【2026最新】レスリングシューズおすすめ6選|格闘技向けをブランド別に比較

  • 格闘技の練習に使うレスリングシューズのおすすめはどれを選べばいい?
  • ASICSやNike、adidasでレスリングシューズの違いがわからない
  • ボクシングのジムワークと兼用できるモデルを知りたい

格闘技向けのレスリングシューズとは、ヒール(かかとの高さ)のない薄いゴムソールでマットをつかみ、くるぶしまで足を包み込むマット競技用のシューズです。レスリングだけでなくボクシングのジムワークでも履かれており、踏ん張りの利くグリップと素早く動ける軽さを備えたモデルを選ぶことが欠かせません。

格闘技の練習にクッションの厚いランニングシューズを流用すると、足裏でマットの感触をつかめず、タックルや切り返しで踏ん張りが利かなくなります。格闘技のスキルを100%引き出し上達を早めるためには、ソールの構造や足首まわりの作りを理解し、自分の競技と練習量に合うレスリングシューズを選ぶことが重要です。

本記事では、格闘技におすすめのレスリングシューズの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。部活や道場で使う練習用から試合向けの上位モデルまで比較検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

格闘技におすすめのレスリングシューズの特徴

格闘技におすすめのレスリングシューズは、くるぶしまで覆う軽いアッパー(甲から足首を包む靴の上部)と、ヒールのない薄いゴムソールを組み合わせた作りが特徴です。本来はレスリング用の靴ですが、ボクシングのジムワーク(ミット打ちやシャドーなどの練習)やサンボ、総合格闘技のレスリング練習でも履かれることの多いシューズです。

格闘技の練習でクッションの厚いランニングシューズや体育館シューズを履くと、足裏でマットの感触をつかみにくく、低い姿勢から踏み込む場面で力が逃げてしまいます。レスリングシューズは薄いソールでマットをとらえ、足首を支えながら素早いステップを踏めるように作られています。

国内で新品を正規に買えるレスリングシューズは、ASICS(アシックス)とNike(ナイキ)、adidas(アディダス)の3ブランドが中心です。同じブランドでも練習用のベーシックモデルと試合向けの上位モデルでは、ソールの曲がり方や足首まわりの作りが大きく異なるため、格闘技の種目と練習量に合わせて選び分けることが大切です。

格闘技の練習で後悔しないレスリングシューズ選びのために見ておきたい特徴は、以下の5ポイントです。

  • ソールは踏ん張り重視ならワンピース・柔軟性重視ならスプリットがおすすめ
  • 足首を守りたいならハイカットのモデルがおすすめ
  • 長い練習には通気性の高いメッシュアッパーがおすすめ
  • 靴ひもがほどけにくいストラップやレースガレージ付きがおすすめ
  • サイズはつま先に余りの少ないジャストフィットがおすすめ

ソールは踏ん張り重視ならワンピース・柔軟性重視ならスプリットがおすすめ

レスリングシューズのソールには、つま先からかかとまで1枚でつながったワンピースソールと、前足部とかかとの2つに分かれたスプリットソールの2種類があります。ワンピースソールは接地面が広く、相手と押し合う場面やタックルを受け止める場面で足元が安定します。

スプリットソールは前足部とかかとの間で足裏がよく曲がるため、つま先立ちでの細かいステップや素早い切り返しで軽快に動けるのが利点です。本記事で紹介するモデルでは、Nikeの「Tawa」がスプリットソールを採用し、ASICSの「SPLIT ELITE」はアウトソール(靴底の接地面)に屈曲溝を刻んで曲がりやすくしています。

ソールの側面まで巻き上げたラバーも、格闘技向けのレスリングシューズで確かめておきたい作りです。adidasの「アウトソールラップ」やNikeの「ラバーラップ」のように側面までゴムが回り込んでいると、足を斜めに踏み込んだときもマットをとらえやすく、低い姿勢での攻防で足元が滑りにくくなります。

足首を守りたいならハイカットのモデルがおすすめ

レスリングシューズはくるぶしまで覆う作りが基本で、足首まわりの高さと補強の入れ方が支え方を左右するポイントです。ハイカットは足首の上まで包み込むため、テイクダウン(相手を倒してマットに背中や腰をつかせる攻防)や片足で踏ん張る場面で、足首まわりのホールド感が高まります。

