色をそろえられます。

ISAMIは「GY-001」を「IBJJFのグラップリング規定に基づいた、カラーバリエーション」の定番ラッシュガードとうたっており、帯の色をデザインに取り入れたカラー展開で、自分の帯の色をひと目で示せます。素材は伸縮性と速乾性に優れたポリエステルで、公式通販の商品写真では袖は半袖、サイズはXS〜2XLの6展開です。

IBJJF系のノーギ大会に出る柔術家や、帯が上がるたびに色を合わせて買い替えたい方におすすめの格闘技用ラッシュガードです。素材はポリエステルとだけ記載され混率は公開されていないため、伸び具合の細かな違いよりも規定への対応を重視する方に向いています。

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【RDX】ラッシュガード CRL-T15

【RDX】ラッシュガード CRL-T15の製品画像

項目 内容
ブランド RDX
モデル名 ラッシュガード CRL-T15
袖丈 半袖
素材 −
主な特徴 吸汗速乾

「ラッシュガード CRL-T15」は、イギリスのマンチェスターで生まれた格闘技・フィットネスブランドRDXの、T15シリーズに属する半袖ラッシュガードです。日本では「RDX SPORTS JAPAN公式ストア」が日本正規品として扱っており、格闘技用ラッシュガードを正規のルートで手に入れられます。

本国のRDX公式サイトによると、「CRL-T15」の生地はポリエステル83%・スパンデックス17%のコンプレッション素材で、4方向に伸びる「four-way stretch material」と、縫い代を平らに仕上げる「flat lock stitching(フラットロック縫製)」を組み合わせています。どの方向にも生地が伸びて動きを妨げにくく、縫い目の段差も肌に当たりにくい構造です。

キックボクシングやMMAの立ち技練習を、ジムでの筋力トレーニングと同じ1枚でこなしたい方には、RDXの「CRL-T15」がおすすめです。洗濯ネットを使えば洗濯機で洗えるため毎回の手入れも手軽で、寝技の練習が多い方は同じT15シリーズの長袖版を選べますが、カラーはブラックのみで色の選択肢はありません。

【adidas】ラッシュガード ロングスリーブ ADICSR02

【adidas】ラッシュガード ロングスリーブ ADICSR02の製品画像

項目 内容
ブランド adidas
モデル名 ラッシュガード ロングスリーブ ADICSR02
袖丈 長袖
素材 リサイクルポリエステル73%(残り27%)
主な特徴 AEROREADY・テックフィット

「ラッシュガード ロングスリーブ ADICSR02」は、adidasの格闘技向けライン「アディダスコンバットスポーツ」の長袖ラッシュガードで、日本公式総代理店のリュウジンが日本サイズで展開するモデルです。弥益ドミネーター聡志選手や上久保周哉選手、壽美選手といった日本の格闘家がモデルを務めており、選手の身長と着用サイズが商品ページで公開されています。

adidasの「ADICSR02」は、吸湿性を発揮する「AEROREADY」と、筋力サポートに着目した着圧設計の「テックフィット」を採用し、リサイクルポリエステル73%・スパンデックス27%のよく伸びる生地で上半身を包み込みます。リサイクル素材を使った「プライムグリーン」のアイテムでもあり、長袖で腕まで覆うため、寝技でマットと擦れる場面の多い格闘技にも合う1枚です。

海外サイズに不安があり日本サイズで選びたい方や、柔術や柔道、キックボクシングなど複数の格闘技で1枚を使い回したい方には、adidasの「ADICSR02」をおすすめします。袖丈違いで同じ素材の半袖版「ADICSR01」も用意されている一方、サイズはS〜XLの4展開なので、大柄な方は寸法表で胸囲と着丈を確かめておく必要があります。

【BULL TERRIER】ラッシュガード Rank4.0

【BULL TERRIER】ラッシュガード Rank4.0の製品画像

項目 内容
ブランド BULL TERRIER
モデル名 ラッシュガード Rank4.0
袖丈 長袖
素材 ポリエステル100%
主な特徴 脇下メッシュ・総染め柄

「ラッシュガード Rank4.0」は、ブラジリアン柔術と総合格闘技の専門店「ファイターズショップブルテリア」が展開する格闘技ブランドBULL TERRIERの長袖ラッシュガードです。帯の色に合わせた白、青、紫、茶、黒の5色がそろい、モデル名の「Rank」のとおり柔術のランク(帯)をウェアで表せます。

BULL TERRIERの「Rank4.0」は、伸縮性のあるポリエステル100%の生地をベースに、蒸れやすい脇の下にだけメッシュ素材を配置した作りです。柄は生地ごと染め上げる総染めのため、プリントがはがれる心配がなく、洗濯を繰り返す格闘技の練習着でもデザインが長持ちします。

