【2026最新】本革製の格闘技グローブおすすめ10選|ブランド別に徹底比較

  • 合皮のグローブが短期間でひび割れてしまい、長く使える本革製の格闘技グローブに買い替えたい
  • 牛革やナッパレザーなど革の種類の違いがわからず、どのブランドを選べば良いか決められない
  • ミット打ちやスパーリング、試合など練習内容に合うおすすめの本革製グローブを知りたい

本革製の格闘技グローブとは、牛革やナッパレザーなどの天然皮革で拳を覆う外装を仕立てた、ボクシングやキックボクシング用のグローブです。合成皮革のグローブに比べて表面が割れにくく、使い込むほど手の形になじむため、練習量の多いユーザーほど素材の違いを実感できます。

革の種類や内部パッドの構造を確かめずに格闘技グローブを選ぶと、拳の収まりが悪くパンチがぶれたり、早い段階で表面が割れて買い替えることになったりします。本革製ならではの耐久性とフィット感を100%引き出し上達を早めるためには、革の種類やオンス数を理解し、練習内容に合う格闘技グローブを選ぶことが重要です。

この記事では、本革製の格闘技グローブの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。初めて本革製のグローブを探している方から、試合用の1双を検討している競技者まで、ぜひ参考にしてください。

タップできる目次

本革製の格闘技グローブの特徴

本革製の格闘技グローブとは、牛革やナッパレザー、フルグレインレザーといった天然皮革で外装を仕立てたグローブです。PU合皮(ポリウレタンで革の風合いを再現した合成皮革)やマイクロファイバーを使ったグローブとは、耐久性や通気性、手へのなじみ方に違いがあります。

合皮は時間の経過とともに加水分解(空気中の水分と反応して素材が分解する劣化)が進み、表面がひび割れやすくなります。一方の本革は、汗を拭き取って油分を補う手入れを続ければ長く使えるうえ、使い込むほど手の形になじみ、打った瞬間にしっかりした打感を得られる点が本革の魅力です。

ただし本革製のモデルは手入れの手間がかかり、上位モデルには受注生産で届くまで数か月かかるものもあります。週に何度もジムに通うユーザーや、長く使える1双を求める方ほど、本革製の格闘技グローブを選ぶ価値が大きくなります。

本革製の格闘技グローブを選ぶうえで、革の種類やオンス数などチェックしておきたいポイントは以下の5つです。

  • 革の種類は耐久性と打感で選ぶのがおすすめ
  • 生産国とハンドメイドの製法にも注目するのがおすすめ
  • オンス数は練習内容に合わせて選ぶのがおすすめ
  • 手首の固定方式は練習用ならマジックテープ式を選ぶのがおすすめ
  • 拳を守る内部パッドの構造を確認するのがおすすめ

革の種類は耐久性と打感で選ぶのがおすすめ

本革製の格闘技グローブに使われる革は、主に牛革とナッパレザー、フルグレインレザーの3種類です。牛革は繊維が密でハリがあり、長期間の打ち込みでも型崩れしにくいため、ISAMIやWinningといった日本のメーカーが格闘技グローブの定番素材として採用しています。

ナッパレザーは、なめし加工でしなやかに仕上げた革で、新品の段階から手になじみやすい点が特長です。フルグレインレザーは革の表層(銀面)を削らずにそのまま生かした本革で、傷や摩耗に強い丈夫さを備えています。

購入前には、公式サイトや販売店のページで「本革」「牛革」と明記されているかを確認しておきましょう。「レザー調」「PUレザー」は合成皮革を指す表記で、「セミレザー」も全面が本革とは限らないため、本革製の格闘技グローブを探すなら素材欄の記載まで読み込むと選び間違いを防げます。

生産国とハンドメイドの製法にも注目するのがおすすめ

生産国は、本革製の格闘技グローブの縫製精度や重量管理の考え方を知る手がかりになります。日本製のモデルは職人が1双ずつ手作業で縫製し、試合規定に沿った重量に仕上げる精度の高さが強みです。

タイ製のハンドメイドモデルは、ムエタイの本場で長年培われた縫製技術で作られており、FAIRTEXやVENUMが代表的です。国内メーカーのISAMIもタイで生産する牛革モデルを展開しており、8〜16オンスまで幅広いサイズから選べるモデルが多くそろっています。

