【WINDY】格闘技グローブ全モデル比較|おすすめはどれ?選び方まで解説

  • WINDYのグローブは型番が多くて、どのモデルを選べばいいかわからない
  • ひも式とマジックテープ式で、使い勝手や向いている練習が何が違うのか知りたい
  • 初心者が最初の1組に選ぶWINDYのグローブはどれ?

「WINDY」は1951年にタイで商標登録された格闘技用具ブランドで、ムエタイの本場バンコクの選手や愛好家に使われ続けてきた老舗です。本革を職人が手縫いで仕上げる作りと、拳が素直に収まる形状とパッドのバランスに定評があります

格闘技グローブは練習内容や手の大きさに合わないモデルを選んでしまうと、拳の収まりや手首の安定、練習の続けやすさにも影響します。毎回の練習に集中するためにも、グローブは各モデルの性能や特徴の違いを理解して選ぶことが大切です。

この記事では、WINDYの特徴や独自の製法をわかりやすく解説し、日本国内で正規に流通している格闘技グローブを全モデル比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、WINDYのグローブが気になっている人はぜひチェックしてください。

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WINDYとはどんな格闘技グローブブランド?特徴と評判を紹介

WINDYはタイ・バンコクに拠点を置く格闘技用具ブランドで、ボクシングやキックボクシング、ムエタイで使うグローブを主力に展開しています。1951年から続く歴史を持ち、本場のジムで日常的に使われてきた実績が日本での評価にもつながっています。

国内ではフィットネスショップやセンタースポーツといった格闘技専門店が正規に取り扱っており、グローブのほかヘッドガードやレガース、ハンドラップ(拳と手首に巻くバンテージ)まで周辺用具が揃います。並行輸入に頼らず購入できるため、サイズや在庫の相談がしやすい点も選びやすさにつながります

WINDYのブランドコンセプト

WINDYが公式に掲げているのは「伝統的な職人技と現代的な改良の融合」という姿勢です。タイで長く受け継がれてきた手作業のグローブ作りを土台に置きながら、素材やフォームの構成を更新していく方向で製品を組み立てています。

ラインナップの組み方にも同じ考え方が表れています。試合用のひも式、日々の練習用のマジックテープ式、手の小さい人向けのモデル、サンドバッグに用途を絞った小型のグラブと、役割ごとに型番を分けて用意しているのがWINDYの格闘技グローブの構成です。

役割が分かれているぶん、練習内容が決まっていれば候補は自然に絞り込めます。初心者が最初の1組を買う場面から、競技として試合に出る段階まで同じブランドで揃えられるため、道具の使用感を大きく変えずに段階を上げられます

WINDYの特徴・強み

WINDYのグローブの強みは、主力モデルに本革を使い、バンコクの自社工場でハンドメイド生産している点にあります。負荷のかかる縫い目にはダブルステッチをかけており、ミット打ちやサンドバッグを毎週続ける使い方でも型崩れしにくい仕上がりです

打撃感の作り方も特徴的です。パッドを厚く盛って衝撃を遮断する方向ではなく、拳の形に沿ってパッドを配分することで、素手に近い握り感を残したまま拳を保護します。手が疲れにくく長いラウンドを回しやすいという評判は、パッド配分の設計から来ています。

色や柄の選択肢が広いことも、WINDYの格闘技グローブが選ばれている理由です。黒・白・赤といった定番色に加え、国内ではヒョウ柄などの柄モデルや特注カラーも別立てで流通しており、性能と見た目の両方から選べます。

WINDYの歴史・創業背景

WINDYの始まりは1951年のタイでの商標登録にさかのぼります。現在はバンコクの Windysport Co., Ltd. が製造を担い、ムエタイ文化の広がりとともに用具ブランドとしての地位を固めてきました。

格闘技用具の世界でWINDYがよく比較されるTWINSとは、元をたどれば同じ流れから生まれ、後に分かれた経緯があります。タイの二大ブランドとして並び称される背景には、同じ土地の職人技を出発点にしている共通項があります。

70年以上にわたって現地の選手に使われ続けてきた事実は、カタログのスペック以上に説得力があります。流行に合わせて構造を大きく変えるのではなく、使われ方に合わせて細部を詰めてきたブランドという理解で選ぶと、WINDYのグローブの狙いがつかみやすくなります。