モデルごとの違いを見ると、Nikeの「Tawa」は足首まわりにNikeSkin(アッパーに薄く重ねる補強素材)を配置したハイカットで、ASICSの「MATFLEX 8」は足首まわりにやわらかな合成皮革を使い、足当たりの良いフィット感に仕上げた作りです。

格闘技の練習でしっかりしたホールドを求めるならハイカット、足首の動かしやすさを優先するならくるぶし丈のモデルが向いています。カットの高さは商品写真だけでは判断しにくいため、可能なら店頭で履き、足首を曲げたときに履き口が当たらないかを確かめてから選ぶと安心です。

長い練習には通気性の高いメッシュアッパーがおすすめ

レスリングや格闘技のジムワークは長い時間マットの上で動き続けるため、レスリングシューズの中は汗で蒸れやすくなります。アッパーにメッシュやパンチング加工(素材に細かい穴を開ける加工)の素材を使ったモデルなら、靴の中の熱が外へ逃げやすく、長い練習でも足元のべたつきを抑えられます。

各ブランドの通気の工夫を見ると、adidasの「HVC」は透湿性に優れたエアメッシュアッパー、ASICSの「MATFLEX 8」は甲のメッシュとパンチング加工を施した人工皮革の組み合わせです。Nikeの「Tawa」は、軽く通気性の高いFlyknit(糸を編み上げて作るナイキ独自のニット素材)をアッパーに使っています。

通気性を最優先するなら、メッシュの面積が広いモデルが向いています。マットとの摩擦が多い選手には、つま先や側面をオーバーレイ(アッパーの上から重ねた補強素材)で覆い、通気性と擦れへの強さを両立したレスリングシューズがおすすめです。

靴ひもがほどけにくいストラップやレースガレージ付きがおすすめ

格闘技の試合中に靴ひもがほどけると試合が止まり、組み合いの流れも途切れてしまいます。UWW(世界レスリング連合)の用具規定でも、試合中にひもがほどけないよう、粘着テープや伸縮性のある布でひもを覆うことが定められています。

ひもの固定機構が付いたレスリングシューズは、テープを巻き直す回数を減らせるのが強みです。ASICSの「SPLIT ELITE」は結んだひもを差し込んでしまうシューレースガレージを備え、Nikeの「Tawa」も同じ役割のレースガレージでひものばたつきを抑えます。adidasの「HVC」は、ひもの上から面ファスナー式ストラップで覆って固定する作りです。

スパーリング中にひもが緩むたびに結び直していると、練習の流れが止まってしまいます。部活や道場で毎日のように格闘技の練習をするなら、ストラップやガレージの付いたモデルを優先して候補に入れると、ひもの結び直しに気を取られず動きに集中できます。

サイズはつま先に余りの少ないジャストフィットがおすすめ

レスリングシューズは足に吸いつくようなフィットでマットをつかむ感覚を伝えるため、普段の運動靴よりつま先の余りが少ないサイズを選ぶのが基本です。靴の中で足が動くと、踏み込んだ力がソールに伝わる前に逃げてしまい、格闘技の素早い動きで足元がぶれます。

ASICSのレスリングシューズは、STANDARD(2E相当)のラスト(靴の形のもとになる足型)を採用したモデルが中心です。甲高や幅広の方は、同じサイズ表記でも甲まわりの圧迫が強く出やすいため、実際に履いて締めつけ具合を確かめることが欠かせません。

足型はブランドやモデルごとに異なるため、可能なら店頭で試し履きし、練習で使う靴下を履いて合わせると失敗が減ります。通販で購入する場合は、足に合わなかったときに備えて、サイズ交換に対応した販売店を選んでおくと安心です。

格闘技におすすめのレスリングシューズ6選

ここでは格闘技におすすめのレスリングシューズを、ブランド別に紹介します。国内で正規に購入できるadidasとASICS、Nikeから練習用のベーシックモデルと上位モデルを選び、各モデルの特徴や搭載技術、おすすめのユーザー層を解説します。

