- TOP KINGはコレクションの数が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
- スーパーエアーとスーパースターで何がどう違うのか知りたい
- はじめてTOP KINGを買うなら、どのグローブが失敗しにくい?
「TOP KING」はタイのサムットサーコーンに本社を置く格闘技用品メーカーで、本場のムエタイジムから世界で戦うプロ選手まで幅広く使われているタイの有力ブランドです。本革を手作業で仕上げるものづくりと、厚めでやわらかいパディングによる打ち心地に定評があります。
この記事では、TOP KINGの特徴やブランド共通の作り込みをわかりやすく解説し、現行の格闘技用品を全コレクション比較します。タイプ別のおすすめも紹介しますので、TOP KINGの格闘技用品が気になっている人はぜひチェックしてください。
TOP KINGとはタイ発の格闘技用品ブランド
TOP KING(トップキング)は、タイでムエタイ用品を手がける格闘技用品メーカーです。本社はバンコク近郊のサムットサーコーン県にあり、グローブやレガース(すねを守るプロテクター)、ヘッドギア、ムエタイパンツ、ミット類まで、練習に必要な道具をほぼ自社で展開しています。
日本の格闘技ファンにとっては、Twinsと並んで名前の挙がるタイのグローブブランドという位置づけです。国内にも正規販売店があり、輸入品ながら新品を購入できます。
TOP KINGのブランドコンセプト
TOP KINGが掲げているのは、世界基準のムエタイ・トレーニング用品を届けるという立ち位置です。北米向けの公式サイトでは「本革から手作業で仕上げ、世界中のプロのムエタイ選手やMMA選手に使われている」と明記されており、競技用として通用する品質を軸に据えていることがわかります。
つくりの方向性がはっきりしているので、格闘技用品を「消耗品」ではなく「使い込む道具」として選びたい人と相性の良いブランドです。
TOP KINGの特徴・強み
TOP KINGの格闘技グローブは、パディングが厚めでやわらかい点を第一の特徴としています。硬く締まった打ち心地よりも、面で受け止めるようなクッション感を求める人に向いています。ミット打ちやサンドバッグを長時間続ける練習スタイルとの相性が良いつくりです。
3つ目はデザインの振り幅です。単色のベーシックなグローブから、蛇のウロコやタイの伝統文様、迷彩、チェーンまで、他社があまり踏み込まない柄物を正面から展開しています。道具で気持ちを上げたい人にとって、TOP KINGの選択肢の多さは大きな魅力です。
TOP KINGのコレクション展開
TOP KINGの格闘技用品は、単体のモデル名ではなく「コレクション」単位でラインが組まれています。ひとつのコレクションの中にグローブ、レガース、ヘッドギア、ムエタイパンツが同じ柄で用意され、道具一式をそろえられる構成です。
この記事のコレクション比較で手がかりにしているのは、品番の頭文字(グローブはTKBG、レガースはTKSG、ヘッドギアはTKHG)と展開アイテムの範囲です。TOP KINGの格闘技用品を選ぶときは、まず「グローブだけでいいのか、防具まで柄をそろえたいのか」を決めると絞り込みが早くなります。
TOP KINGを日本で買うときの注意点
TOP KINGの格闘技用品は国内に正規販売店があり、東京のムエタイ専門ショップなどで新品を購入できます。並行して個人輸入代行や国内ECでも取り扱われており、対象は8オンス(グローブの重量を表す単位で、数字が大きいほど重く厚くなる)から16オンス前後までの、練習用として一般的なサイズです。
入荷するコレクションは時期によって入れ替わります。狙っているコレクションがある場合は、公式サイトで品番を控えたうえで正規販売店に在庫と入荷予定を問い合わせるのが確実です。
TOP KINGの機能とテクノロジー
TOP KINGの格闘技用品には、コレクションをまたいで共通する作り込みがいくつもあります。どのコレクションを選んでも土台になる部分なので、先に押さえておくと比較が一気に楽になります。
TOP KINGの格闘技グローブに共通する主な機能・テクノロジーは以下の6つです。
- エアメッシュパーム
- 本革ハンドメイド
- セミレザー仕様
- 手首部分の追加フォームパッド