日本製は重量の精度と職人の縫製、タイ製は選べるサイズの幅広さが持ち味です。試合規定に沿った精度を求める競技者は日本製、日々の練習で使い込む本革製の格闘技グローブを探す方はタイ製と、目的に合わせて生産国を選び分けると満足度が高まります。

オンス数は練習内容に合わせて選ぶのがおすすめ

オンス(oz)とはグローブの重さを表す単位で、1オンスは約28.35gです。オンス数が大きいほど内部のパッドが厚くなり、パンチの衝撃を分散しやすくなるため、本革製の格闘技グローブでも練習内容に合わせた重さ選びが欠かせません。

一般的な目安は、ミット打ち(トレーナーが構えるミットにパンチを打ち込む練習)やサンドバッグ中心なら10〜12オンス前後、対人のスパーリング(実戦形式の練習)なら14〜16オンスです。試合では階級に応じて8オンスまたは10オンスが使われ、女性や小柄な方は8〜10オンスから選ぶと振り抜きやすくなります。

本革製の格闘技グローブは1双を長く使う前提で選ぶため、最初の1双はジムでの練習内容を確認してから決めるのが確実です。ジムによってはスパーリングに16オンスを指定している場合もあり、事前に確認しておくと買い直しの手間を省けます。

手首の固定方式は練習用ならマジックテープ式を選ぶのがおすすめ

手首の固定方式は、面ファスナーで留めるマジックテープ式と、ひもで締め上げるひも式の2種類です。マジックテープ式は1人で素早く着脱できるため、ラウンドごとに付け外しするミット打ちやスパーリングなど、日常の練習で使う本革製の格闘技グローブに向いています。

ひも式は手首全体を均一に締め上げられるので拳と手首が一体になりやすく、試合では標準的な固定方式です。一方で着脱には他の人の手助けが必要になり、練習の合間にこまめに外す使い方には向きません。

本記事ではマジックテープ式のモデルを中心に取り上げ、試合を見据える方に向けて本革のひも式モデルも紹介しています。普段の練習用と試合用で格闘技グローブを分けるなら、固定方式の違いも選択の決め手になります。

拳を守る内部パッドの構造を確認するのがおすすめ

本革はあくまで外装の素材であり、拳にかかる衝撃をやわらげる性能を左右するのは内部のフォームやスポンジの構造です。同じ本革製の格闘技グローブでも、パッドの層の数や素材の硬さによって、打った瞬間の感触と拳の収まり方が大きく変わります。

硬さの異なる素材を重ねた多層構造は、衝撃を段階的に分散する設計の代表例です。ISAMIの3層構造スポンジやVENUMの4層構造の高密度フォームパッド、HAYABUSAのDeltra-EGが該当し、層ごとに役割を分けて打感と拳の保護を両立させています。

サムロック(親指の部分をグローブ本体に固定する構造)や手のひらの通気孔といった付帯仕様も、見落とせないチェックポイントです。サムロックは練習中に親指が外側へ開くのを抑え、通気孔は汗による蒸れを軽減するため、長時間の練習でも本革製の格闘技グローブを快適に使えます。

本革製の格闘技グローブおすすめ10選

ここでは、公式サイトまたは国内の正規取扱いページで本革と確認できた格闘技グローブのおすすめモデルを、ブランド別に紹介します。革の種類と拳を守る構造、おすすめのユーザー層を解説するので、本革製の格闘技グローブを比較する際の参考にしてください。

本革製でおすすめの格闘技グローブは、ブランド別に紹介する以下のモデルです。

  • 【マーシャルワールド】ベーシックグローブ [BG12]
  • 【マーシャルワールド】ベーシックグローブ EGAWA MODEL [BGEM1]
  • 【WINDY】試合用グローブ(ひも式) [BGL]
  • 【BODYMAKER】ボクシンググローブ BM-PRO ONE
  • 【FAIRTEX】BGV20
  • 【ISAMI】BOXERボクシンググローブ
  • 【ISAMI】ボクサーグローブ(マジックテープ式)
  • 【VENUM】Giant 3.0 ボクシンググローブ
  • 【HAYABUSA】T3 LX ボクシンググローブ
  • 【Winning】ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ MS-600-B

【マーシャルワールド】ベーシックグローブ [BG12]