格闘技向けにそろえたいレスリングシューズは、ブランド別に選んだ以下のモデルです。

  • 【adidas】HVC
  • 【adidas】Combat Speed 4
  • 【ASICS】MATFLEX 8
  • 【ASICS】SPLIT ELITE
  • 【Nike】Speedsweep VIII
  • 【Nike】Tawa

【adidas】HVC

【adidas】HVCの製品画像

項目 内容
ブランド adidas
モデル名 HVC
アッパー エアメッシュ+シンセティックオーバーレイ
アウトソール 滑り止め加工
ひも・フィット機構 面ファスナー式ストラップ

「HVC」は、adidasが「優れたグリップ力を誇るメンズ用レスリングシューズ」として展開する基本モデルで、マットの上での力強い動きを支える格闘技向けのシューズです。ジュニア用の「HVC K」もラインナップされているため、親子や部活の仲間でそろえやすい点も魅力になっています。

adidas「HVC」のアッパーは、透湿性に優れたエアメッシュアッパーに、サポート力を高めるシンセティックオーバーレイ(合成素材の補強パーツ)を重ねた作りです。エアメッシュが足元をクールに保ち、要所のオーバーレイがマット上での柔軟性と反発性を支えます。シューレースを覆う面ファスナー式ストラップでひもをしっかり固定でき、練習中にひもがほどける心配も減らせます。

装備がシンプルなぶん、足裏の曲がりやすさや足首まわりのホールドを細かく突き詰めたい競技者には物足りません。初めてレスリングシューズを買う方や、部活や道場の練習用、ボクシングのジムワークで格闘技向けの1足目を探している方には、adidasの「HVC」がおすすめです。

【adidas】Combat Speed 4

【adidas】Combat Speed 4の製品画像

項目 内容
ブランド adidas
モデル名 Combat Speed 4
アッパー メッシュ+合成スエードオーバーレイ
アウトソール ゴム底(アウトソールラップ付き)
ひも・フィット機構 履き口に伸縮ストラップ

「Combat Speed 4」は、90年代に登場したモデルをベースに、adidasがグリップ力とスピンのバランスを高めたフリースタイルレスリングシューズへとアップデートした定番シリーズです。クラシックな見た目を残しながら、マットの上で軽快に動けるよう設計されており、格闘技の練習でデザインにもこだわりたい方の候補になります。

adidas「Combat Speed 4」の足元を支えるのは、丈夫さとグリップ力、スピードをバランス良く発揮するCombat Speedアウトソールと、ソールの側面までゴムを回したアウトソールラップです。アッパーは丈夫で通気性の高い一層のメッシュに、軽く耐久性に優れた合成スエードオーバーレイを重ね、履き口の伸縮性のあるストラップで足に密着させます。

練習量が増えてきた中級者や、タックルや回り込みで足を使う動きの多い選手には、グリップと回転のしやすさを両立したadidas「Combat Speed 4」がおすすめです。レスリングの練習だけでなく、格闘技のジムワークでも長く履ける定番のレスリングシューズを探している方にも向いています。

【ASICS】MATFLEX 8

【ASICS】MATFLEX 8の製品画像

項目 内容
ブランド ASICS
モデル名 MATFLEX 8
アッパー メッシュ+パンチング人工皮革
アウトソール ゴム底
ひも・フィット機構 −

「MATFLEX 8」は、ASICSのレスリングシューズのベーシックライン「MATFLEX」の最新世代で、2026〜27年秋冬モデルとして登場しました。長い練習でも足元を涼しくドライに保つことを重視した作りで、格闘技の練習量が多い時期でも履き心地が崩れにくいモデルです。

ASICS「MATFLEX 8」は、甲に通気性に優れたBreathable mesh vampを、アッパーにパンチング加工を施したPerforated synthetic leather(人工皮革)を組み合わせています。細かい穴から熱を逃がしつつ足を支え、通気性とサポート性を両立します。足首まわりはやわらかな合成皮革で包み、ラストはSTANDARD(2E相当)で標準的な足幅に合わせた作りです。

試合に出る日は、規定に合わせてひもをテープで覆う準備をしておくと安心です。レスリングを始めたばかりの方や中高生の部活、毎日の格闘技の練習で履き込むレスリングシューズを探している方にはASICSの「MATFLEX 8」がおすすめで、ジュニア用の「MATFLEX 8 GS」もそろっています。