WINDYの機能とテクノロジー

WINDYの格闘技グローブが長く使えて拳に馴染む理由は、素材と中身のフォーム、そして手首の固定方式の3方向に分解できます。作りの前提を押さえておくと、次の章で並ぶ型番が単なる記号ではなく用途の違いとして読めるようになります。

各項目はモデルをまたいで共通する設計思想です。WINDYのグローブを比較するときは、型番よりも先に「本革かどうか」「手首をどう留めるか」を見ると判断が早くなります

WINDYの格闘技グローブに採用されている代表的な機能・テクノロジーは以下の5つです。

  • 本革ハンドメイド製法
  • 3層フォーム構造
  • ムエタイ仕様のパッド配置
  • ひも式とマジックテープ式のリストサポート
  • 欧州基準の品質テスト

本革ハンドメイド製法

WINDYの主力モデルは本革を主素材とし、バンコクの自社工場で職人が手縫いで組み上げています。機械での大量生産ではないため、革の裁断からパッドの詰め方まで人の手が入り、拳の当たり方に個体差の少ない仕上がりになります

縫製面では、公式が「Double stitched for longer life」と説明するとおり、負荷のかかる部位を二重に縫って強度を確保しています。革は使い込むほど手の形に馴染むため、練習量が増えるほど握り込みやすくなるのも本革ならではの変化です

合成皮革のグローブと比べると重量は増えますが、打ち込みを重ねても縫い目が裂けにくく型崩れしにくいという利点があります。週に何度もジムに通う人ほど、WINDYの本革モデルを選ぶ意味が大きくなります。

3層フォーム構造

WINDYが公式に掲げている「three layer foam technology」は、硬さの異なるフォームを3層重ねて衝撃を受け止める構造です。表層で衝撃を散らし、内側の層で拳を支えるという役割分担によって、当たりの強さを段階的に吸収します

単純に柔らかいフォームを厚く入れると衝撃は減りますが、打撃感がぼやけてフォームの確認がしにくくなります。WINDYの3層構造は、拳を守りながら打撃の手応えを芯まで残すバランスを狙った構成です。

ミット打ち、サンドバッグ、スパーリングを1組で回したい人にとって、3層フォームの効き方は扱いやすい落としどころになります。パッドが硬すぎず柔らかすぎないため、練習メニューが変わっても感覚を大きく作り直す必要がありません

ムエタイ仕様のパッド配置

WINDYのグローブは、パッドを盛って厚みで守る作りではなく、打撃の瞬間にパッドが自然に流れる配置を採っています。拳の握りを妨げない位置にパッドを置くことで、グローブを着けても素手に近い握り感が残ります

ムエタイでは手を前に突き出して距離を測るフリッキングや、組み合ってからの攻防が多く、拳を握り込む場面も開く場面も出てきます。握る動きと開く動きの両方を邪魔しないパッド配分は、本場での使われ方を踏まえた設計です。

パッドの配分に無理がないため、長時間の練習でも手が疲れにくくなります。WINDYの格闘技グローブが練習用として支持されている理由は、派手な機能ではなく手の中での収まりの良さにあります。

ひも式とマジックテープ式のリストサポート

WINDYのグローブは、手首の固定方式でひも式とマジックテープ式の2系統に分かれます。ひも式は手首から甲にかけて締め込み量を細かく調整でき、拳と前腕を一体に近い状態まで固定できるのが利点です

一方のマジックテープ式は、一人でも数秒で着脱できる手軽さが持ち味です。ひも式は固定力、テープ式は着脱の速さという違いは、そのまま「試合や本格的な練習向き」と「一人でジムに通う練習向き」という選び分けにつながります。

ひも式は締めてもらう相手が必要になるため、セコンドやトレーニングパートナーがいる環境が前提になります。練習環境を先に思い浮かべてから固定方式を決めると、WINDYのグローブ選びで迷う場面が減ります。

欧州基準の品質テスト

WINDYは公式サイトで「Tested and approved in both Thailand and Europe and meet all European safety requirements」と明記しており、タイと欧州の両方でテストと承認を受けていることを示しています。本場での使用実績だけに寄りかからず、外部基準でも品質を確認しているという姿勢です。

格闘技グローブは規格の統一が緩く、ブランドごとにパッド量や作りの基準がばらつきます。欧州の安全要件を満たすと公表していることは、初めてWINDYのグローブを買う人にとって判断材料になります。