【マーシャルワールド】ベーシックグローブ [BG12]の製品画像

項目 内容
ブランド マーシャルワールド
モデル名 ベーシックグローブ [BG12]
革の種類 本革
オンス展開 6/8/10/12/14/16オンス
手首の固定方式 −
生産国 −
主な用途 −

「ベーシックグローブ [BG12]」は、WINDYやTWINSといったタイの格闘技ブランドの国内正規代理店も務めるマーシャルワールドジャパンが展開する、オリジナルの本革製の格闘技グローブです。6〜16オンスまでサイズがそろい、体格や練習内容に合わせて重さを選べます。

マーシャルワールドの「BG12」は、耐久性と柔軟性を兼ねた高品質な本革を外装に使い、指をしっかり保護するパッドを内部に内蔵しています。横幅をスリムに仕上げた設計で、拳を握り込んだときの収まりの良さと快適なフィット感を重視したつくりです。

マーシャルワールドジャパンは「BG12」を初心者〜上級者まで使えるモデルと位置づけており、ボクシングの練習から試合まで1双で幅広くこなせます。初めて本革製の格闘技グローブを手に入れたい方や、家族でサイズ違いをそろえたい方におすすめです。

【マーシャルワールド】ベーシックグローブ EGAWA MODEL [BGEM1]

【マーシャルワールド】ベーシックグローブ EGAWA MODEL [BGEM1]の製品画像

項目 内容
ブランド マーシャルワールド
モデル名 ベーシックグローブ EGAWA MODEL [BGEM1]
革の種類 本革
オンス展開 4/6/8/10/12/14/16オンス
手首の固定方式 −
生産国 −
主な用途 −

「ベーシックグローブ EGAWA MODEL [BGEM1]」は、元K-1 WORLD GPフェザー級王者の江川優生選手が監修した、マーシャルワールドの本革製の格闘技グローブです。マーシャルワールドとして初めて4オンスを用意し、4〜16オンスまで展開しているため、キッズから大人まで同じチャンピオンモデルを使えます。

マーシャルワールドの「EGAWA MODEL」は、本革の外装に対して内部のウレタンを通常より約30%削減した、握りやすさ重視の設計です。拳を深く握り込んだ感覚のまま打ち込めるうえ、手のひらに設けた通気孔が練習中の蒸れを逃がし、グローブの中に汗がこもりにくくなっています。

キックボクシングやボクシングで、打ち込んだときの拳の感触を大事にしたい方に向く本革製の格闘技グローブです。4オンスから選べる「BGEM1」は、キッズクラスのあるジムや、親子で同じモデルを使いたい家庭にもおすすめできます。

【WINDY】試合用グローブ(ひも式) [BGL]

【WINDY】試合用グローブ(ひも式) [BGL]の製品画像

項目 内容
ブランド WINDY
モデル名 試合用グローブ(ひも式) [BGL]
革の種類 本革
オンス展開 8/10/12/14/16オンス
手首の固定方式 ひも式
生産国 −
主な用途 試合用

「試合用グローブ(ひも式) [BGL]」は、タイの老舗格闘技ブランドWINDYが手がける、本革製の試合用格闘技グローブです。国内ではマーシャルワールドジャパンが正規に取り扱っており、8〜16オンスの5サイズと、黒、赤、青の3色から選べます。

WINDYの「BGL」は本革の外装とひも式の固定方式を組み合わせており、手首全体を均一な力で締め上げられます。ひもで締めることで拳と手首が一体になりやすく、パンチを打ち抜いたときに手首の角度がぶれにくい点が、試合用としてひも式が選ばれる理由です。

アマチュア大会への出場を目指す方や、試合と同じひも式の本革製の格闘技グローブで練習したい方におすすめです。WINDYの「BGL」は着脱に補助が必要なうえ、受注発注の商品で届くまで時間がかかる場合があるため、試合日程に余裕を持って注文しておくと安心できます。

【BODYMAKER】ボクシンググローブ BM-PRO ONE

【BODYMAKER】ボクシンググローブ BM-PRO ONEの製品画像

項目 内容
ブランド BODYMAKER
モデル名 ボクシンググローブ BM-PRO ONE
革の種類 最高級本革
オンス展開 8/14オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 −
主な用途 ミット打ち・スパーリング

「ボクシンググローブ BM-PRO ONE」は、国内の格闘技用品メーカーBODYMAKERが、打感と耐久性、フィット感の両立を掲げて開発した本革製の格闘技グローブです。ゴールドのパイピングを配したデザインで、8オンスと14オンスの2サイズを展開しています。

