【2026最新】キッズ向け格闘技グローブおすすめ8選|ブランド別に徹底比較

  • キッズにおすすめの格闘技グローブはどれを選べば良い?
  • 子供の年齢や体格に合うオンスがわからない
  • ブランドごとのキッズ用モデルの違いを知りたい

キッズ向けの格闘技グローブとは、小さな手の形に合わせた木型と軽い重量で作られた、子供専用または子供対応サイズのグローブです。ボクシングやキックボクシング、空手のキッズクラスで使う最初の1組として、手首の固定力とパッドの厚みが選定の軸になります。

体格に合わない格闘技グローブを選ぶと、手首が緩んでグローブの中で拳が泳ぎ、フォームが固まらないまま練習量だけが積み上がってしまいます。キッズの上達を早めるためには、オンスの目安と手首のフィットを理解し、体格に合う格闘技グローブを選ぶことが重要です。

この記事では、キッズにおすすめの格闘技グローブの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。初めての1組を探している保護者の方は、ぜひ参考にしてください。

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キッズにおすすめの格闘技グローブの特徴

キッズ向けの格闘技グローブは、子供の手幅と指の長さに合わせた木型で作られ、重量も4〜8オンスに抑えられています。大人用の最小サイズと比べると、手首ベルトの長さ、親指の位置、パッドの配分までが子供の体格を基準に引き直されている点が大きな違いです。

大人用の8オンスを子供にはめると、手首まわりに隙間が残り、パンチのたびにグローブの中で拳が動きます。手首が固定されないまま打ち込めば、拳の角度が毎回変わり、フォームを覚える段階でクセがつきやすくなります。キッズ設計のモデルは短い手首ベルトと軽い重量で、細い腕でもガードを保ったまま打てる作りです。

ボクシングやキックボクシングは子供の習い事として広がり、体験から入会へ進むタイミングで最初の1組を買う家庭が増えています。体格に合った格闘技グローブを最初に手にできるかどうかで、キッズが同じ練習時間から得られるものは変わります。

体格に合うキッズ向け格闘技グローブを選ぶときに確認しておきたいポイントは、以下の5点です。

  • オンスは体格と年齢に合わせて4〜8オンスから選ぶ
  • 手首をしっかり固定できるマジックテープ式を選ぶ
  • 素材は軽さと手入れのしやすさで合皮やPUを選ぶ
  • サミング防止など安全機能つきのモデルを選ぶ
  • 成長に合わせた買い替え前提でコストを考える

オンスは体格と年齢に合わせて4〜8オンスから選ぶ

オンスはグローブの重さを表す単位で、1オンスは約28.35gです。キッズ向けの格闘技グローブは4〜8オンスが中心帯で、数字が大きいほどパッドが厚く、拳を包む面積も広がります。

一般的な目安として、4オンスは未就学児〜小学校低学年の軽量帯、6オンスは年長〜小学校低学年の標準、8オンスは小学校高学年、10オンスは中学生以降とされています。年齢はあくまで目安のため、手の大きさと体重を実際に照らし合わせて決めると外しません。

重すぎるオンスを選ぶと、腕が疲れてガードが下がり、肩から振り回す手打ちのパンチになります。軽すぎれば拳の保護が薄くなるため、キッズの格闘技グローブは体格の1段階上ではなく、いま合うオンスを選ぶのが基本です。

手首をしっかり固定できるマジックテープ式を選ぶ

マジックテープ式(面ファスナーで手首ベルトを留める方式。ベロクロ式とも呼ばれます)は、締め具合を毎回自分で調整できる留め方です。子供が自分で着け外しできることと、締めたときに手首が緩まないことの両立が、キッズ向けグローブでは欠かせません。

大人用の8オンスは手首まわりが余りやすく、テープを目いっぱい引いてもベルトが重ならないケースが出ます。キッズ設計のモデルはベルト自体が短く、細い手首でも折り返して締め込めるため、フィットの再現性が違います。ラバーベルト式は一体のゴム状ベルトに手を通す方式で、着脱は速いものの締め具合の微調整はできません。

練習のたびに手首の締まり方が変わると、拳の角度も安定しません。締め直しが効くマジックテープ式は、汗で緩んだときにすぐ締め直せる点でもキッズの練習に向いています。

素材は軽さと手入れのしやすさで合皮やPUを選ぶ

キッズ向けの格闘技グローブで主流なのは、PU(ポリウレタン樹脂を表面に使った素材)、合皮、セミレザーの3系統です。いずれも本革より軽く、子供でも扱いやすい一方で、表面が硬化してくると寿命を迎えます。