- エクストラカバレッジ設計のヘッドギア
- 下腿と膝下を重視したレガース設計
エアメッシュパーム
手のひら側にメッシュ素材を配し、グローブ内にこもった熱と湿気を外へ逃がす通気仕様です。TOP KINGでは品番の末尾やライン名に「Air」が付くモデルに採用されています。
効いてくるのは、夏場のミット打ちや連続したスパーリングのように、汗をかいたまま長く手を入れっぱなしにする場面です。グローブ内の蒸れと乾きにくさが気になる人は、TOP KINGのラインナップの中でもエアメッシュ搭載モデルから検討すると失敗が減ります。
本革ハンドメイド
TOP KINGのグローブは本革を手作業で仕上げるつくりが基本です。北米向け公式サイトでも「genuine leather」からのハンドメイドであることが明記されており、格闘技用品ブランドとしての土台になっています。
一方で、汗を吸ったまま放置すると硬化やカビの原因になります。練習後にグローブの中を乾かし、乾燥しすぎたら革用のケア用品を使うといった手入れが前提になる点は、TOP KINGの本革グローブを選ぶ際に理解しておきたいところです。
セミレザー仕様
TOP KINGには本革以外に、セミレザーで仕上げた選択肢も用意されています。同じデザインのまま素材だけを変えたラインが存在するのが特徴です。
セミレザーは本革ほど神経質なケアを求められず、汗をかいても表面を拭き取りやすいのが利点です。週に何度もジムへ通う練習量で気軽に使い倒したい人や、格闘技を始めたばかりで手入れの習慣がまだない人には、TOP KINGのセミレザー仕様が扱いやすい選択肢になります。
手首部分の追加フォームパッド
拳を握ってパンチを打つと、衝撃は拳から手首へ抜けていきます。TOP KINGはその通り道にあたる手首部分へ、フォームパッドを追加で挿入する設計です。
手首まわりに厚みがある分、装着したときのホールド感が強くなります。サンドバッグを強く叩き込む練習が多い人や、手首の固定感を重視する人は、TOP KINGの中でも手首パッドが明記されたコレクションを選ぶ価値があります。
エクストラカバレッジ設計のヘッドギア
TOP KINGのヘッドギアは、カバー範囲の広さが特徴です。公式サイトのSuper SnakeとSuper Starのヘッドギアには、頬や額に加えて顎、耳までを覆うエクストラカバレッジの記載があります。
顔の周辺まで面で覆う設計のぶん、視界はオープンフェイス型より狭くなります。パンチをもらう頻度が高い練習段階のユーザーや、顔まわりの露出を抑えたい人には、TOP KINGのエクストラカバレッジ設計が合っています。
下腿と膝下を重視したレガース設計
TOP KINGのレガースは、ふくらはぎまわりの筋肉と膝の下に重点を置いた保護面が特徴です。公式サイトのSuper Snakeをはじめ複数のコレクションで、この部位に「他のレガースより手厚い保護を与える」旨が記載されています。
レガース単体で購入することもできますが、TOP KINGの場合は同じコレクションのグローブと柄をそろえられるのが強みです。格闘技用品の見た目を統一したい人は、グローブを選ぶ段階でレガースの有無まで確認しておくと後悔しません。
TOP KINGの全種類の違いを比較
TOP KINGの格闘技用品は現行だけで多くのコレクションがあり、名前だけでは違いがつかみにくいのが実情です。ここでは性格の近いコレクションをグループにまとめ、グループごとの比較表とコレクション詳細を順に紹介します。
TOP KINGの格闘技用品ラインナップを、以下の4グループに分けて比較します。
- プロ仕様の上位コレクション
- 最新のシグネチャーコレクション
- カラーとデザインで選ぶコレクション
- 定番のスタンダードコレクション
プロ仕様の上位コレクション
グローブだけでなくヘッドギアやレガースまで同じ柄でそろう、TOP KINGの中でも作り込みが上位のグループです。試合を意識した見た目と、防具まで統一したいユーザーの要望に応えるラインが並びます。比較表のあとに各コレクションの詳細を紹介します。
| モデル名 | 品番 | カラー展開 | 素材 | 展開アイテム | 通気仕様(エアメッシュ) |
|---|---|---|---|---|---|