国内でヨーロッパモデルという名義の製品が別立てで流通しているのも、欧州市場向けの仕様が独立して存在するためです。同じブランドでも仕向地によって仕様が分かれる点は、購入時に型番を確認する理由になります

WINDYの格闘技グローブ全種類の違いを比較

WINDYの格闘技グローブを、日本国内で正規に流通している現行モデルに絞って比較します。海外の公式サイトには国内未流通のシリーズも並んでいますが、入手性とサポートを考えて国内で正規に買えるモデルのみを対象としました。

まず全モデルを一覧できる比較表を置き、そのあとで試合用、練習用、キッズ・レディース用、バッグワーク用の順に各モデルを解説します。オンス(oz)はグローブの重量を表す単位で、数字が大きいほどパッドが厚く重くなります

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モデル名 素材 手首の固定方式 サイズ展開 親指の仕様 主な用途
BGL 試合用グローブ(ひも式) 本革 ひも式 8〜16oz 試合/本格練習
BGVH-8P・16P ヨーロッパモデル フリー紐タイプ 8oz 練習用(プロ仕様)
BGVH トレーニンググローブ(テープ式) 本革 マジックテープ式 8〜16oz 練習全般
BGVC キッズ・レディースグラブ 合成皮革 マジックテープ式 S/M/L キッズ/レディース
TBG-1 パンチンググラブ(Mサイズ) 本革 マジックテープ式 Mサイズ 親指まで覆う サンドバッグ/ミット
TBG-2 パンチンググラブ(Mサイズ・サムカット) 本革 マジックテープ式 Mサイズ サムカット サンドバッグ/ミット
TBG-3 パンチンググラブ(Lサイズ) 本革 マジックテープ式 Lサイズ 親指まで覆う サンドバッグ/ミット
TBG-4 パンチンググラブ(Lサイズ・サムカット) 本革 マジックテープ式 Lサイズ サムカット サンドバッグ/ミット

BGL 試合用グローブ(ひも式)

BGL 試合用グローブ(ひも式)の製品画像

項目 内容
モデル名 BGL 試合用グローブ(ひも式)
素材 本革
手首の固定方式 ひも式
サイズ展開 8〜16oz
特徴 親指部が長くフリッキング対応

WINDYの「BGL」は、ラインナップの中で最も競技寄りに振り切った格闘技グローブです。ひも式で手首から甲までを締め上げるため固定力が高く、試合や本格的な練習を前提にした位置づけになります

サイズは8〜16ozを揃え、カラーは赤・青・黒・白の4色構成です。パッドを厚く盛らず打撃の瞬間に流れる配置を採っているため、本革ハンドメイドの作りと合わさって素手に近い握り感が手元に残ります

親指部は16ozで約21cmと長めに取られており、柔軟なリストサポートと組み合わさって拳の形が崩れにくい構造です。パッドの配分に無理がないぶん、ラウンドを重ねても手のひらが疲れにくくなっています

試合出場を見据える人や、ひも式ならではの固定力とダイレクトな打撃感を求める人に向いた1組です。締め上げに人手が必要なので、一人でジムに通う機会が多いなら次に紹介するテープ式と比べてから決めると失敗が減ります

BGVH-8P・16P ヨーロッパモデル

BGVH-8P・16P ヨーロッパモデルの製品画像

項目 内容
モデル名 BGVH-8P・16P ヨーロッパモデル
素材
手首の固定方式 フリー紐タイプ
サイズ展開 8oz
特徴 欧州基準テスト済みのプロ仕様

BGVH系から派生した欧州向け仕様として、日本でも別立てで流通しているWINDYのグローブです。国内の販売店で確認できるのは8ozで、手数を出す練習やミット打ち、サンドバッグでの使用を想定した仕様になっています。

WINDYが公式に掲げる欧州でのテストと承認という品質管理の姿勢が、そのまま製品名に表れているモデルです。ベースとなるBGVH系の本革ハンドメイドという土台を引き継ぎながら、仕向地違いの仕様を選べる立ち位置になります。

カラーはマルチカラーを採り入れた複数のデザインが用意されており、定番色のグローブとは違う見た目を選びたい場面で候補に挙がります。用途はミットとサンドバッグが中心で、日々の打ち込みに使う想定です。