BODYMAKERの「BM-PRO ONE」は最高級本革を外装に使い、内部構造を根本から見直した改良クッション材で、ミットを打った瞬間のしっかりした打感を引き出しています。手首は改良型ベルクロ(面ファスナー)で固定する方式で、スパーリング中も手首の固定力を保ちやすい設計です。

ミット打ちとスパーリングの両方を1双でこなしたい中級者に向く、本革製の格闘技グローブです。90日保証が付くため、国内メーカーのサポートを受けながら「BM-PRO ONE」を使いたい方にもおすすめします。ただし8オンスと14オンスの2択で、10〜12オンスを探している方には合いません。

【FAIRTEX】BGV20

【FAIRTEX】BGV20の製品画像

項目 内容
ブランド FAIRTEX
モデル名 BGV20
革の種類 プレミアムレザー(本革)
オンス展開 8/10/12/14/16オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 タイ製
主な用途 −

「BGV20」は、タイを代表する格闘技ブランドFAIRTEXが現地でハンドメイドする本革製の格闘技グローブで、公式名は「Blue Pastel Boxing Gloves BGV20」です。マット仕上げのパステルブルーの本革が目を引き、女性や手の小さい方に向けてコンパクトに設計されています。

FAIRTEXの「BGV20」はPremium Genuine Leatherと呼ぶ上質な本革を外装に使い、親指を本体に固定するThumb lockと、通気性を高める設計を組み合わせたモデルです。内部には3層ハイテック内装構造を備え、コンパクトな外寸でもパンチの衝撃を層ごとに受け止めながら拳を包み込みます。

手の小さい方や女性で、タイ製の本革製の格闘技グローブを探している初心者〜中級者におすすめのモデルです。8〜16オンスから体格に合わせて選べるFAIRTEXの「BGV20」は、フィットネス目的のミット打ちからスパーリングまで対応し、パステルカラーのデザインを楽しみたい方にも向いています。

【ISAMI】BOXERボクシンググローブ

【ISAMI】BOXERボクシンググローブの製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 BOXERボクシンググローブ
革の種類 牛革
オンス展開 8/10オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 タイ製
主な用途 −

「BOXERボクシンググローブ」は、日本の格闘技用品メーカーISAMIがタイで生産する、牛革を使った本革製の格闘技グローブです。ISAMIの公式ストアでは8〜16オンスまで2オンス刻みでそろい、赤、黒、青、白の4色から選べます。

ISAMIの「BOXERボクシンググローブ」は牛革の外装に、拳をしっかり握り込める2段式のグリップ構造を採用したのが特徴です。手首はマジックテープ式でしっかり固定でき、パンチを打ち抜いた瞬間の拳と手首のブレを抑えます。なお海外製のため、オンスの重さは厳密ではないとISAMIが注記しています。

ジムで週に何度も打ち込む方や、国内メーカーISAMIのサポートを受けながら牛革の格闘技グローブを使いたい方におすすめです。本革製でもオンスの選択肢が豊富なため、ミット打ち用とスパーリング用で2双を使い分けたい方にも向いています。

イサミ楽天市場店
¥20,240 (2026/09/27 03:59時点 | 楽天市場調べ)

【ISAMI】ボクサーグローブ(マジックテープ式)

【ISAMI】ボクサーグローブ(マジックテープ式)の製品画像

項目 内容
ブランド ISAMI
モデル名 ボクサーグローブ(マジックテープ式)
革の種類 牛革
オンス展開 8/10オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 日本製
主な用途 試合用

「ボクサーグローブ(マジックテープ式)」は、ISAMIが日本国内で1双ずつ製作する、本革製の格闘技グローブの上位モデルです。注文を受けてから作製するため、手元に届くまでの納期は3〜4か月かかります。

ISAMIの「ボクサーグローブ」は牛革の外装の内側に、外側と中央を硬質ウレタン、内側を高密度スポンジとした3層構造スポンジを採用しています。ナックル部分も同じ3層構造で、拳の保護と疲れにくい握りやすさを両立しました。試合規定の重さを精密にクリアする、日本製ならではの精度も強みです。

試合規定に沿った日本製の本革製の格闘技グローブで練習したい競技者におすすめのモデルです。ISAMIの「ボクサーグローブ」は8オンスと10オンスの2展開で、対人のスパーリングで使う14〜16オンスは用意されていないため、試合やミット打ち用として選ぶのが適しています。