本革は使い込むほど手になじみ、耐久性でも上を行きますが、重量が増え、水気を残すと傷みます。子供は汗をかきやすく、手入れは親が担うことになるため、拭き取りだけで済むPUや合皮が現実的な選択肢です。

セミレザーは合皮と本革の中間にあたる質感で、打感の柔らかさと強度のバランスを取った素材です。週に何度も通うキッズなら、セミレザーの格闘技グローブまで視野に入れると消耗のペースを抑えられます。

サミング防止など安全機能つきのモデルを選ぶ

サミング防止機能とは、親指の付け根をグローブ本体につなぎ、親指が外側へ反り返る動きを抑える構造です。親指が独立して動く作りのグローブより、ミット打ちで角度がずれたときの負担が軽くなります。

内部のフォームを層状に重ねた多層構造も、キッズの練習で効いてくる仕様です。硬さの違うフォームを重ねることで、表面が衝撃を受け止め、奥の層で拳への伝わりを和らげます。スパーリングまで想定するなら、パンチンググローブより厚みのあるスパーリング用のパッドが必要になります。

子供は打ち方が固まっていないぶん、拳の当たる位置も一定ではありません。親指の固定と多層フォームを備えたキッズ向け格闘技グローブなら、フォームが安定するまでの時期を落ち着いて過ごせます。

成長に合わせた買い替え前提でコストを考える

子供の手は1〜2年で一回り大きくなり、体重が増えれば適正オンスも上がります。最初の1組を何年も使い続ける前提は現実的ではないため、買い替えを織り込んだ選び方に切り替えるのが賢明です。

サイズ展開の広いシリーズを選んでおくと、次の1組を同じモデルの上のオンスで買い直せます。木型や留め具の感触が変わらないため、子供が違和感なく移行できる点も見逃せません。

一方で、週3〜4回通うキッズは消耗が早く、耐久性の低いモデルだとシーズン途中で表面が割れがちです。練習頻度が高いなら、最初から強度に余裕のある格闘技グローブを選ぶほうが結果的に長く使えます。

キッズにおすすめの格闘技グローブ8選

ここからは、キッズにおすすめの格闘技グローブをブランド別に紹介します。解説するのは、各モデルの特徴、素材や構造の仕様、どんな子に向くのかの3点です。

ここで紹介するブランド別のキッズ向け格闘技グローブのおすすめは、以下のモデルです。

  • 【ISAMI】パンチンググローブ RS
  • 【ISAMI】タイサマイ キッズスパーリンググローブPU [BX-21]
  • 【adidas】ハイブリッド50 FLX 3.0 [ADIH50-JR]
  • 【マーシャルワールド】ワークアウトグローブベロクロ [BG310]
  • 【マーシャルワールド】FM BG kids [FBGVK]
  • 【BODYMAKER】スパーリンググローブSTD [KG096BK]
  • 【VENUM】Contender 1.5 キッズ ボクシンググローブ
  • 【RDX】KARAシリーズ キッズボクシンググローブ [BGR-F6]

【ISAMI】パンチンググローブ RS

【ISAMI】パンチンググローブ RSの製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 パンチンググローブ RS
オンス展開 −
素材 本革
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) −
生産国または特徴 パキスタン製

「パンチンググローブ RS」は、国内格闘技用品の老舗ISAMIが手がけるモデルで、キッズの小さな手にも対応するXXS・XSサイズをそろえた格闘技グローブです。トライアングルシリーズ、ダイヤモンドシリーズに続く「RING」シリーズの第3弾として、那須川天心選手と共同開発されました。

素材には本革を採用し、使い込むほど手になじむ質感と、合皮を上回る耐久性を備えます。拳の当たり面を薄く仕上げたパンチンググローブ構造のため、サンドバッグやミットを打った手応えが手のひらまで素直に伝わります。生産はパキスタンで行われ、カラーは黒の1色展開です。

週1〜2回のキッズクラスでミット打ちやサンドバッグ打ちを中心に練習する子に向く仕様で、初めての1組をそろえたい家庭にもおすすめです。拳の当たりを直接感じられるため、フォームづくりから入るキッズの格闘技グローブとして扱いやすいモデルといえます。

【ISAMI】タイサマイ キッズスパーリンググローブPU [BX-21]

【ISAMI】タイサマイ キッズスパーリンググローブPU [BX-21]の製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 タイサマイ キッズスパーリンググローブPU [BX-21]
オンス展開 −
素材 PU
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) −
生産国または特徴 タイ製