定番の「BGVH」を使ったことがあり、仕様違いを試したい人に向いたモデルです。ただし販売店ページ内で型番の表記が「BGP-8」と揺れており、公開されているスペック情報も限られるため、購入前にサイズと仕様を店舗へ確認しておくと安心です

BGVH トレーニンググローブ(テープ式)

BGVH トレーニンググローブ(テープ式)の製品画像

項目 内容
モデル名 BGVH トレーニンググローブ(テープ式)
素材 本革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 8〜16oz
特徴 3層フォーム構造で衝撃吸収

WINDYの看板と言える定番の練習用グローブが「BGVH」です。本革の質感とマジックテープ式の手軽さを両立しており、8〜16ozまで揃うサイズ展開で、最初の1組から買い替えまで幅広くカバーします

中身は3層フォーム構造で衝撃を段階的に受け止め、ダブルステッチの縫製とバンコクでのハンドメイドが日々の練習量に耐える耐久性を支えます。手首はマジックテープ式なので、一人でも数秒で着脱できます

ミット打ち、サンドバッグ、スパーリングを1組で回したい使い方に素直に合う設計です。本革ならではの馴染み方で、使い込むほど拳の形に沿ってくるため、同じモデルを繰り返し買う人も少なくありません。

これからボクシングやキックボクシング、ムエタイを始める人、ジムに一人で通うことが多い人に向いたWINDYの主力モデルです。黒・白・赤を中心に11色前後の定番カラーが並び、ヒョウ柄などの柄モデルや特注カラーも選べます。

BGVC キッズ・レディースグラブ

BGVC キッズ・レディースグラブの製品画像

項目 内容
モデル名 BGVC キッズ・レディースグラブ
素材 合成皮革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 S/M/L
特徴 キッズ/レディース向け軽量設計

手の小さい人に向けて設計されたWINDYのエントリー向けグローブが「BGVC」です。オンス表記ではなくS/M/Lのサイズ展開になっており、Sは小学校低学年、Mは小学校中・高学年、Lは大人の女性まで想定した構成です

素材は合成皮革で、本革モデルより軽く手入れも簡単です。手首はマジックテープ式のため、子ども本人でも締め直せます。赤・黒・ライトブルー・黄色など、明るいカラーが揃っている点も選ぶ楽しさにつながります。

フィットネス目的のミット打ちや、キックボクシングの体験・練習といった、まず動かして楽しむ段階に必要な保護を素直に満たす設計です。厚めのパッドで衝撃を受け止めるため、握力の弱い子どもでも扱えます

親子で通えるジムを探している人、子どもに最初のグローブを用意したい人、格闘技系フィットネスを始めたい女性に向いたモデルです。競技として続けることが決まった段階では、本革の「BGVH」へ移る流れが自然な道筋になります

TBG-1 パンチンググラブ(Mサイズ)

TBG-1 パンチンググラブ(Mサイズ)の製品画像

項目 内容
モデル名 TBG-1 パンチンググラブ(Mサイズ)
素材 本革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 Mサイズ
特徴 親指まで覆う設計

サンドバッグとミット打ちに用途を絞ったWINDYの小型グラブが「TBG-1」です。ボクシンググローブのように手全体を大きく包むのではなく、拳の打撃面にパッドを集約することで、自然な手の形のまま打ち込めます

親指まで覆うタイプなので、指先まで保護が回り込みます。本革のハンドメイドというWINDY共通の作りをそのまま小型のグラブに落とし込んでおり、バッグワークを繰り返す使い方でも消耗しにくい仕上がりです

かさばらないため、ジムバッグに入れて持ち歩く負担が軽くなります。パンチンググラブは着脱も速く、サンドバッグと縄跳びを交互に回すような練習の組み立てとも相性が良い格闘技グローブです。

サンドバッグ中心のトレーニングをする人や、親指まで保護しておきたい人に向いたモデルです。サイズの表記は販売店によって幅があるため、手の大きさと合わせて確認してから選ぶことをおすすめします

TBG-2 パンチンググラブ(Mサイズ・サムカット)

TBG-2 パンチンググラブ(Mサイズ・サムカット)の製品画像

項目 内容
モデル名 TBG-2 パンチンググラブ(Mサイズ・サムカット)
素材 本革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 Mサイズ
特徴 サムカットで通気性を確保

「TBG-2」は「TBG-1」と同じMサイズながら、親指部をカットしたサムカット仕様のWINDYのパンチンググラブです。親指が露出することで、握り込む感覚が素手にぐっと近づきます

