【ウイニング】ボクシンググローブ全種類を比較|用途別のおすすめモデルを紹介

  • ウイニングのボクシンググローブは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
  • ひも式とマジックテープ式は何が違うのか知りたい
  • スパーリング用に最適なオンスを選びたい

ウイニングは、選手の安全と手の保護を最優先に設計された日本製のボクシンググローブブランドです。サイズ(オンス)や用途別にさまざまな種類を展開しているため、自分の用途やスタイルに合わせて最適なグローブを選べます。

ただし用途に合わないオンスやクロージャーのモデルを選んでしまうと、拳の保護が不十分になったり、練習の質が下がってしまいます

この記事では、ウイニングのボクシンググローブの特徴やテクノロジーをわかりやすく解説し、全種類のモデルを系統別に比較します。用途別のおすすめモデルも紹介しますので、ウイニングのグローブが気になっている方はぜひ参考にしてください。

タップできる目次

ウイニングとは安全性で世界が認めるボクシンググローブブランド

ウイニングは、1937年創業の長い歴史を持つ日本のボクシンググローブブランドです。日本ボクシングコミッション(JBC)公認メーカーとして、国内のプロの試合で長く使われ続けてきました。

ウイニングのボクシンググローブが世界中のトップ選手に選ばれる最大の理由は、「安全性最優先」という一貫した設計思想にあります。打つ側も打たれる側も拳とダメージを守る作りが、プロから絶大な信頼を集めてきました

ウイニングのブランドコンセプト

ウイニングのブランドコンセプトは、選手の安全と拳の保護を何よりも優先することにあります。勝敗を競う道具でありながら、使う人の身体を守ることを設計の出発点に置いている点が特徴です。

安全を最優先する思想を支えているのが、衝撃を一点に集中させず逃がすクッション性へのこだわりです。ウイニングのグローブはパンチの衝撃をグローブ全体で受け止め、長く打ち合っても拳や顔へのダメージを抑えます

多くのプロボクサーが「打っても打たれても痛くない」とウイニングを評価するのは、安全性を突き詰めた結果にほかなりません。安心して練習量を積めることが、選手の着実な成長を後押しします

ウイニングの歴史・創業背景

ウイニングの歩みは、1937年に杉林製作所として創業したところから始まります。創業当初は野球用品なども手がけていましたが、やがてボクシング用品の専門メーカーへと事業を絞り込んでいきました。

1957年にウイニングブランドを取得し、1961年には日本ボクシングコミッション(JBC)と日本ボクシング連盟(JABF)の公認メーカーになりました。さらに1963年には国際アマチュアボクシング協会(AIBA)の公認も受けています

現在も東京都文京区に拠点を構える国産ブランドとして、ウイニングは「FIGHTING SPORTS WORLD SINCE 1937」の看板を掲げ続けています。積み重ねてきた歴史そのものが、ボクシンググローブブランドとしての信頼の証です

ウイニングの特徴・強み・評判

ウイニングの強みは、国内外の主要大会で採用され続けてきた確かな実績です。1964年の東京オリンピックをはじめ、数々の舞台でウイニングのボクシンググローブが選手の拳を支えてきました。

製品の多くは、天然牛革を職人が一枚ずつ手作業で仕上げる日本製ハンドメイドです。量産品にはない丁寧な作り込みが、独特の使用感と高い耐久性を生み出しています

妥協のない品質を追求するブランドであり、プロから愛好家まで「一生もの」と評する声が多いことも、ウイニングが長く支持される理由です。手に入れたら長年付き合える道具として、根強い人気を誇ります

ウイニングの機能とテクノロジー

ここでは、ウイニングのボクシンググローブが「安全性の代名詞」と呼ばれる理由を、ブランド独自のこだわりに絞って解説します。素材から構造、形状にいたるまで、ウイニングならではの工夫が安全性とフィット感を支えています。