「タイサマイ キッズスパーリンググローブPU [BX-21]」は、ムエタイの本場タイで長く作り続けられてきた老舗メーカーTHAISMAI(タイサマイ)のキッズ専用ラインで、ISAMIが国内で扱う格闘技グローブです。子供同士の軽いスパーリングを前提に設計されています。

表皮にはPU素材を使い、柔らかい手触りと厚みのあるパッドで打撃を受け止める作りです。サイズはXS(縦23cm×ナックル幅11cm・約440g)、S(縦25cm×幅12cm・約510g)、M(縦26cm×幅13cm・約540g)の3展開で、実寸と重量が公開されているため、子供の手の大きさから迷わず選べます。THAISMAIのタイ製グローブらしく、握り込んだときに指が素直に曲がる形状も持ち味です。

ジムでスパーリングまで進んだ子や、兄弟でサイズ違いをそろえたい家庭におすすめのキッズ向け格闘技グローブです。重量が公開されている点は、成長に合わせて次のサイズへ移るときの判断材料にもなります。

【adidas】ハイブリッド50 FLX 3.0 [ADIH50-JR]

項目 内容
ブランド adidas
モデル名 ハイブリッド50 FLX 3.0 [ADIH50-JR]
オンス展開 4oz・6oz
素材 PU3G
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) 小学生・ジュニア向け
生産国または特徴 サミング防止機能

「ハイブリッド50 FLX 3.0 [ADIH50-JR]」は、adidasのボクシングラインからジュニア専用型番として用意されたモデルで、小学生向けを明記した格闘技グローブです。ハイブリッドシリーズの入門にあたる位置づけで、4オンスと6オンスの2サイズが選べます。

表皮にはPU3Gを採用し、内部はマルチレイヤーフォームを重ねた多層構造で打撃を受け止めます。FLX 3.0の設計により手のひら側が曲がりやすく、握り込む動作を妨げません。親指の付け根を本体につないだサミング防止機能も備わり、親指が外側へ反り返る動きを抑えます。

少年ボクシング教室でミット打ちを中心に練習する小学生や、見慣れたブランドで気持ちが上がる子におすすめです。同じモデルの中で4オンスから6オンスへ上げられるため、キッズの成長に合わせて使い続けやすい格闘技グローブでもあります。

【マーシャルワールド】ワークアウトグローブベロクロ [BG310]

項目 内容
ブランド マーシャルワールド
モデル名 ワークアウトグローブベロクロ [BG310]
オンス展開 S6oz・M8oz・L10oz
素材 合皮
留め具方式 ベロクロ(マジックテープ)
対象の目安(年齢・体重) 4〜5歳〜小4が目安
生産国または特徴 バンテージ不要でフィット

「ワークアウトグローブベロクロ [BG310]」は、国内格闘技用品ブランドのマーシャルワールドジャパンが手がけるモデルで、キッズとフィットネスの兼用として作られた格闘技グローブです。S・M・Lの3サイズで子供から大人までをカバーするため、キッズ専用に絞った設計ではありません。

サイズはS(約6オンス)、M(約8オンス)、L(約10オンス)に分かれ、Sは縦約23cm・横16cm・手首横幅9cmと小さな手に収まる寸法です。素材は軽くソフトに仕上げた合皮で握りやすく、ベロクロ式の手首ベルトについて公式は「バンテージ無しでもフィット感がしっかり」と説明しています。

公式が示す目安では4〜5歳の幼児でもSサイズが使え、小学4年生の男児にはMサイズを推奨しています。初めての1組を未就学のうちにそろえたい家庭や、親子でフィットネスとして格闘技を始めたい家庭におすすめのキッズ対応グローブです。

【マーシャルワールド】FM BG kids [FBGVK]

【マーシャルワールド】FM BG kids [FBGVK]の製品画像

項目 内容
ブランド マーシャルワールド
モデル名 FM BG kids [FBGVK]
オンス展開 −
素材 セミレザー
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) −
生産国または特徴 タイ製

「FM BG kids [FBGVK]」は、タイのブランドFamily Muaythaiが作るキッズ専用グローブで、マーシャルワールドジャパンが国内で扱う現行モデルです。ムエタイの本場で使われる作り方を、子供の手のサイズに落とし込んだ格闘技グローブになります。