【ASICS】SPLIT ELITE

【ASICS】SPLIT ELITEの製品画像

項目 内容
ブランド ASICS
モデル名 SPLIT ELITE
アッパー 合成繊維・人工皮革・合成樹脂
アウトソール ゴム底(屈曲溝)
ひも・フィット機構 シューレースガレージ

「SPLIT ELITE」は、サポート性と耐久性のバランスを求めるレスラーに向けてASICSが2025年に送り出したレスリングシューズで、練習から試合まで1足でこなせるモデルです。2026〜27年秋冬には新色も加わり、格闘技の練習用と大会用を兼ねたい選手の選択肢になっています。

ASICS「SPLIT ELITE」は、アウトソールに刻んだFlexion grooves(屈曲溝)と足の動きに合わせて曲がるやわらかなアッパーで、足裏がよく曲がりながらマットをしっかりとらえる構造です。結び目を収めるShoelace garage(シューレースガレージ)に加え、E.V.A.ソックライナー(足裏に当たる中敷き)が軽いクッションを、メッシュインソールが通気性をもたらします。

インナーソールは固定式のため、中敷きを外して洗ったり乾かしたりはできません。試合に出る競技者や、足裏でマットの感覚をつかみたい中級者以上、ボクシングのフットワーク練習にも使える格闘技向けのレスリングシューズを求める方には、ASICSの「SPLIT ELITE」がおすすめです。

【Nike】Speedsweep VIII

【Nike】Speedsweep VIIIの製品画像

項目 内容
ブランド Nike
モデル名 Speedsweep VIII
アッパー メッシュ+スプリットスエード
アウトソール ガムラバー
ひも・フィット機構 −

「Speedsweep VIII」は、Nikeの定番レスリングシューズ「Speedsweep」シリーズの8代目にあたり、格闘技のハードな練習や試合でしっかり力を発揮できるよう作られたモデルです。国内ではNikeの公式サイトに掲載がなく、レスリング専門店などで購入でき、ジュニア用の「Speedsweep VIII GS」もそろっています。

Nike「Speedsweep VIII」のアッパーは、通気性のあるメッシュにスプリットスエード(天然皮革を起毛させた素材)を組み合わせ、涼しさと耐久性を両立しています。粘りのあるガムラバーアウトソールが試合用のマットを多方向にとらえ、ダイカットEVAソックライナー(型抜きしたEVA素材の中敷き)が着地の衝撃をやわらげ、足裏を下から支える構造です。

グリップとクッションのバランスを求める方が、練習用の1足として選びやすいのがNike「Speedsweep VIII」です。Nikeで最初のレスリングシューズを選びたい方や、ボクシングや総合格闘技のジムワークでマットの上を細かく動く練習をしたい方におすすめします。

【Nike】Tawa

【Nike】Tawaの製品画像

項目 内容
ブランド Nike
モデル名 Tawa
アッパー Flyknit+NikeSkin補強
アウトソール ラバー(ラバーラップ付き)
ひも・フィット機構 レースガレージ

「Tawa」は、Nikeのレスリングシューズの中でもハイエンドモデルに位置づけられ、軽さとグリップ、安定性を高い水準でまとめた格闘技向けの1足です。国内ではレスリング用品や格闘技用品の専門店で取り扱われており、限定カラーの「Tawa SE」も登場しています。

Nike「Tawa」は、軽く通気性に優れたFlyknitアッパーを軸に、必要な部分だけを補強するZonal construction(ゾーン構造)と、足首を外骨格のように支えるNikeSkinの補強を組み合わせています。前後で自然に曲がるスプリットソールと側面まで巻き上げたラバーラップが多方向のグリップを生み、試合中のひものばたつきはLace Garage(レースガレージ)で抑える設計です。

軽さとフィット感を突き詰めた上位モデルのため、まずは基本的な練習用を1足そろえたい初心者には機能を持て余します。格闘技の大会でのパフォーマンスを最優先したい上級者や、足首のホールドと軽さを両立したレスリングシューズを求める選手には、Nikeの「Tawa」がおすすめです。