ウイニングのボクシンググローブに搭載されている主なテクノロジーは以下の4つです。

  • 衝撃を分散する多層フォーム構造
  • ノーサミング仕様
  • 牛革×日本製ハンドメイド
  • 抜群のフィット感とパンチの一体感

衝撃を分散する多層フォーム構造

多層フォーム構造とは、硬さの異なるクッション材を何層にも重ねたパッド設計のことです。ウイニングは多層フォーム構造を全モデルに採用しています。

拳が当たる部分の衝撃を一点に集中させず、グローブ全体へ均等に逃がすのが多層フォームの役割です。ウイニングは層ごとに素材を使い分けることで、衝撃の吸収とパンチの感触の両立を図っています

打つ側は拳を痛めにくく、打たれる側もダメージを抑えられます。長時間のスパーリングでも安心して打ち合えるのは、ウイニングの多層フォームがもたらす安全性の恩恵です。

ノーサミング仕様

ノーサミングとは、親指部分が人差し指側に縫い付けられた安全構造のことです。ウイニングのボクシンググローブは、すべてノーサミング仕様で作られています。

通常のグローブは親指が独立して動くため、相手の目を突く事故や、自分の親指を脱臼するリスクがあります。ウイニングは親指をあらかじめ固定することで、危険の芽を未然に摘んでいます

顔面を狙うパンチが多いボクシングにおいて、目への事故を防ぐ意味は大きいといえます。ノーサミングは、ウイニングの安全思想をもっとも象徴する仕様です

牛革×日本製ハンドメイド

ウイニングのプロ用グローブは、天然牛革を素材に国内の職人が手縫いで仕上げています。機械による大量生産とは一線を画す、手間のかかる製法です。

手作業で一枚ずつ仕上げるため、革の張りや縫製の精度が高く、使い込むほど拳に馴染む経年変化を楽しめます。天然牛革ならではの質感も、ウイニングを選ぶ醍醐味の一つです。

丁寧な作りは高い耐久性にも直結します。長く使えるボクシンググローブを求める人にとって、ウイニングの日本製ハンドメイドは大きな価値を持ちます。

抜群のフィット感とパンチの一体感

ウイニングのグローブは、人間工学に基づいた握りやすい形状が持ち味です。手を入れた瞬間から拳が自然に収まり、無理のないポジションで構えられます

拳とグローブが一体化するような装着感によって、パンチを打つときの力の伝わり方が素直になります。ウイニングは理想のフィーリングを実現するため、形状とパッドの配置を緻密に作り込んでいます。

多くのプロが「ウイニング以外は手になじまない」と語るのは、一度味わうと手放せない一体感ゆえです。道具としての一体感は、ボクサーのパフォーマンスを底上げする重要な要素になります

ウイニングのボクシンググローブ全種類の違いを比較

ここでは、ウイニングのボクシンググローブの全種類を系統別に解説します。ウイニングのグローブは「プロ用ひも式」「プロ用マジックテープ式」「アマチュア用」「アンダージュニア用」「パンチンググローブ」という系統に整理でき、オンス・クロージャー・素材・用途の違いで選べます。

なお、オンス(oz)はグローブの重さを表す単位で、数字が大きいほどパッドが厚く保護性が高まります。グループごとの比較表とモデル詳細を順に紹介しますので、自分に合った1双を見つける参考にしてください。

ウイニングのボクシンググローブを以下の5つの系統別に解説します。

  • プロフェッショナルタイプ ひも式(MSシリーズ)
  • プロフェッショナルタイプ マジックテープ式(MS-Bシリーズ)
  • アマチュア用(AMシリーズ)
  • アンダージュニア試合用(U15シリーズ)
  • パンチンググローブ(SBシリーズ)

プロフェッショナルタイプ ひも式(MSシリーズ)

MSシリーズは、天然牛革とひも式を採用したウイニングのフラグシップ系統です。手首までしっかり固定でき、プロの試合からスパーリングまで幅広く対応します。8〜18オンスまでオンス別に展開しており、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。

モデル名オンス主な用途推奨対象位置づけ
MS-70018ozヘビースパーリング体重のある選手最大クッション
MS-60016ozスパーリング一般〜上級者定番・最人気
MS-50014oz練習・軽スパー軽量級〜一般汎用練習向け
MS-40012ozミット・軽スパーアマチュア競技者試合練習向け
MS-30010oz実戦的練習・試合競技選手試合感覚重視
MS-2008ozプロ試合・上級練習プロ・上級者最軽量・最実戦