| Super Snake | TKBGSS-02 | 4色 | 本革 | グローブ/ヘッドギア/レガース(計16点) | AIR版のみあり |
| Super Star | TKBGSS-01 | 4色 | 本革 | グローブ/ヘッドギア/レガース(計16点) | AIR版のみあり |
| World Series | TKBGWS | 4色 | 本革 | グローブのみ(4点) | なし |
| Culture | TKBGCT | 日本/タイ/中国モチーフ | 本革/セミレザー | グローブ/レガース/トラックスーツ | なし |
Super Snake

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Super Snake |
| 品番 | TKBGSS-02(AIR版TKBGSS-02A) |
| カラー展開 | 白×ゴールド/白×シルバー/黒×ゴールド/黒×シルバー |
| 展開アイテム | グローブ/ヘッドギア(TKHGSS-02)/レガース(TKSGSS-02) |
| 特徴 | ヘッドギアは頬/額/顎/耳までカバーしレースアップと面ファスナーで固定 |
蛇のウロコを型押しで表現した、TOP KINGの上位ラインです。ホワイト×ゴールド、ホワイト×シルバー、ブラック×ゴールド、ブラック×シルバーの4配色で構成され、光の当たり方でウロコの陰影が浮かぶ質感がリング上で目を引きます。
スパーリング中心の練習では、グローブとヘッドギア、レガースを同時に着ける場面が多くなるのが実情です。TOP KINGのSuper Snakeは3点が同じ柄で成立するため、そろえたときの見え方がまとまるのが実用面の利点です。
見た目にもこだわりたい競技者や、防具まで柄を統一したいユーザーに向いています。通気性を優先するならエアー版のTKBGSS-02Aを選ぶと、蒸れの不満が出にくくなります。
Super Star

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Super Star |
| 品番 | TKBGSS-01(AIR版TKBGSS-01A) |
| カラー展開 | ゴールド/シルバー/レッド/ブルー |
| 展開アイテム | グローブ/ヘッドギア(TKHGSS-01)/レガース(TKSGSS-01) |
| 特徴 | TOP KINGの看板コレクションで国内流通量が比較的多い |
星のエンブレムをあしらったSuper Starは、TOP KINGの看板といえるコレクションです。ゴールド、シルバー、レッド、ブルーの4配色で展開され、国内では「スーパースター」の呼び名で最も広く知られています。
国内ECでも「Superstar」「Superstar Air」の名称で新品が流通しており、TOP KINGのコレクションの中では手に入れやすい部類です。取り寄せを待たずに買えることは、練習を止めたくないユーザーには実利があります。
TOP KINGらしい定番のデザインを求める人、はじめて上位ラインに手を出す人にすすめたいコレクションです。派手さでは新しいシグネチャー系に譲りますが、そのぶん長く飽きずに使えます。
World Series

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | World Series |
| 品番 | TKBGWS |
| カラー展開 | カッパー×ブラック/カッパー×ホワイト/ホワイト×ブルー/ホワイト×レッド |
| 展開アイテム | グローブのみ(4点) |
| 特徴 | ヘッドギア/レガースの同柄展開はなし |
金属質なカッパー(銅色)を大胆に使った、主張の強いデザインコレクションです。カッパー×ブラック、カッパー×ホワイト、ホワイト×ブルー、ホワイト×レッドの4配色で、TOP KINGの格闘技グローブの中でも異彩を放ちます。
グローブ単体で存在感が出るぶん、シンプルな黒のレガースや無地のパンツと合わせても浮きません。出稽古やアマチュアの試合で、周りと被らないグローブを持っていきたいときに効きます。
道具で個性を出したいユーザーに向くコレクションです。国内では「タイフラッグ」「USAフラッグ」「UKフラッグ」といった国旗系の本革グローブが近い系統として流通しています。