帯の色でウェアをそろえたい柔術家におすすめのラッシュガードで、XS〜XXXLの7サイズに40〜110kgの体重目安が示されているため、体格に合うサイズを選びやすくなっています。公式ではIBJJF規定への適合までは明記していないので、試合で着る場合は大会要項と照らし合わせておくと安心です。

【ALMA】コンペティションラッシュ ALR9

【ALMA】コンペティションラッシュ ALR9の製品画像

項目 内容
ブランド ALMA
モデル名 コンペティションラッシュ ALR9
袖丈 半袖
素材 ポリエステル82%・ポリウレタン18%
主な特徴 各帯のレギュレーションに対応

「コンペティションラッシュ ALR9」は、格闘技用品メーカーのマーシャルワールドジャパンが展開するALMAの、試合を想定した半袖ラッシュガードです。カラーは黒×白、黒×青、黒×紫、黒×茶、黒の5色で、黒をベースに帯の色を組み合わせた配色になっており、格闘技の試合でランクをひと目で示せます。

「ALR9」は、ALMAが「各帯のレギュレーションに対応した半袖ラッシュガード」とうたうモデルで、ストレッチ性と耐久性に富んだポリエステル82%・ポリウレタン18%の生地で仕立てられています。グラップリングの試合着としてだけでなくインナーにも適していると公式が説明しており、道着の下に重ねる使い方にも対応するモデルです。

ノーギの試合に半袖で出たい柔術家や、帯色の試合用ラッシュガードを1枚用意しておきたい方におすすめのALMAのモデルです。サイズはXS〜XXLの6展開で、試合と練習の両方で着回せる格闘技ウェアを探している方にも合います。

【ALMA】テクノロングラッシュ ALRL4

【ALMA】テクノロングラッシュ ALRL4の製品画像

項目 内容
ブランド ALMA
モデル名 テクノロングラッシュ ALRL4
袖丈 −
素材 ポリエステル82%・ポリウレタン18%
主な特徴 2WAY素材

「テクノロングラッシュ ALRL4」は、同じALMAの長袖ラッシュガードで、キッズからXXLまでサイズがそろう練習向けのモデルです。カラーは緑、紫、赤の3色で、黒や白が中心になりがちな格闘技ウェアの中で、練習着に色の変化をつけたい方に向いています。

ALMAは「ALRL4」について「速乾性に優れた素材」を使い、「2WAY素材なのであらゆる動きに対応できます」と説明しています。ポリエステル82%・ポリウレタン18%の生地が寝技で体をひねったときにも突っ張りにくく、長袖で腕まで覆うので、柔術やグラップリングでマットとの擦れが気になる方でも練習に集中しやすい長袖です。

柔術やグラップリングを週に何度も練習する方や、親子で同じブランドの格闘技用ラッシュガードをそろえたい方におすすめです。帯色をうたったモデルではないため、日々の練習着として選ぶと出番が増えます。

【VENUM】Contender ロングスリーブラッシュガード

【VENUM】Contender ロングスリーブラッシュガードの製品画像

項目 内容
ブランド VENUM
モデル名 Contender ロングスリーブラッシュガード
袖丈 長袖
素材 ポリエステル81%・スパンデックス19%ほか
主な特徴 コンプレッションフィット・シリコンウエストバンド

「Contender ロングスリーブラッシュガード」は、フランス発の格闘技ブランドVENUMの定番ライン「Contender」に属する長袖ラッシュガードです。VENUMはUFCのオフィシャルアウトフィッターも務めるブランドで、胸元にロゴを入れただけの控えめなデザインの「Contender」は、日本語の公式サイトでも紹介されています。

VENUMの「Contender」は、ポリエステル81%・スパンデックス19%の生地を中心に、ポリエステル92%・スパンデックス8%の生地を組み合わせたコンプレッションフィットで、補強された縫い目とあわせて肌に張り付くセカンドスキンの着心地をうたっています。裾の内側にはシリコン製のウエストバンドがあり、寝技でシャツがずれ上がりにくい作りです。

公式が柔術とグラップリング、MMA、筋力トレーニング向けと明記しているとおり、寝技と打撃の両方を練習するMMAファイターや、海外の人気ブランドの格闘技用ラッシュガードを試したい方におすすめです。サイズはS〜XXLの5展開で、海外ブランドのため購入前に公式のサイズ表を確認しておく必要があります。

【VENUM】G-Fit Air 長袖ラッシュガード

【VENUM】G-Fit Air 長袖ラッシュガードの製品画像

項目 内容
ブランド VENUM
モデル名 G-Fit Air 長袖ラッシュガード
袖丈 長袖
素材 −
主な特徴 圧縮生地・シリコンウエストバンド

「G-Fit Air 長袖ラッシュガード」は、同じVENUMの「G-Fit Air」コレクションに属する長袖ラッシュガードで、軽量な生地と控えめなデザインを組み合わせたパフォーマンス向けのラインです。同じコレクションのファイトショーツやスパッツと上下をそろえられるため、格闘技の練習着をVENUMで統一したい方にも向いています。