MS-700(18オンス)

MS-700(18オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-700
オンス18oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途ヘビースパーリング

MSシリーズの最上位に位置するのが、最も厚いパッドを備えた18オンスの「MS-700」です。ウイニングのひも式グローブの中で、最大のクッション性を持つモデルにあたります

多層フォーム構造と天然牛革の組み合わせにより、激しい打ち合いでも衝撃をしっかり吸収します。ひも式ならではの手首の固定感も加わり、長時間のスパーリングで拳を守り抜きます。

重量がある分、スピードよりも保護性に振った設計になっています。体重のある選手や、ハードなスパーリングを重ねるボクサーにとって、安全第一で練習を積める頼れる相棒です。

MS-600(16オンス)

MS-600(16オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-600
オンス16oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途スパーリング

「MS-600」は、スパーリング用グローブの定番として最も支持を集める16オンスモデルです。ウイニングのMSシリーズの中でも、人気・実績ともにトップクラスの存在といえます

安全性とパンチの感触のバランスに優れ、ノーサミングと多層フォームの恩恵を最大限に受けられます。16オンスという重さが、保護性と扱いやすさのちょうど良い接点になっています

ジムで本格的にスパーリングを行う一般〜上級者にとって、まず候補に挙がる1双です。どれを選ぶか迷ったときは、ウイニングのMS-600を基準にすると失敗が少ないでしょう

MS-500(14オンス)

MS-500(14オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-500
オンス14oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途練習・軽スパーリング

14オンスの「MS-500」は、スパーリングと通常練習の両方を兼ねられる中量モデルです。16オンスより軽く、振りの感覚を確かめながら使えます。

ウイニングの安全構造はそのままに、よりスピーディーにパンチを振り抜ける重量設定が魅力です。軽量級の選手であれば、スパーリングでも十分な保護性を確保できます

軽さと保護のバランスを取りたいボクサーや、パンチの感覚を重視する練習に向いています。1双でスパーと練習を回したい人にとっても、使いどころの広いオンスです

MS-400(12オンス)

MS-400(12オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-400
オンス12oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途ミット・軽スパー

「MS-400」は、アマチュア試合の練習やミット打ち、軽いスパーリングに使われる12オンスモデルです。ウイニングのひも式の中では、取り回しの良い軽量寄りの位置づけになります。

ひも式でフィット感を細かく追い込めるため、拳をしっかり固定したまま素早いパンチを打てます。扱いやすい重量でありながら、ウイニングらしい保護性も両立しています。

アマチュア競技者の練習用や、軽さと保護のバランスを重視する人に適しています。試合に近い感覚で動きたいボクサーにとって、実戦的な選択肢となる1双です。

MS-300(10オンス)

MS-300(10オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-300
オンス10oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途実戦的練習・試合

10オンスの「MS-300」は、プロの試合でも使われる軽量オンスのグローブです。ウイニングのMSシリーズの中でも、より実戦に近い感覚を味わえます。

パッドが薄くなる分、パンチの伝達感が鋭く、拳から相手へ力が素直に届きます。それでいてノーサミングと多層フォームによる安全性は損なわれていません。

実戦的な練習や試合を想定する競技選手に向いた1双です。スピードとパンチ感を重視しながらも、ウイニングの安心感を手放したくない選手におすすめします。

MS-200(8オンス)

MS-200(8オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-200
オンス8oz
素材天然牛革
クロージャーひも式
主な用途プロ試合・上級者練習

MSシリーズの最軽量にあたるのが、8オンスの「MS-200」です。プロの試合で実際に使用される、最も実戦的なウイニングのひも式グローブです

最小限のパッドでスピードとパンチ感を最大化しながら、ノーサミング構造で安全性も確保しています。軽さを極めても作りに妥協がないのが、ウイニングらしいところです。

軽量級のプロ選手や、試合と同じ感覚で練習したい上級者に向いています。拳のキレを最優先するボクサーのための、研ぎ澄まされた1双といえます。

プロフェッショナルタイプ マジックテープ式(MS-Bシリーズ)