【VENUM】Giant 3.0 ボクシンググローブ

【VENUM】Giant 3.0 ボクシンググローブの製品画像

項目 内容
ブランド VENUM
モデル名 Giant 3.0 ボクシンググローブ
革の種類 ナッパレザー100%
オンス展開 10オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 タイ製
主な用途 −

「Giant 3.0 ボクシンググローブ」は、フランス発の格闘技ブランドVENUMが、ムエタイ発祥の地タイで製造するナッパレザーの格闘技グローブです。VENUMの代表的なGiant 3.0シリーズのうち、外装にナッパレザーを100%使った本革製の仕様にあたります。

VENUMの「Giant 3.0」はナッパレザー100%のしなやかな外装に、4層構造の高密度フォームパッドと上部の追加パッドを組み合わせ、中手骨(手の甲の骨)や指、親指まわりにかかる衝撃を分散します。内側は防水ライニングと速乾性の裏地で汗を吸い上げ、親指固定と幅広の面ファスナーで拳と手首の位置を安定させる仕様です。

新品の状態から柔らかく手になじむ本革製の格闘技グローブを探している方や、デザイン性も重視したい方におすすめです。日本公式ストアで選べるのは10オンスのため、VENUMの「Giant 3.0」はミット打ちやサンドバッグ中心の練習用として検討すると、重さと用途がかみ合います。

【HAYABUSA】T3 LX ボクシンググローブ

【HAYABUSA】T3 LX ボクシンググローブの製品画像

項目 内容
ブランド HAYABUSA
モデル名 T3 LX ボクシンググローブ
革の種類 フルグレインレザー(本革)
オンス展開 12/14/16オンス
手首の固定方式 マジックテープ式(Dual-X)
生産国 −
主な用途 −

「T3 LX ボクシンググローブ」は、カナダ発の格闘技ブランドHAYABUSAが、定番のT3シリーズを本革仕様に仕立てたラグジュアリーモデルです。公式名は「Hayabusa T3 LX Leather Boxing Gloves」で、国内では正規品を取り寄せで扱う販売店から購入できる本革製の格闘技グローブです。

HAYABUSAの「T3 LX」は、最高品質のfull-grain leather(フルグレインレザー)を外装に使っています。拳まわりはDeltra-EGと呼ぶ多層構造のフォームが衝撃を受け止め、手首はDual-X(2本のストラップを組み合わせて締める固定方式)と、4x Fusion Splinting(手首まわりの補強構造)でしっかり支えます。

手首のサポート性能を最優先したい中上級者や、T3シリーズの機能性に本革の質感を求める方におすすめの格闘技グローブです。HAYABUSAの「T3 LX」は12〜16オンスの展開でスパーリングやサンドバッグ中心のジムワークに向く一方、8〜10オンスの試合用グローブを探している方には合いません。

【Winning】ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ MS-600-B

【Winning】ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ MS-600-Bの製品画像

項目 内容
ブランド Winning
モデル名 ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ MS-600-B
革の種類 牛皮革
オンス展開 16オンス
手首の固定方式 マジックテープ式
生産国 日本製
主な用途 スパーリング・練習用

「ボクシンググローブ プロフェッショナルタイプ MS-600-B」は、国内のボクシング団体の公認メーカーとして知られる日本の老舗Winningが手がける、16オンスのマジックテープ式モデルです。Made in Japanを掲げるWinningの本革製の格闘技グローブで、プロとアマチュアを問わずスパーリングで使われています。

Winningの「MS-600-B」は天然の牛皮革を外装に使い、職人が1双ずつ手作業で縫い合わせる完全ハンドメイドのグローブです。内部は衝撃吸収材と硬質スポンジを組み合わせたクッションで拳を包み、親指部分を本体に固定したノーサミングタイプ(サミングと呼ばれる親指が相手の目に入る反則を起こしにくい構造)を採用しています。

プロや競技志向のボクサーで、スパーリングでも拳の保護と打感の両方を妥協したくない方におすすめの本革製の格闘技グローブです。Winningの「MS-600-B」は受注生産で、販売店によっては注文から120〜180日前後かかる場合もあるため、早めの注文が欠かせません。