表皮には、試作を重ねて開発した自社オリジナルのセミレザーを使用し、硬すぎない打感と練習量に耐える強度を両立しています。Family Muaythaiの名前どおりタイで生産され、ムエタイやキックボクシングのキッズクラスで本格的に使える仕様です。カラーは黄と赤の2色で、赤のMサイズは廃番が予定されています。

キックボクシングやムエタイを習っている子に向く仕様で、ジムの雰囲気に合う本格派の1組を持たせたい家庭にもおすすめの格闘技グローブです。タイ製グローブの質感を子供のうちから味わえる点も、キッズの練習意欲を後押しします。

【BODYMAKER】スパーリンググローブSTD [KG096BK]

【BODYMAKER】スパーリンググローブSTD [KG096BK]の製品画像

項目 内容
ブランド BODYMAKER
モデル名 スパーリンググローブSTD [KG096BK]
オンス展開 6oz
素材 シンセティックレザー
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) ジュニアサイズ
生産国または特徴 打感がわかりやすい仕様

「スパーリンググローブSTD [KG096BK]」は、大阪発のトレーニング用品ブランドBODYMAKERが展開するSTDシリーズのモデルで、ジュニアサイズとして用意された6オンスの格闘技グローブです。練習時のグローブとして作られており、キッズクラスでの日常的な使用を想定しています。

素材はシンセティックレザーで、汗や汚れを表面から拭き取りやすい仕上がりです。公式は「パンチを打った時の感触がわかりやすい仕様」と説明しており、打った手応えが素直に伝わるため、フォームと当てる感覚を同時に覚えられます。6オンスという重量も、キッズがスパーリングに入る段階で扱いやすい水準です。

小学校低〜中学年でスパーリングに進む子や、週あたりの練習量が多く消耗の早い子におすすめです。展開は6オンスのみのため、体格が上がったら上のオンスへ移る前提で選ぶキッズ向け格闘技グローブになります。

【VENUM】Contender 1.5 キッズ ボクシンググローブ

【VENUM】Contender 1.5 キッズ ボクシンググローブの製品画像

項目 内容
ブランド VENUM
モデル名 Contender 1.5 キッズ ボクシンググローブ
オンス展開 4oz・6oz・8oz
素材 セミレザー
留め具方式 フック&ループ(ベルクロ)
対象の目安(年齢・体重) −
生産国または特徴 週3〜4回使用に対応

「Contender 1.5 キッズ ボクシンググローブ」は、フランス発の格闘技ブランドVENUMがエントリーモデルとして定番化させたContenderシリーズのキッズ版で、日本公式サイトでも展開される格闘技グローブです。4オンス・6オンス・8オンスの3展開があり、未就学児から小学校高学年までをカバーします。

表皮は100%高品質セミレザーで、内部には多密度フォームを三重に重ね、衝撃を層ごとに受け止める構造です。大きなフック&ループクロージャーは細い手首でもしっかり締め込め、解剖学的な湾曲形状によって小さな手が自然に握り込めます。親指を本体に縫い付けたフルアタッチドサム仕様です。

公式は週3〜4回の定期使用に適合するとしており、通う頻度が高い子ほど強度の余裕が生きます。本格的に練習を続ける子や、デザインで気持ちが上がる1組を選びたい子におすすめのキッズ向け格闘技グローブです。

【RDX】KARAシリーズ キッズボクシンググローブ [BGR-F6]

【RDX】KARAシリーズ キッズボクシンググローブ [BGR-F6]の製品画像

項目 内容
ブランド RDX
モデル名 KARAシリーズ キッズボクシンググローブ [BGR-F6]
オンス展開 6oz
素材 合皮・炭素繊維
留め具方式 −
対象の目安(年齢・体重) 体重19〜28kgが目安
生産国または特徴 カラー7色展開

「KARAシリーズ キッズボクシンググローブ [BGR-F6]」は、イギリス発の格闘技ブランドRDXが日本正規ストアで展開するモデルで、6オンスの1サイズに絞った格闘技グローブです。KARAシリーズのキッズ向けとして用意され、両手セットで販売されています。

素材は合皮に炭素繊維を組み合わせた構造で、拳の当たり面と手首まわりを支えます。対象体重を40〜60ポンド(19〜28kg)と公式が明示しているため、年齢の幅に惑わされず体重を基準にサイズを判断できる点が明快です。カラーは7色から選べ、子供自身が色で選ぶ楽しみも残ります。

体格の目安がはっきりしているぶん、成長の早さに個人差がある小学生のサイズ選びで迷いません。19〜28kgの体格に当てはまる子や、気に入った色の1組を選ばせたい家庭におすすめのキッズ向け格闘技グローブです。