Culture

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Culture |
| 品番 | TKBGCT(セミレザー版TKBGCT-SL) |
| カラー展開 | 日本/タイ/中国モチーフ |
| 展開アイテム | グローブ/レガース(TKSGCT)/トラックスーツ |
| 特徴 | 手首部分に追加のフォームパッドを配置し負傷を防ぐ設計 |
日本、タイ、中国それぞれの文化的モチーフを落とし込んだのがCultureコレクションです。日本モチーフはホワイト×ピンクとホワイト×レッド、タイと中国のモチーフはホワイトとブラックを基調に用意されています。
本革とセミレザーを選べるのはTOP KINGの中でも珍しい構成です。手入れに時間をかけて革を育てたいのか、汗を拭いて気軽に回したいのか、練習スタイルに合わせて素材から決められます。
デザイン性と手首の保護を両立させたいユーザー、素材を自分で選びたいユーザーに向くコレクションです。日本モチーフがあるため、海外のジムへ出稽古に行く人の道具としても選ばれています。
最新のシグネチャーコレクション
近年追加された、グローブから練習用具やアパレルまで同じ柄でそろえられる新しいグループです。タイの伝統文様や自然をテーマにしたデザインが多く、道具全体のトーンを統一したいユーザーに向きます。比較表のあとに各コレクションの詳細を紹介します。
| モデル名 | 品番 | カラー展開 | 素材 | 展開アイテム | 通気仕様(エアメッシュ) |
|---|---|---|---|---|---|
| Kanok 2 Collection | TKBGKN-02 | 5色 | 本革 | グローブ/レガース/ムエタイパンツ(計15点) | なし |
| Kanok Collection | TKBGKN-01 | 5色 | 本革 | グローブ/レガース/ヘッドギア/ムエタイパンツ(計20点) | なし |
| Lava Collection | TKBGLV | 3色 | 本革 | グローブ/レガース/キッキングパッド/ジャケット/パンツ等(計24点) | なし |
| Active Muaythai | TKBGAM | 6色 | 本革 | グローブ/ムエタイパンツ(計12点) | なし |
Kanok 2 Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Kanok 2 Collection |
| 品番 | TKBGKN-02 |
| カラー展開 | ブラック/ホワイト/グレー/ブルー/レッド |
| 展開アイテム | グローブ/レガース(TKSGKN-02)/ムエタイパンツ(TKTBS-276) |
| 特徴 | 同じ5色でグローブ/レガース/パンツを揃えられる |
タイの伝統文様カノックをモダンに再構成した最新のシグネチャーコレクションです。ブラック、ホワイト、グレー、ブルー、レッドの5色で、原色をぶつけるのではなく落ち着いたトーンにまとめられています。
初代Kanokにあったヘッドギアは、Kanok 2では現時点で展開されていません。頭部まで同柄でそろえたい場合は初代を選ぶ必要がある、という点は購入前に押さえておきたいところです。
タイらしさを残しながら派手すぎない装いにしたいユーザー、上下と防具までトータルでそろえたいユーザーに向くコレクションです。TOP KINGの新しい方向性を試したい人の入口にもなります。
Kanok Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Kanok Collection |
| 品番 | TKBGKN-01 |
| カラー展開 | ホワイト/ブラック/ベージュ/カーキ/グレー |
| 展開アイテム | グローブ/レガース(TKSGKN-01)/ヘッドギア(TKHGKN-01)/ムエタイパンツ(TKTBS-228) |
| 特徴 | 手首への追加フォームパッドを備えたカノック文様の初代ライン |
Kanok 2の前身にあたる初代カノックコレクションです。ホワイト、ブラック、ベージュ、カーキ、グレーの5色で、彩度を抑えた土っぽい色味がタイの伝統文様と噛み合っています。