格闘技用のレスリングシューズを使うときの注意点

格闘技用のレスリングシューズを長く快適に使うために、知っておきたい注意点を解説します。履く場所や試合の規定、競技ごとの使い分け、手入れの方法を押さえておくことが、レスリングシューズのグリップとフィット感を長く保つ近道です。

レスリングシューズを格闘技の練習や試合で使うときに気をつけたいことは、以下の4つです。

  • マットの外では履かずに練習専用にする
  • 試合では靴ひもをテープやストラップで覆う
  • ボクシングや総合格闘技で使うときは競技のルールを確認する
  • 練習後は陰干しして型崩れとニオイを防ぐ

マットの外では履かずに練習専用にする

レスリングシューズの薄いゴムソールはマットの上でグリップを発揮するよう作られており、屋外のアスファルトや砂利の上を歩くとすぐにすり減ります。ソールの表面が削れて平らになると、格闘技の練習で踏み込んだときに足元が滑りやすくなるため、マット以外の場所で履かないことが基本です。

外を歩いたシューズのまま練習場に入ると、砂や汚れをマットに持ち込んでしまう点も問題です。会場やジムに着いてからレスリングシューズに履き替え、行き帰りはシューズ袋に入れて持ち運ぶと、ソールもマットもきれいに保てます。

試合では靴ひもをテープやストラップで覆う

UWWの用具規定では、試合で履くシューズについて、相手を傷つけるような粗い縫い目がないこと、靴ひもに硬いハトメ(ひもを通す穴を補強する金具)がないこと、ソールに金属を使わないことが定められています。試合中にひもがほどけないよう、粘着テープや伸縮性のある布でひもを覆うことも規定の1つです。

面ファスナー式ストラップやレースガレージ付きのレスリングシューズでも、出場する大会の要項でシューズとひもの扱いを確認しておくことが大切です。格闘技の大会に出る日は、ひもを覆うテープをバッグに入れておくと、会場で指示を受けたときもあわてずに対応できます。

ボクシングや総合格闘技で使うときは競技のルールを確認する

レスリングシューズはソールが薄く、つま先立ちのフットワークを妨げにくいため、ボクシングやキックボクシングの練習で履く選手も少なくありません。販売店でもボクシングシューズとして兼用できると紹介されることが多く、格闘技の練習用に1足持っておくと複数の競技で使い回せます。

一方で、総合格闘技やグラップリング(打撃のない組み技の格闘技)の試合は素足で行うのが基本です。総合格闘技ではレスリングの練習やジムワークで使う場面が中心になるため、所属するジムのルールでシューズの使用が認められているかを事前に確かめておきます。

練習後は陰干しして型崩れとニオイを防ぐ

汗を吸ったレスリングシューズを袋に入れたまま放置すると、ニオイが残るうえ、ソールやアッパーの傷みも早まるため注意が必要です。練習が終わったら靴ひもをゆるめて袋から出し、風通しの良い日陰で乾かすと、型崩れを抑えながら長く履けます。

ASICSの「SPLIT ELITE」のようにインナーソールが固定式のモデルは、中敷きを外して乾かせません。シューズの中に乾燥剤や丸めた新聞紙を入れて湿気を吸わせると、格闘技の練習が続く時期でも次の練習までに乾かしやすくなります。

まとめ:自分に合うレスリングシューズでマット上の動きを磨こう

本記事では、格闘技におすすめのレスリングシューズの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを解説しました。レスリングシューズは、マットをつかむグリップと足首まわりの支え、素早い動きを助ける軽さを備えた、レスリングや格闘技の練習に欠かせないシューズです。

格闘技に使うレスリングシューズを選ぶ際は、ソールの構造とカットの高さ、通気性の高いアッパー、靴ひもの固定機構、つま先に余りの少ないサイズを判断軸にすると失敗しません。

初めての1足や部活の練習用ならベーシックモデル、試合に出るなら柔軟性とグリップを高めた上位モデル、ボクシングのジムワーク兼用なら軽くソールの薄いモデルがおすすめです。自分の足に合うレスリングシューズを手に入れて、格闘技の練習でマット上の動きを磨いてください。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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