VENUMの「G-Fit Air」は、圧縮生地と補強された縫い目で体に沿うフィット感を生み、シリコン製のウエストバンドでスパーリング中も裾がずれにくい作りです。公式はブラジリアン柔術とMMAに最適とうたい、サイズはXXS〜XXXXLまでの9展開を用意していますが、カラーによって在庫のあるサイズは異なります。

軽い着心地を重視する方や、小柄・大柄で格闘技用ラッシュガードのサイズが見つかりにくい方におすすめのVENUMのモデルです。素材の混率は公開されていないため、生地の伸びや厚みを細かく比べたい方には判断材料が少なめです。

格闘技用ラッシュガードを使うときの注意点

格闘技用ラッシュガードを試合や練習で長く快適に使うために、ルールとサイズ選び、お手入れで気をつけたいポイントをまとめました。モデル選びとあわせて押さえておけば、格闘技用ラッシュガードの性能を存分に引き出せます。

格闘技用ラッシュガードを使う前に押さえておきたい注意点は、以下の3つです。

  • 試合に出る前は大会ごとの服装規定を確認する
  • 海外ブランドはサイズ表と体重の目安で選ぶ
  • 練習後はすぐに洗い、洗濯ネットと自然乾燥で長持ちさせる

試合に出る前は大会ごとの服装規定を確認する

格闘技の大会には、ラッシュガードの色や形に決まりを設けているものが少なくありません。IBJJFのノーギ規定では、黒、白、黒と白の組み合わせに帯色を10%以上含むか帯色100%のシャツで、伸縮素材で体に密着し、ショーツのウエストバンドまで届く丈であることが求められます。

団体によっては、使えるウェアを指定している大会もあります。ISAMIの修斗コラボモデル「SHO-12」が「アマチュア修斗、ビギナー修斗、修斗グラップリングで使用可能」と明記しているように、出場する団体のルールに合うラッシュガードかどうかは、エントリー前に大会要項で確かめておくのがおすすめです。

海外ブランドはサイズ表と体重の目安で選ぶ

格闘技用ラッシュガードのサイズの基準は、ブランドによってまちまちです。adidasの「ADICSR02」は日本サイズ、BULL TERRIERの「Rank4.0」は体重の目安つき、RDXは胸囲と着丈、袖丈の寸法表を公開しており、VENUMの公式サイトでは普段より1〜2サイズ大きめを選ぶよう案内しています。

コンプレッションタイプのラッシュガードは、小さすぎると肩や胸が突っ張って腕を上げにくくなり、大きすぎると寝技で裾がめくれやすくなります。普段の服のサイズ表記だけで決めず、胸囲と着丈、袖丈の寸法を手持ちのウェアと比べてから選ぶのが、格闘技の練習で動きやすいサイズを見つける近道です。

練習後はすぐに洗い、洗濯ネットと自然乾燥で長持ちさせる

汗を吸ったラッシュガードをバッグに入れたまま放置すると、においが残ったり生地が傷んだりする原因になります。格闘技の練習が終わったら、できるだけ練習当日のうちに洗うのが、伸縮素材の張りを保つ基本です。

RDXは洗濯機で洗う際に洗濯ネットの使用を求めており、VENUMは30℃以下での洗濯と同系色との洗濯をすすめ、タンブル乾燥と漂白、アイロンを避けるよう案内しています。ポリウレタンを含む格闘技用ラッシュガードは熱に弱いため、乾燥機を使わず陰干しで乾かし、練習の多い方は複数枚を交互に着回すと1枚あたりの傷みを抑えられます。

まとめ:格闘技用ラッシュガードで練習と試合に集中しよう

本記事では、格闘技におすすめのラッシュガードと選び方を解説しました。格闘技用ラッシュガードは、マットとの擦れや組み合ったときの摩擦から肌を覆い、汗をかいても動きやすさを保てる、格闘技の基本となるウェアです。

格闘技用ラッシュガードを選ぶ際は、競技に合わせた袖丈、体に密着するコンプレッションフィット、擦れにくい縫製とずれにくい裾の3点を判断軸にすると失敗しません。柔術の試合に出るなら帯色のバリエーションがあるモデルを選び、大会要項もあわせて確認しておくと安心です。

最初の1枚なら日本製のISAMIや日本正規品のRDX、複数の競技で使い回すなら日本サイズのadidas、帯色をそろえたい柔術家はISAMIの「GY-001」やALMA、BULL TERRIER、海外の定番を着たいならVENUMがおすすめです。自分に合う格闘技用ラッシュガードを手に入れて、練習と試合に集中してください。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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