ヘッドギアまで同柄で組めるのは、TOP KINGの現行シグネチャーの中でも数が限られます。スパーリング用の防具を一気に新調するタイミングなら、初代Kanokは有力な候補です。
伝統的なタイのモチーフを好むユーザー、Kanok 2より古典的な雰囲気を求めるユーザーに向くコレクションです。落ち着いた色構成なので、ジムの他の道具とも合わせやすくなっています。
Lava Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Lava Collection |
| 品番 | TKBGLV |
| カラー展開 | ピンク/ブルー/オレンジ |
| 展開アイテム | グローブ/レガース(TKSGLV)/キッキングパッド(TKKPL-CV)/ウォークインジャケット(TKWIJ-010)/ムエタイパンツ(TKTBS-251/252/261) |
| 特徴 | 練習用具から入場用ジャケットまで同柄でそろえられる |
流れる溶岩をイメージしたLavaは、TOP KINGの中でも展開点数が突出したコレクションです。公式サイトには「流れる溶岩のように穏やかでありながら強く激しい」というコンセプトが掲げられており、ピンク、ブルー、オレンジの3色で構成されています。
ミットを持つ側の道具までそろうのはLavaの強みです。指導者がキッキングパッドとグローブを同じ柄で持てば、ジムの見た目に統一感が出ます。
チームやジムで用具一式のトーンをそろえたいユーザー、試合の入場からグローブまで世界観を通したいユーザーに向くコレクションです。3色と選択肢は絞られていますが、そのぶんどの色を選んでも一式が成立します。
Active Muaythai

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Active Muaythai |
| 品番 | TKBGAM |
| カラー展開 | グリーン/ピンク/レッド/ライトブルー/パープル/オレンジ |
| 展開アイテム | グローブ6色/ムエタイパンツ(TKTBS-253〜258)6色 |
| 特徴 | グローブとパンツを同じ6色でそろえられるビビッドな単色構成 |
グリーン、ピンク、レッド、ライトブルー、パープル、オレンジの6色をそろえた、ビビッドな単色コレクションです。柄を載せず色で見せる構成のため、TOP KINGのラインナップの中では最もあっさりした見た目になります。
装飾を抑えているぶん、汚れや傷みが素直に見える点は理解しておく必要があります。淡い色を選ぶと、練習後に表面の汗を拭き取る手間が増えるのが難点です。
好きな色をストレートに選びたいユーザー、フィットネス寄りにムエタイを楽しむ層に向くコレクションです。柄物が苦手な人がTOP KINGを試す第一歩としても機能します。
カラーとデザインで選ぶコレクション
配色や柄のバリエーションが選択の決め手になる、デザイン主導のグループです。色数で選ぶライン、モチーフで選ぶラインが混在しており、性能面よりも見た目で絞り込むユーザーに向きます。比較表のあとに各コレクションの詳細を紹介します。
| モデル名 | 品番 | カラー展開 | 素材 | 展開アイテム | 通気仕様(エアメッシュ) |
|---|---|---|---|---|---|
| Full Impact Collection | TKBGFI | 単色11色+複合色(計35色以上) | 本革 | グローブ/キッキングパッド(TKKPF、計66点) | なし |
| Camouflage Collection | TKBGCF | 迷彩5色 | 本革 | グローブ/レガース/ジャケット/トラックスーツ/パンツ/キーリング(計28点) | なし |
| Wild Tiger King Collection | TKBGWT | 8色 | 本革 | グローブ/レガース/ムエタイパンツ(計17点) | なし |
| Chain | TKBGCH | 4色 | 本革 | グローブ/レガース/ムエタイパンツ | なし |
| Happiness Chinese | TKBGCT-CN01 | 5色 | 本革 | グローブ/レガース(計9点) | なし |
Full Impact Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Full Impact Collection |