MS-Bシリーズは、ひも式と同じ牛革プロ仕様をマジックテープ(ベルクロ)式にした系統です。一人でも素早く付け外しでき、毎回ひもを結ぶ手間を省けます。ひも式と同じオンス展開をそろえているので、日々の練習で気軽に使いたい人に向いた系統です。

モデル名オンス主な用途推奨対象位置づけ
MS-700B18ozヘビースパーリング体重のある選手最大クッション
MS-600B16ozスパーリング一般〜上級者定番・最人気
MS-500B14oz練習・軽スパー軽量級〜一般汎用練習向け
MS-400B12ozミット・練習アマチュア競技者着脱しやすい
MS-300B10oz軽練習・シャドー練習重視の人取り回し重視
MS-200B8oz実戦感覚練習上級者最軽量マジック

MS-700B(18オンス)

項目内容
モデル名MS-700B
オンス18oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途ヘビースパーリング

「MS-700B」は、ひも式のMS-700と同等の最大クッション18オンスを、マジックテープ式で実現したモデルです。ウイニングの保護性をそのままに、着脱の手軽さを加えています

ヘビースパーリングに必要な厚いパッドと多層フォーム構造はMS-700譲りで、衝撃の吸収力は申し分ありません。手首はベルクロでしっかり締められ、ひも式に近い安定感が得られます。

体重のある選手や、ハードなスパーリングを一人で練習することが多いボクサーに最適です。最大級の保護性と、自分一人で素早く着脱できる手軽さを両立したい人に応えます。

MS-600B(16オンス)

MS-600B(16オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-600B
オンス16oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途スパーリング

スパーリング定番の16オンスをマジックテープ式にしたのが「MS-600B」です。人気モデルMS-600の安全性と扱いやすさを、手軽な着脱とともに味わえます

ひも式と同等の多層フォームとノーサミングを備えながら、手首を一人でも素早く固定できます。練習のたびにパートナーへひも結びを頼む必要がないのが、大きな利点です

一人で練習する機会が多く、毎回ひもを結ぶ手間を省きたいボクサーにぴったりです。定番の保護性と練習効率の良さを両立させたい人にとって、現実的な相棒になります。

MS-500B(14オンス)

MS-500B(14オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-500B
オンス14oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途練習・軽スパー

14オンスの「MS-500B」は、練習や軽いスパーリングに使いやすい中量のベルクロモデルです。MS-500の軽快さを、より手軽な着脱で楽しめます

軽快さ・保護性・着脱の速さという3つの要素がバランスよくまとまっています。ウイニングの安全構造を保ちながら、テンポよく練習を進められる重量に仕上がっています。

日々の練習を効率よく回したい一般愛好家に向いています。1双で幅広いメニューをこなせる汎用性の高さが、MS-500Bを使い勝手の良いモデルにしています

MS-400B(12オンス)

MS-400B(12オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-400B
オンス12oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途ミット・練習

「MS-400B」は、ミット打ちや通常練習に向く12オンスのマジックテープ式グローブです。ほどよい重量で、幅広い練習メニューに無理なく対応します

着脱が容易なベルクロ式は、メニューを次々と切り替える場面で重宝します。ウイニングらしい保護性を保ちつつ、長時間の練習でも疲れにくい重さにまとめられています

練習量の多いアマチュアや、フィットネス目的の愛好家におすすめです。テンポよく動き続けたい人にとって、扱いやすさが際立つボクシンググローブになります

MS-300B(10オンス)

MS-300B(10オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-300B
オンス10oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途軽練習・シャドー

10オンスの「MS-300B」は、軽量で取り回しの良いベルクロモデルです。シャドーボクシングやミット打ちなど、軽めの練習で軽快に動けます

パンチの伝達感と着脱の手軽さを両立しているのが持ち味です。薄めのパッドながら、ウイニングのノーサミングと多層フォームが拳の安全を守ってくれます

軽い練習やシャドー、ミット中心のメニューが多い人に向いています。動きの軽さを優先したいボクサーにとって、扱いやすい1双になるでしょう。

MS-200B(8オンス)