本革製の格闘技グローブを使うときの注意点

本革製の格闘技グローブを長く使うために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて慣らしや手入れのポイントを押さえておくと、本革ならではのフィット感と耐久性を長く保てます。

本革製の格闘技グローブを長く使うために気をつけておきたい注意点は以下の4つです。

  • 使い始めは軽い練習で革を手に馴染ませる
  • 使用後は陰干しで汗と湿気をしっかり抜く
  • 定期的に保革クリームで油分を補う
  • 受注生産モデルは納期に余裕を持って注文する

使い始めは軽い練習で革を手に馴染ませる

新品の本革製の格闘技グローブは革にハリがあり、最初は拳を握り込んだときに硬さを感じるのが普通です。使い始めの数回はミット打ちや軽いシャドーボクシングなど負荷の小さい練習にとどめ、革を少しずつ手の形になじませるのが基本です。

硬さが残ったまま強いスパーリングに使うと、拳の収まりが安定せず、パンチの感触をつかみにくくなります。練習を重ねるほど本革が拳の形に沿って変化し、フィット感が増していく点が本革製の格闘技グローブの魅力なので、慣らしの期間を惜しまずに取ることをおすすめします。

使用後は陰干しで汗と湿気をしっかり抜く

本革は汗や湿気を吸いやすい素材で、練習後に放置すると内部に水分がこもる点に注意が必要です。使い終わった本革製の格闘技グローブは、内側の汗を乾いたタオルで拭き取り、直射日光や暖房の風が当たらない風通しの良い日陰で自然乾燥させます。

ジムバッグに入れたまま翌日まで放置するのは、ニオイやカビの発生、革の硬化につながるため避けるべきです。帰宅後すぐにバッグから取り出し、格闘技グローブの口を大きく開いて乾かすと内部まで空気が通り、グローブ用の乾燥剤を併用すると湿気をさらに抜きやすくなります。

定期的に保革クリームで油分を補う

本革は使ううちに汗と一緒に油分が抜け、乾燥が進むとひび割れや硬化の原因になります。グローブが完全に乾いたことを確認してから、革用の保革クリームを柔らかい布に少量取り、外装全体に薄く塗り広げて油分を補給しましょう。

除菌のためにアルコールを多用すると、表面のコーティングが落ちて本革の劣化を早めます。アルコールでの除菌は頻度を抑え、保革クリームでの手入れと組み合わせるのが、本革製の格闘技グローブの表面をしなやかに保つコツです。

受注生産モデルは納期に余裕を持って注文する

本革製の格闘技グローブの上位モデルは、受注生産や取り寄せの商品が中心です。ISAMIの「ボクサーグローブ(マジックテープ式)」は納期3〜4か月、Winningの「MS-600-B」は受注生産で長期の納期がかかる場合があり、WINDYの「BGL」は受注発注、HAYABUSAの「T3 LX」は取り寄せで販売されています。

試合で使う予定がある場合は、試合日程に合わせて早めに注文しておきましょう。納期は販売店や時期によって変わるため、購入前に商品ページで納期の目安を確認し、慣らしの期間も含めた余裕のあるスケジュールで本革製の格闘技グローブを手配すると安心です。

まとめ:本革製の格闘技グローブで上質な打ち心地を長く楽しもう

この記事では、本革製の格闘技グローブのおすすめモデルと選び方を解説しました。本革製の格闘技グローブは合皮に比べて表面が割れにくく、使い込むほど手の形になじむフィット感と、打った瞬間のしっかりした打感を得られるため、手入れを続けることで長く使えます。

本革製の格闘技グローブを選ぶ際は、革の種類とオンス数、手首の固定方式の3点を判断軸にすると失敗しません。初めて本革を試すならマーシャルワールドやWINDY、日々の練習で使い込むならISAMIやVENUM、FAIRTEX、BODYMAKER、試合規定に沿った精度や手首のサポート性能を追求するならWinningやHAYABUSAが有力な候補です。

グローブを本革製に替えると、拳を握り込んだときの収まりやミットを打った瞬間の感触がはっきり変わります。練習内容と体格に合うおすすめの本革製の格闘技グローブを手に入れて、上質な打ち心地を長く楽しんでください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

学生のころから格闘技に親しみ、これまで複数ブランドのグローブや道着、プロテクターを実際に購入して使い比べてきました。各ギアの機能や素材、選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『マーシャルセレクト』を運営しています。

コメント

コメントする

タップできる目次