| 品番 | TKBGFI |
| カラー展開 | 単色11色(ホワイト/ブラック/シルバー/ゴールド/パープル/オレンジ/グリーン/ピンク/イエロー/ブルー/レッド)+複合色 |
| 展開アイテム | グローブ(計35色以上)/キッキングパッド(TKKPF、8点) |
| 特徴 | TOP KING最大のカラーバリエーションで計66点を展開 |
TOP KINGの格闘技グローブで最も色数が多いのがFull Impactです。ホワイト、ブラック、シルバー、ゴールド、パープル、オレンジ、グリーン、ピンク、イエロー、ブルー、レッドの単色11色に加え、2色や3色を組み合わせた配色を含めて35色以上が並びます。
色数が多いということは、チームカラーやジムのイメージカラーにグローブを合わせられるということです。同じ柄で人数分をそろえたいとき、選択肢の広さがそのまま実用性になります。
とにかく色の選択肢が欲しいユーザー、ジムやチームで色を統一したいユーザーに向くコレクションです。キッキングパッドまで同系統で用意できるため、指導する側の道具としても組みやすくなっています。
Camouflage Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Camouflage Collection |
| 品番 | TKBGCF |
| カラー展開 | 迷彩5色(グリーン/グレー/ブルー/オレンジ/ピンク) |
| 展開アイテム | グローブ/レガース(TKSGCF)/ジャケット(TKTRJ-103)/トラックスーツ(TKTRS-010)/ムエタイパンツ(TKTBS-249)/キーリング(計28点) |
| 特徴 | 迷彩柄をウェアまで広げた28点構成 |
迷彩柄で統一されたデザインコレクションです。グローブの品番はTKBGCFで、グリーン、グレー、ブルー、オレンジ、ピンクの5色が用意されています。ミリタリー調の緑や灰だけでなく、ピンクやオレンジのポップな迷彩まで含むのがTOP KINGらしいところです。
迷彩柄は面の中に濃淡が入るため、練習で付いた小さな汚れや擦れが目立ちにくくなります。毎日サンドバッグを叩くような使い方でも、見た目の劣化が気になりにくい実用的な柄です。
ミリタリー系の見た目が好きなユーザー、汚れの目立ちにくい格闘技用品を求めるユーザーに向くコレクションです。ウェアまで柄をそろえられるので、ジム通いの装いごと組み立てられます。
Wild Tiger King Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Wild Tiger King Collection |
| 品番 | TKBGWT |
| カラー展開 | ブラック/ブラック×ホワイト/ブラック×レッド/ブラック×ブルー/ブラック×イエロー/ブラック×ピンク/ブラック×グリーン/ブラック×オレンジ |
| 展開アイテム | グローブ8点/レガース(TKSGWT)8点/ムエタイパンツ(TKTBS-238) |
| 特徴 | ブラックを軸に差し色を変える8配色のタイガーモチーフ |
タイガーをモチーフにしたシグネチャーコレクションです。グローブの品番はTKBGWTで、ブラック単色に加えてホワイト、レッド、ブルー、イエロー、ピンク、グリーン、オレンジを差し色にした8配色が展開されています。
ベースがブラックで統一されているため、柄物でありながら他の道具と喧嘩しにくいのが実用面での利点です。差し色だけ変えれば印象が変わるので、チーム内で色分けする使い方もできます。
猛獣モチーフで気持ちを乗せたいユーザー、黒基調の格闘技用品を探しているユーザーに向くコレクションです。国内ECで見かけるヒョウ柄のグローブとは別のラインなので、購入時は品番のTKBGWTで確認すると確実です。
Chain

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Chain |
| 品番 | TKBGCH |
| カラー展開 | ブラック×ゴールド/ブラック×シルバー/ホワイト×ゴールド/ホワイト×シルバー |
| 展開アイテム | グローブ4点/レガース(TKSGCH)8点/ムエタイパンツ(TKTBS-211/212/213) |