MS-200B(8オンス)の製品画像

項目内容
モデル名MS-200B
オンス8oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途実戦感覚練習

MS-Bシリーズの最軽量が、8オンスの「MS-200B」です。スピードを最優先したい場面で活きる、ベルクロ式のウイニンググローブです

軽さとスピードを重視しながらも、プロ仕様の安全構造はしっかり受け継いでいます。最小限のパッドでも、ノーサミングによる事故の防止は徹底されています

軽量で実戦に近い感覚の練習をしたい上級者に向いた1双です。拳のキレと着脱の速さを同時に求めるボクサーの要望に、無理なく応えてくれます。

アマチュア用(AMシリーズ)

AMシリーズは、合成皮革を採用した練習向けの普及ラインです。2024年に素材が牛革から合成皮革へ変更され、プロ仕様より手に取りやすくなりました。マジックテープ式で着脱しやすく、高校・大学・社会人の練習に向いた系統です。比較表のあとに各モデルを紹介します。

モデル名オンス主な用途推奨対象素材
AM-1414oz練習・スパーリング高校・大学・社会人合成皮革
AM-1212oz練習・試合練習アマチュア競技者合成皮革
AM-1010oz軽量級練習・実戦軽量アマチュア合成皮革

AM-14(14オンス)

項目内容
モデル名AM-14
オンス14oz
素材合成皮革
クロージャーマジックテープ式
主な用途アマチュア練習・スパー

「AM-14」は、アマチュア練習の定番として使われる14オンスモデルです。ウイニングのアマチュアラインの中で、最も保護性の高いオンスにあたります

合成皮革を採用したことで扱いやすく、練習量を確保したい場面でも気兼ねなく使えます。素材が変わってもノーサミング仕様は受け継がれており、安全面に妥協はありません

部活やジムでしっかり練習に打ち込みたいアマチュアに向いています。プロ仕様より手に取りやすく、ボクシングを本格的に続けたい人の入り口になる1双です

AM-12(12オンス)

項目内容
モデル名AM-12
オンス12oz
素材合成皮革
クロージャーマジックテープ式
主な用途アマチュア練習・試合練習

12オンスの「AM-12」は、アマチュアの試合練習や日々の練習で活躍する中量モデルです。軽さと保護性のバランスが取りやすいオンスといえます

合成皮革とマジックテープ式の組み合わせにより、着脱も取り回しも軽快です。ウイニングのアマチュアラインらしく、練習に必要十分な保護性を確保しています。

アマチュア競技者の練習や、試合に向けた調整に適しています。試合を意識した実戦的な練習を、手頃な使い勝手でこなしたいボクサーにおすすめです。

AM-10(10オンス)

項目内容
モデル名AM-10
オンス10oz
素材合成皮革
クロージャーマジックテープ式
主な用途軽量級練習・実戦

「AM-10」は、軽量で実戦的なアマチュア向けの10オンスモデルです。AMシリーズの中で最も軽く、素早い動きに対応します

取り回しが軽く、パンチの感覚をつかみやすいのが特徴です。合成皮革ながらノーサミング仕様を備えており、軽量でも安全性への配慮を欠かしていません

軽量級の選手や、実戦に近い感覚で練習したいアマチュアに向いています。スピードを意識した練習を重ねたい人の、軽快なボクシンググローブです。

アンダージュニア試合用(U15シリーズ)

U15シリーズは、中学生以下のジュニア選手の試合に対応する小型・軽量ラインです。成長期の選手の手を守るために、サイズと安全構造を最適化しています。日本ボクシング連盟(JABF)公認モデルで、12オンスと10オンスを展開しています。

モデル名オンス主な用途推奨対象素材
U15-1212ozジュニア試合体格のあるジュニア天然牛革
U15-1010ozジュニア試合一般〜小柄なジュニア天然牛革

U15-12(12オンス)

U15-12(12オンス)の製品画像

項目内容
モデル名U15-12
オンス12oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途ジュニア試合用