サムカットの構造は、手のひら側の通気を確保する役割も担います。汗をかく季節のバッグワークでもグローブ内部が蒸れにくく、握り直しの感覚をつかみやすい点が実用面での違いです

打撃面のパッドと本革ハンドメイドの作りは「TBG-1」と共通なので、保護性能を落とさずに使用感だけを変えられる選択肢になります。センタースポーツでも「TBG-2 パンチンググラブ(Mサイズ)」として並ぶ定番です。

握った感覚を素手に近づけたい人、蒸れやすさが気になる人、フォームを確認しながらサンドバッグを打ちたい人には、サムカット仕様が扱いやすく感じられます。親指の保護を優先するなら「TBG-1」が候補になります

TBG-3 パンチンググラブ(Lサイズ)

TBG-3 パンチンググラブ(Lサイズ)の製品画像

項目 内容
モデル名 TBG-3 パンチンググラブ(Lサイズ)
素材 本革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 Lサイズ
特徴 親指まで覆う設計

「TBG-1」と同じ親指まで覆う仕様を、手の大きい人向けのLサイズで用意したWINDYのパンチンググラブが「TBG-3」です。Mサイズでは指が窮屈に感じる、拳の周りに余裕が欲しいという場合の受け皿になります

打撃面にパッドを集約する構造と本革ハンドメイドの作りは、TBGシリーズで共通しています。サイズが上がることで拳の周囲に回るパッド量にも余裕が生まれ、打ち込みを長く続ける練習でも当たりが安定します

グローブが手に対して小さいと、握り込んだときに指が突っ張って力が入りにくくなります。手のサイズに合ったものを選ぶことが、WINDYのグローブの持ち味である握り感を活かす前提になります。

手が大きくMサイズのグラブが窮屈な人、サンドバッグ中心の練習で親指まで保護したい人はLサイズを選ぶと収まりが良くなります。販売店によってサイズ表記が異なるため、注文前に確認しておくと安心です

TBG-4 パンチンググラブ(Lサイズ・サムカット)

TBG-4 パンチンググラブ(Lサイズ・サムカット)の製品画像

項目 内容
モデル名 TBG-4 パンチンググラブ(Lサイズ・サムカット)
素材 本革
手首の固定方式 マジックテープ式
サイズ展開 Lサイズ
特徴 サムカットで通気性を確保

TBGシリーズで、Lサイズとサムカット仕様を組み合わせたのが「TBG-4」です。手の大きさに余裕を持たせつつ、親指を出して素手に近い握り感と通気を得たいという要望に応えるWINDYのパンチンググラブになります。

サムカットによる通気性と握り込みやすさ、Lサイズによる余裕、本革ハンドメイドによる耐久性という3つの要素が重なります。センタースポーツでも「TBG-4 パンチンググラブ(Lサイズ)」として扱われており、国内で入手しやすいモデルです。

バッグワークを日常的にこなすほど、蒸れにくさと着脱の速さが効いてきます。マジックテープ式なので練習の合間に外して手を休められる点も、長い練習を組み立てるうえで扱いやすいところです。

手が大きくサムカットの使用感を好む人、汗をかく環境でサンドバッグを打ち込む人に向いた格闘技グローブです。「TBG-3」との違いは親指の仕様だけなので、保護を取るか握り感を取るかで選び分けられます

まとめ

この記事では、WINDYの格闘技グローブについてブランドの成り立ちから独自の製法、国内で正規に流通している全モデルの違いまで解説しました。試合用のひも式「BGL」、定番の練習用テープ式「BGVH」とその欧州仕様、手の小さい人向けの「BGVC」、バッグワーク専用のTBGシリーズという4つの役割に整理できます

型番の多さに迷ったときは、用途で絞ってからサイズと手首の固定方式を決める順番が迷いにくくなりますこれから始める人は「BGVH」のテープ式、試合を見据える人は「BGL」、サンドバッグ中心ならTBGシリーズ、子どもや手の小さい人は「BGVC」が出発点です

WINDYのグローブは日本国内ではフィットネスショップやセンタースポーツなどの正規取扱店で購入でき、サイズやカラーは在庫状況で入れ替わります。並行輸入品は仕様やサポートが異なる場合があるため、正規流通のWINDYのグローブから選ぶのが確実です。気になるモデルがあれば早めに在庫を確認してみてください。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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