| 特徴 | ゴールドとシルバーの金属色で統一したチェーンモチーフ |
チェーンをモチーフにしたデザインコレクションとして展開しています。グローブの品番はTKBGCHで、ブラック×ゴールド、ブラック×シルバー、ホワイト×ゴールド、ホワイト×シルバーの4配色に絞られています。
ゴールドとシルバーの2択に金属色を絞っているため、コレクション内でどれを選んでも印象が大きくぶれません。差し色に迷いたくない人には決めやすい構成です。
ストリート寄りの雰囲気を好むユーザー、トレーニングウェアとの相性でグローブを選びたいユーザーに向くコレクションです。金属色は光を拾うので、写真や動画に残したときの見栄えも良くなります。
Happiness Chinese

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Happiness Chinese |
| 品番 | TKBGCT-CN01 |
| カラー展開 | ブルー/レッド/グリーン/イエロー/ホワイト |
| 展開アイテム | グローブ5点/レガース(TKSGCT-CN01)4点 |
| 特徴 | 中国の線描文様をあしらったCultureと同じ品番体系のライン |
中国の伝統的な線描文様(チャイニーズラインパターン)をあしらったコレクションです。グローブの品番はTKBGCT-CN01で、ブルー、レッド、グリーン、イエロー、ホワイトの5色が展開されています。
グローブとレガースで展開色が完全には一致しないため、両方をそろえたい場合は色の組み合わせを先に確認しておくと安心です。グローブ側にしかない色を選ぶと、脛だけ別の色になります。
縁起の良いモチーフを身につけたいユーザー、赤や金の入った華やかなグローブを探しているユーザーに向くコレクションです。単色のラインに飽きた人が次に選ぶ柄としても収まりが良くなっています。
定番のスタンダードコレクション
長く売られ続けているTOP KINGのベーシックなグループです。装飾を抑えた構成で、国内でも比較的入手しやすいラインが集まっています。比較表のあとに各コレクションの詳細を紹介します。
| モデル名 | 品番 | カラー展開 | 素材 | 展開アイテム | 通気仕様(エアメッシュ) |
|---|---|---|---|---|---|
| Super Air | TKBGSA | 単色8色+複合色 | 本革 | グローブのみ | あり |
| Super | TKBGSV | 単色3色+複合色 | 本革 | グローブのみ | なし |
| Modernity | TKBGMD | 7色 | 本革 | グローブのみ(7点) | なし |
| Blend Collection | TKBGBL | 2トーン9配色 | 本革 | グローブ/レガース(計18点) | なし |
Super Air

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Super Air |
| 品番 | TKBGSA |
| カラー展開 | ホワイト/ブラック/レッド/イエロー/ピンク/ブルー/カーキ/パープル+複合色 |
| 展開アイテム | グローブのみ |
| 特徴 | 手のひら側にエアメッシュを配し熱と湿気を逃がす通気仕様 |
日本国内で最も多く流通しているTOP KINGの定番ラインです。手のひら側にエアメッシュを配した通気仕様で、グローブ内にこもる熱と湿気を逃がします。
通気の効果が最も出るのは、汗が引かないまま次のラウンドへ入るような練習です。グローブ内が乾かず革が傷みやすい環境でも、Super Airの構造は乾きやすさで有利に働きます。
はじめてTOP KINGの格闘技グローブを買うユーザー、夏場や長時間の練習で蒸れが気になるユーザーに向くコレクションです。国内在庫が安定していて選びやすいため、迷ったときの起点として扱えます。
Super

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Super |
| 品番 | TKBGSV |
| カラー展開 | ホワイト/ブラック/パールブルー+複合色 |
| 展開アイテム | グローブのみ |