キッズが格闘技グローブを使うときの注意点

キッズ向けの格闘技グローブを長く快適に使うために、購入後に押さえておきたい注意点をまとめます。モデル選びとあわせて知っておくと、子供が練習に集中できる環境を整えやすくなります。

格闘技グローブを購入したあと、キッズが快適に練習を続けるために押さえておきたい注意点は、以下の4つです。

  • バンテージやインナーグローブで拳と手首を必ず守る
  • 練習後の乾燥と消臭を親子の習慣にする
  • 通うジムのオンス指定とレンタルの有無を先に確認する
  • 成長に合わせた買い替えのタイミングを見極める

バンテージやインナーグローブで拳と手首を必ず守る

バンテージは、拳と手首に巻いてグローブの中で拳の形を保ち、手首の支えにもなる長い布のテープです。汗を吸う役割もあるため、グローブの内部を直接濡らさずに済む点も実用的です。

子供には簡易バンテージ(インナーグローブ)が扱いやすく、拳のパッドと手首の面ファスナーが一体になっているため、手を通して締めるだけで装着が終わります。巻き方を覚える必要がなく、練習前の時間を削らないのが利点です。

小学校高学年に入りパンチの威力が出てくると、バンテージの併用は実質的に必須になります。低学年のうちから簡易バンテージで慣らしておくと、布のバンテージへ移るときもスムーズです。

練習後の乾燥と消臭を親子の習慣にする

汗を吸ったまま袋に入れて放置すると、においが出て内部のフォームも劣化します。練習が終わったら表面と内側を乾いた布で拭き、風通しの良い場所で口を開けて乾かすのが基本です。

持ち帰るときは丸めた新聞紙をグローブの中に入れておくと、移動中に水気を吸ってくれます。アルコールスプレーを内側に軽く吹き、乾拭きで仕上げる手順まで加えれば、においの発生をかなり抑えられます。

拭き取りと乾かす場所への設置までは子供自身にやらせ、消毒と週末の点検は親が担当する、と役割を分けるのが続けるコツです。キッズの格闘技グローブは手入れの手間が寿命を左右するため、習慣化してしまうのが早道です。

通うジムのオンス指定とレンタルの有無を先に確認する

ジムによっては、スパーリングで使えるオンスを学年ごとに指定していたり、パンチンググローブでの参加を認めていなかったりします。購入前にクラスの担当者へ確認しておけば、買い直しを避けられます。

体験期間中はレンタルグローブを用意しているジムも少なくありません。入会を決める前ならレンタルで様子を見て、子供が続けられそうだと判断してから体格に合う1組を選ぶ流れが無駄になりません。

キックボクシングとボクシングでは求められるグローブの厚みも変わります。通う競技とクラスの方針を先に押さえてから、キッズ向け格闘技グローブの候補を絞り込んでください。

成長に合わせた買い替えのタイミングを見極める

指先がグローブの先端に詰まる、手首ベルトを目いっぱい締めても余裕が残らない、パンチのたびに中で手が動く。以上のサインが出たら、サイズが合わなくなっています。

オンスを上げる判断材料は、体重と練習内容の両方です。スパーリングの頻度が増えているなら、同じ体格でも1段階厚いパッドのグローブへ切り替えるほうが安心して打ち合えます。

買い替えを前提にするなら、4オンスから8オンスまで展開のあるシリーズを最初に選んでおくと移行が楽です。木型と留め具の感触が変わらないぶん、子供が新しいキッズ向け格闘技グローブにすぐ慣れます。

まとめ:手に合うグローブでキッズの格闘技デビューを楽しもう

この記事では、キッズにおすすめの格闘技グローブと、オンスや留め具、素材から選ぶ方法を解説しました。ブランドごとに、キッズ専用設計のモデルと、大人用ラインの小サイズを展開するモデルが混在しています。

選ぶときの判断軸は、体格に合うオンス、手首を締め込める留め具、手入れの続く素材の3点です。ミット打ち中心なら薄めのパンチンググローブ、スパーリングまで進むなら厚みのあるスパーリング用、未就学児の初めての1組なら6オンス前後の軽量モデルと、練習内容から絞り込むと外しません。

手に合う格闘技グローブが1組あれば、子供は思い切りパンチを打てます。体格に合ったキッズ向けの1組を選んで、格闘技のスタートを気持ちよく切らせてあげてください。

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この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

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