「U15-12」は、ジュニアの試合用として用意された12オンスモデルです。ウイニングのアンダージュニアラインの中で、保護性の高い上位オンスにあたります

子どもの手に合わせて形状を最適化し、天然牛革と安全構造で拳を守ります。大人用と同じノーサミング仕様を備え、成長期の選手の安全にきめ細かく配慮しています

体格のあるジュニアや、上位カテゴリーの試合に出場する選手に向いています。本格的に競技へ取り組むジュニアボクサーを支える、信頼できる1双です。

U15-10(10オンス)

U15-10(10オンス)の製品画像

項目内容
モデル名U15-10
オンス10oz
素材天然牛革
クロージャーマジックテープ式
主な用途ジュニア試合用

10オンスの「U15-10」は、ジュニア試合用の軽量モデルです。小柄な選手の手にもなじむサイズ感で、無理なく扱えます。

片手あたり約283gと軽量ながら、ウイニングらしい安全構造をしっかり備えています。子どもの拳を守りつつ、自然なパンチ動作を妨げない設計です。

小学生〜中学生のジュニア選手の試合に適したモデルです。これから競技を始める子どもにとって、安心して使える最初のボクシンググローブになります

パンチンググローブ(SBシリーズ)

SBシリーズは、サンドバッグ打ちやミット練習に特化したバッグ用グローブです。スパーリング用とは形状が異なるミトン型(指が分かれていない手袋のような形状)で、打撃の位置や感触を確かめながら拳を保護します。スパーリングには使えないため、MSシリーズと用途を分けて使い分けるのがポイントです

モデル名タイプパッド厚クロージャー主な用途
SB-3000デラックス20mmマジックテープ式本格バッグ・ミット
SB-2000スタンダード15mmゴムバンド式一般練習用バッグ

SB-3000(デラックス)

項目内容
モデル名SB-3000
タイプデラックス
パッド厚20mm
クロージャーマジックテープ式
主な用途サンドバッグ・ミット打ち

「SB-3000」は、ウイニングのパンチンググローブの上位にあたるデラックスタイプです。20mmの厚いパッドを備え、ハードなサンドバッグ打ちにも対応します

合成皮革製で耐久性が高く、マジックテープ式で着脱も簡単です。厚みのあるパッドが拳への衝撃を受け止め、繰り返しの打撃から手をしっかり保護します

バッグワークの頻度が高い人や、拳を念入りに守りたい人に向いています。サンドバッグやミット打ちを練習の中心に据えるボクサーにおすすめのモデルです。

SB-2000(スタンダード)

SB-2000(スタンダード)の製品画像

項目内容
モデル名SB-2000
タイプスタンダード
パッド厚15mm
クロージャーゴムバンド式
主な用途サンドバッグ・ミット打ち

「SB-2000」は、標準仕様のパンチンググローブです。15mmのパッドとゴムバンド式の固定により、手軽にバッグ打ちを始められます

ソフリナと呼ばれる合成素材を使った軽量設計で、取り回しに優れています。ゴムバンド式なので、サッと手を入れてすぐに練習へ取りかかれる手軽さが魅力です

練習にサンドバッグやミットを取り入れたい一般愛好家に向いています。気軽にバッグワークを楽しみたい人にとって、扱いやすいパンチンググローブになります。

まとめ

この記事では、ウイニングのボクシンググローブの特徴やテクノロジーを解説し、全種類のモデルを系統別に比較しました。安全性とフィット感を最優先する設計思想こそが、ウイニングが世界基準のブランドであり続ける理由です

ウイニングのグローブを選ぶときは、まず用途とオンス、そしてひも式かマジックテープ式かという3つの軸で絞り込むのがおすすめです。フィット感を細かく追い込みたいならひも式、一人での着脱のしやすさを重視するならマジックテープ式が向いています

スパーリング用なら16オンスのMS-600(またはMS-600B)が定番の選択肢です。アマチュアの練習にはAMシリーズ、ジュニア選手の試合にはU15シリーズ、サンドバッグ打ちにはSBシリーズと、目的に合わせて系統を選び分けましょう。

ウイニングのボクシンググローブは、長く使い込めるだけの品質を備えた一生ものの道具です。自分のスタイルと練習環境に合った1双を見つけて、安心してボクシングに打ち込む参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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