| 特徴 | Super Airからエアメッシュを外したベーシック仕様 |
Super Airからエアメッシュを外し、手のひら側まで革で仕上げたベーシック仕様です。品番はTKBGSVで、ホワイト、ブラック、パールブルーの単色とコンビネーション配色が展開されています。
通気性はSuper Airに一歩譲ります。夏場に汗をかき続ける練習ではグローブ内が乾きにくいため、その点は割り切って選ぶ必要があります。
見た目のシンプルさを優先したいユーザー、16オンスや18オンスをサンドバッグ用に使いたいユーザーに向くコレクションです。TOP KINGらしい厚めのパディングはそのまま残っています。
Modernity

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Modernity |
| 品番 | TKBGMD |
| カラー展開 | ブラック×ホワイト/ホワイト×ブラック/ホワイト×オレンジ/ホワイト×グリーン/ホワイト×イエロー/ホワイト×ブルー/ホワイト×レッド |
| 展開アイテム | グローブのみ(7点) |
| 特徴 | ホワイトを基調にした2トーンのクラシックデザイン |
ホワイトを基調に差し色を合わせた、2トーンのクラシックコレクションです。品番はTKBGMDで、ブラック×ホワイト、ホワイト×ブラック、ホワイト×オレンジ、ホワイト×グリーン、ホワイト×イエロー、ホワイト×ブルー、ホワイト×レッドの7色が並びます。
白い面積が広いぶん、汚れは正直に出ます。練習後に表面を拭く習慣がないと、白の清潔感は長続きしません。手をかけられる人ほど満足度が高いコレクションです。
清潔感のある見た目を求めるユーザー、チームカラーに合わせて差し色を決めたいユーザーに向くコレクションです。柄物が続くTOP KINGのラインナップの中で、無難に収まる一組を探すときの候補になります。
Blend Collection

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | Blend Collection |
| 品番 | TKBGBL |
| カラー展開 | ブラック×ブルー/ブラック×レッド/ブラック×グリーン/ブラック×ピンク/ブラック×イエロー/ホワイト×ブラック/ブラック×ホワイト/レースアップ版ホワイト×レッド/レースアップ版ホワイト×ブルー |
| 展開アイテム | グローブ9点/レガース(TKSGBL)9点 |
| 特徴 | 面ファスナー版に加えてレースアップ版も選べる2トーンの定番 |
2色を組み合わせたシンプルな配色でまとめた、クラシックコレクションのひとつです。グローブの品番はTKBGBLで、ブラックを軸にしたブルー、レッド、グリーン、ピンク、イエローの組み合わせに加え、ホワイト×ブラックとブラック×ホワイトが用意されています。
レースアップ式は一人では装着できないため、練習ではセコンドや練習仲間の手を借りることになります。日常の練習で使うなら面ファスナー版、試合や特定の練習用に紐締め、という使い分けが現実的です。
シンプルな2トーンを探しているユーザー、レースアップ版まで視野に入れたいユーザーに向くコレクションです。長く展開されている定番のため、TOP KINGの中でも入手経路を見つけやすいラインといえます。
まとめ
この記事では、TOP KINGというタイの格闘技用品ブランドの成り立ちと特徴を解説し、エアメッシュパームや本革ハンドメイド、手首の追加フォームパッドといった共通の作り込みを整理したうえで、現行の全コレクションを4つのグループに分けて比較しました。TOP KINGの格闘技用品はコレクション単位で組まれており、グローブだけでなくレガースやヘッドギア、パンツまで同じ柄でそろえられるのが最大の特徴です。
購入の際は、国内の販売店がコレクション名ではなく素材と配色で商品を並べている点に注意してください。狙っているコレクションがあるなら、公式サイトで品番を控えてから正規販売店に在庫を確認するのが確実です。自分の練習スタイルとオンスに合ったTOP KINGの1組を見つけて、日々のトレーニングが気持ちよく続けられれば嬉しいです。


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